HSK3級の合格レベルはやや難。勉強時間は1ヶ月。おすすめのテキストも紹介

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HSKの勉強は独学でも可能ですが、スクールに通うと、さらに早く勉強できます。

独学だと過去問をひたすら解くだけの勉強になりますが、スクールでは、HSKの文法や単語を活かして会話トレーニングもできるので、「読む、聴く」以外にも「話す、応用する」力を鍛えやすいです。

  • 時間がないので、手っ取り早くHSKに合格したい
  • 実用的なスキルも身に付けつつHSKを勉強したい

こんな思いがあるなら、スクールも一つの選択肢です。

以下の記事では、安いスクールから高いスクールまで、様々な塾を解説しています。







 

HSKの勉強は独学でも可能ですが、スクールに通うと、さらに早く勉強できます。

独学だと過去問をひたすら解くだけの勉強になりますが、スクールでは、HSKの文法や単語を活かして会話トレーニングもできるので、「読む、聴く」以外にも「話す、応用する」力を鍛えやすいです。

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  • 実用的なスキルも身に付けつつHSKを勉強したい

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この記事を書いている人 - WRITER -
TOMO
TOMOです。 2019年は会社を辞めたり、海外の会社に就職したり、新しいことがたくさんありました。今後も引き続き挑戦し続ける人になります。 楽しそうなことには何でもチャレンジ! ブログでは ・働き方改革コラム ・中国語勉強コラム ・ガジェット紹介 をメインに、考えている事などを発信しています。 Twitterでは、日常的に考えている事を発信したり、後はフォロワーさんとの絡みに使ったりしています。
詳しいプロフィールはこちら

 

こんばんは、TOMOです。

今回は、HSK3級のレベルと勉強方法というテーマでお話をします。

 

結論から言うと、レベルはちょっと高いです。
中国語の基礎を勉強して、HSK1級→2級と順調に勉強がスムーズに終わった後
最初に「あれ、中国語難しい」と思うタイミングです

 

問題からピンインが消え、中国語らしい漢字や単語が増え
リスニングでは音声が早く感じるようになります。

とはいえ少し対策すれば長くても1か月~2か月で合格できるようになるはずなので
焦らず堅実に、勉強を続けていきましょう。

 

先日こんな記事を書きました。

▶中国語を勉強し、基礎を1ヶ月でマスターする方法

 

ダイジェストをまとめると、
1か月頑張れば、会話の取っ掛かりくらいは習得可能という話です。

しかし30日間、アウトプットも含めて勉強するときついので
最初は参考書の例文が暗唱できるくらいで十分です。

 

 

知識ゼロの初心者から勉強していって思ったことは、
中国語の勉強は、ステップを踏んで進めていった方がいいなという事。

中堅級(HSK3級とか4級)から勉強をスタートすると
「何が分からないのかわからない」状態で数か月停滞することになります。

 

HSK各級の参考記事です

 

基礎から順番に中国語を勉強していくと
躓くポイントが単語なのか、文法なのか、リスニングなのか、別にあるのか
自分の理解が足りない場所を発見することができます。

 

最初の1ヶ月ちょっとだけで良いので、
短期間で中国語の基礎を身に付けるための勉強法を試してみてください。

きっと初期の頃の伸び方が変わります。

▶中国語勉強の順番を解説しました

 

 

そのうえでHSKを勉強していくと、合格までが早くなったり、
実際に会話で中国語を使えるようになります。

こんな人に読んで欲しい
  • HSK3級に合格するための勉強法や日程を考えている人
  • HSK3級のレベルを把握したい人
  • 中国語を勉強するけど、いきなりHSK3級から受けて良いのか知りたい人

サクッと答えると、
HSK3級は基礎の勉強+HSKの対策を1か月くらいで合格できます。
HSK3級のレベルは、旅行の時に単語だけでちょっとした会話ができるくらいです。
HSKは受検はしないまでも、1級から順番に勉強していくのがおススメです。

 

筆者のプロフィール

2019年、HSK4級に合格。
現在は中国の会社で唯一の日本人スタッフとして働いています。

日常的には英語で仕事をしていますが
徐々に中国語での会話も増えてきました。

2020年はHSK5級を受験します。
そして、中国語だけで会話する友達を作ります。

 

HSK3級のレベルはやや難。合格までの勉強時間は1ヶ月

HSK3級のレベルは、やや難しいです。
理由は、問題にピンインが振られなくなるので、
ぱっと見で文字が読めなくなるから。

 

分かりやすいように、2級と3級の問題を見比べてみましょう。

まずは2級

続いて3級

ぱっと見、非常にスッキリしましたね。
ピンインが無くなったので急に難しくなったように感じます。

 

HSK3級の問題数は80問

 

HSK3級の問題数は80問です。
(参考:HSK公式HPよりキャプチャ)

HSK1級の2倍の問題数になりました。
その分難しいし、時間もかかります。

 

HSK3級の問題集を購入

 

HSK3級の問題集は公式過去問集を購入しました。
過去問題集なので、変な問題もないし、安心ですよね。

良くも悪くも、この問題集のレベルから出題されます。

 

リンク貼っておきます。

 

最初はメルカリで売っていないか探したんですが、
3級以降の過去問の出品数が少ないです。

おそらく、3級から難しくなるので受験者が減るのでしょう。

 

3級や4級もたまーにあるんですが、基本は1級と2級の出品ばっかりです。

 

HSK3級は、今までより少し難しくなるけど、何とかなります。
記事の最後の方でオススメな参考書と、勉強の仕方を紹介しています。

 

HSK2級までと3級の違い【ピンインがなくなるのでレベルが急に上がる】

HSK2級と3級では問題文に大きな違いがあります。

パッと見た感じ、すっきりしているなーと思うんですが、問題を解答しようとすると気づきます。

あれ、これ、どうやって読むんだ?

 

そう、3級から突然ピンインが消えるんです。

 

まずは2級

続いて3級

漢字の読み方がわからないと急に問題が難しく感じるので、
初めて勉強しようと思ったら焦る事間違いなしです。

 

私もこの違いに戸惑って、勉強が1週間止まりました。

 

先に知っていれば、準備できたなーと思いました。
HSK3級は、単語力に助けられる問題が多いです。

 

その反省もあって、単語帳アプリを作りました。
PC版のエクセルで確認テストを受けられるようになっています。
サンプルもあるので、単語が苦手な方は是非。

▶PC用HSK単語帳アプリはこちら(サンプルあり)

割と好評いただいています。
先にサンプルを試してから、検討してください。

 

HSK3級からは书写が登場する【文法知識が必要でレベルが高く感じる】

HSK3級からは「书写」という書き取り問題が登場します。

文の並べ替え5問+漢字書き取り5問の計10問あります。

 

これがめっちゃ難しい。

 

しかも配点が1問10点なのに、簡単ではないです。
地道に短文の作文を続ける事が大切でしょう。

HSK2級と比べて、急にレベルが高くなりました。

 

 

おススメの勉強法は、
短文の日記を書くことです。
チャットで会話するのもちょうどいいです。

中国語の基礎を一か月で勉強する方法の最後のほうで触れています。
作文能力はアウトプットして、間違えて、直すの繰り返しで鍛えるのが最短です。

 

チャットや日記で中国語を勉強するのは非常に良い方法ですが、
チャットや日記を書くときは、ピンインが一つの壁になります。

HSKは最近Web試験が増えており、
パソコンでの回答する形式に変わりつつあります。
そのための単語帳アプリを先日リリースしたので、良かったらのぞいてみてください。

テスト形式で単語を覚えていくと、実際の試験の時も思い出しやすくなるので重宝します。

 

HSK3級を実際に解いてみた【书写が初登場、听力も難しい。】

 

HSK3級の過去問を、ぶっつけでとりあえず解いてみました。

まずは阅读と书写問題から。

問題にピンインが書いていないので、読み方が全く分かりません。

 

でもそこは日本人、解答するのに読み方なんて関係ありません
漢字から感じるオーラを元に解答していくとなんと、合格点が取れていました

 

一番危なかったのが第五回の問題。

 

阅读で6問、书写で6問のミス。

书写の問題は配点が高いので
間違いが増えると痛いです。

並べ替え問題を勉強しておくと、安定して合格点が取れるかなという印象です。

 

続いて听力のほうですが、こちらも単語数が多いし、
早口なので理解するまでに問題が終わってしまいます。

とりあえず聞こえた単語をそのまま解答すると、
最大で10問ミスになりました。
これなら正答率75%なので、十分合格圏内でした。

 

HSK3級の勉強法について【ステップがある】

HSK3級の勉強法には、順番があります。

「基礎の勉強→リスニングの対策+作文の対策」です。

 

リスニングは今後ずっと悩むことになるので
今のうちに勉強法を確立しておくと強いです。

 

作文の対策は、友達を作るのが一番早いです。
彼らのチャットの返信は、びっくりするくらい早いです。

なので超高速で作文の練習ができますよ。

 

HSK3級の全体的な勉強法【中国語の基礎を勉強すると強い】

 

HSK3級はまだ初級のレベルなので
一番大切なのは基礎です。

旅行会話レベルくらいまでの基礎が付けば
合格するのは難しくないです。

▶中国語基礎の勉強法【基礎から旅行会話レベルまで対応】

 

おススメのテキストというか、参考書を上の記事で紹介していますが、
私はHSK4級に合格するまで一切、文法解説は読みませんでした。

理由は、HSK4級までは基礎レベルなので、中国語と仲良くなる事の方が大事だから。

 

文法解説を読み込んでも中国語スキルは上がりませんが、
その時間を使って例文に何度も触れると、中国語を身体で覚えられます。

 

たとえば英語の授業
一生懸命SVOとかSVOCとかSVOOとか勉強しましたよね。
一生懸命に勉強しても英語の成績は伸びなかったと思います。

それよりも、数多くの例文を読み、作文し、英語に触れる回数を増やす方が直接英語能力に反映するのと同じ感覚です。

 

 

HSK3級のリスニング勉強法

 

先日、本田圭佑さんで有名なPROGRITについて知りました。
とても理にかなった理論なので、英語以外の言語にも応用が利きます。

PROGRITの学習理論をチェックする

 

PROGRITで紹介している理論を中国語に置き換えて解説します。

中国語のリスニング力には2つのステップがあって、

  • 聞けるステップ(何を言っているのか聞えるレベル)
  • 理解できるステップ(聞えた単語が何を意味しているのか理解できるレベル)

どちらかが足りないとリスニングが難しくなります。

 

聞けるステップをクリアするためにシャドウィング
理解できるステップをクリアするために速読を訓練します。

 

ちなみに私はたまたまこの方法を実践していました。
使ったのはHSKの過去問だけです。

結論、HSK3級の過去問で十分です。
覚えたら点数が取れるレベルまで育ちます。

HSK4級になれば同じように過去問でシャドウィングと速読。
級を追うごとにその級の問題集で勉強すれば十分かなと思います。

 

HSK3級に合格するのにオススメのテキスト【1冊で大丈夫】

私が実際に使っている参考書はこれ一つだけです。
基礎向けの参考書は文法解説よりも、例文の簡単さと豊富さが重要です。

▶中国語初心者におススメしている本はこちら

 

今はHSK4級に合格しましたが、それでも使った参考書はこれ1冊でした。
それくらい、素敵な参考書だなと思っています。

 

勉強の仕方は簡単です。
CDを流して聞こえたとおりに発音を練習する。 これだけ。

あくまで中国語に慣れるのが目的です。
何周も繰り返し、慣れてきたら日本語→中国語の瞬間作文ができるようになります。

 

必要な能力は文の構造を解読することではなくて、
あくまで会話したりテキストのやり取りをすることです。
文法の知識などの知識は、会話する上では不要。

HSK3級レベルでの勉強は、とにかく聞く、読む、音読する。 これで十分です。

 

日本語を聞いた瞬間に中国語が浮かぶようになれば、
この本は卒業してOKです。

 

HSKの他の級の難易度と勉強時間について

HSK3級は、中国語を勉強している中で初めて挫折を感じるタイミングです。

問題に何が書いてあるか分からないし、リスニングも何を言っているのか分かりません。

しかし、中国語の基礎ができていればHSK3級に合格する素質は十分にあります。あとは試験に慣れるだけできっと受かります。

 

先々を見据えて、「どれくらいかかるのか」を把握していれば、勉強の苦痛も少しは和らぐのではないでしょうか。

 

HSKの他の級の勉強に必要な時間と、各級の難易度について解説した記事を紹介します。

HSK各級の参考記事です

基礎の勉強を終わらせてからHSKの各級を順番に勉強すれば、およそ4.5か月でHSK4級まで合格できます。1日の勉強時間は1~2時間くらいです。

HSK1級のレベルと勉強時間について:対策期間は1~3日でOK

HSK2級のレベルと勉強時間について:対策期間は3日くらい

HSK3級のレベルと勉強時間について:対策期間は1ヶ月

HSK4級のレベルと勉強時間について:対策期間は2.5か月

 

現在はHSK5級を勉強していますが、HSK5級の合格にはトータルで300~400時間必要と言われています。

▶HSK5級の勉強時間について

HSK5級を最強の学習法を開発しつつ合格する。【何時間作れますか?】

 

1日1時間なら1年で合格できるレベルなので、私は2020年はHSK5級の勉強をしています。2021年にはHSK6級を受けたいなーと思っています。

それ以上に会話力の方が大切なので、今は会話の練習の方に力を入れています。

 

とはいえ、1年~2年間毎日中国語を勉強していれば話せるようになるなんて、すごくないですか?

英語は6年かかっても話せないのに、中国語は2年で良いんです。

頑張る気力が湧いてきましたね。
私も残すのはあと5級と6級だけです。2021年末までに6級を目指しているので、頑張っていきます。応援よろしくお願いします。

 

Twitterでは日ごろの中国語の勉強について発信しています。

応援メッセージ、指摘、仲良くしてくれる人など、みんな大募集中です。
フォローしてリプしてくれたら超喜びます。ぜひ仲良くしてください!!

Twitter:@try_to921mo

 

 

HSKの勉強のコツはアウトプット

HSKの勉強を頑張ろうと思ったら、単語を覚えるよりも場数を経験する方が強いし早いです。

つまりアウトプットが最強です。

 

HSKの試験問題はいつも違うので、応用力が必要です。

応用力を鍛えようと思ったら、知ったことに対して色んな方向から演習を繰り返し、自分で文章を組み立てる訓練が有効です。つまりアウトプットの練習。

 

HSKの試験のアウトプットって何?と思うかもしれませんね。

試験勉強のアウトプットは「試験の問題を考えながら解答する」ことでOKです。

 

試験対策だけを考えると、つい過去問を暗記したくなりますが、ぐっとこらえましょう。

「毎回考えて同じ答えを導き出す」練習をすると、使える中国語になります。

大学受験数学の基本戦略「解法暗記」と同じで、覚えるために勉強するのではなく、勉強したら覚えちゃった状態が最強です。

 

今後HSK4級、5級と受けていくときに、毎回ゼロから暗記するよりも過去の知識を活かせた方が強いので、ぜひ試してみてください。

 

そしてアウトプットの最高の場所が、試験会場です。

実際に試験を受けてみると、今まで分からなかった感覚、気づきなんかが手に入ります。

「HSKの試験は自分には何を求めているのか?」が肌感覚でわかると思うので、勉強のモチベーションや勉強の方向性を考えるきっかけになります。

 

勉強方法は二の次。良質なアウトプットの場があって初めてインプットが生きる

 

HSKは何のために勉強するのか?

勉強は楽しくないので、勉強するとどんな良い事があるのか、そういう明るい未来を見ていると集中しやすいです。

理由や目的無く勉強すると途中で飽きるし、そもそも知識を得たところで使う場所が無いので、無駄な知識になります。

勉強を実りあるものにするためにも、勉強の理由を、ぜひ考えてみてほしいと思います。

 

中国語を勉強したら何をしたいか

目的が明確になっていれば、挫折しそうな時にも乗り越えることができます。

 

 

中国語は、何かと挫折の多い言語です。

文法も例外が多くて辛いし、発音は意味が分からない、みんな早口だし。

それを乗り越えるためには、勉強のモチベーションを上げるための「理由」が必要です。

 

 

私が中国語を勉強する理由は「将来への投資」です。

あなたの勉強の目的は何ですか?

中国語を勉強する意味、HSKを受験する意味は【未来への投資】

 

他にも、HSKを勉強する理由としては、「中国での就労ビザ獲得のため」があるかもしれないですね。

HSKを持っていると、中国の工作許可に必要なポイントを貰えます。

1級が2点~5級以上が10点。1級ごとに2点貰えます。

大きな加点なので、勉強しておくとコスパが高いです。

中国就労ビザが取れない。スコア制と工作許可【HSKは取ったほうが良い】

 

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TOMOです。 2019年は会社を辞めたり、海外の会社に就職したり、新しいことがたくさんありました。今後も引き続き挑戦し続ける人になります。 楽しそうなことには何でもチャレンジ! ブログでは ・働き方改革コラム ・中国語勉強コラム ・ガジェット紹介 をメインに、考えている事などを発信しています。 Twitterでは、日常的に考えている事を発信したり、後はフォロワーさんとの絡みに使ったりしています。
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