●「中国語の勉強が嫌い」を克服するための最適な方法。
中国語の基礎の勉強について、過去の記事をまとめました。
順番に勉強していけば、ゼロからでも会話できるレベルまで鍛えることができます。
こんばんは、TOMOです。
現在中国語の猛勉強中です。しかし中国語の勉強は得意ではありません。
皆さんもこういう感情はありませんか?
中国語の勉強嫌いかも。苦手だなあ
勉強はつい、苦痛を覚えがちです。ですが、このマインドを破壊する方法を学んだのでご紹介します。
キーワードは、「中国語の勉強が嫌い」は勘違い!です。
本記事では、
- 中国語勉強のための気持ちの整え方
- 勉強って本当は楽しいんだよ
- 中国語を好きになるためのコツ
- 中国語の勉強の成果が中々出ずに悩んでいる人
- 勉強が苦手、もしくは嫌いな人
- 中国語勉強のやる気を高めたい人
中国語勉強のためのマインドセット「中国語の勉強は嫌い」は勘違い
中国語を勉強していると、ふと「中国語の勉強は難しいな、苦手だな、もしかしたら嫌いかも」というマインドになりがちです。
中国語の勉強が嫌いになる、続かない原因はこんなイメージ
いまは別に、中国にいないし中国人に囲まれていないし、「別に中国語無くても生きていけるじゃん」っていう気持ちが優先。現状の自分に足を引っ張られている状態です。
この状態でいくら勉強を頑張ろうと思っても、勉強の方法とその環境が整っていなければ、頑張った割に成果が出なかったり頑張る気力が続かないなんてことになります。
勉強は継続して初めて力になるものなので、この状態じゃ中々力をつけていくのは難しいです。
正しい状態はこんな感じ。
もう、「好きで好きで仕方ない!」という状態。子供の好奇心にも負けないくらい楽しく思っている状態ですね。
大切なのは気持ちと環境です。
先に立つようになると、中国語の勉強がスムーズに進むようになります。
そして本来、人間は勉強が好きな生き物です。次項ではそれに気づくためのメンタル整備についてお話します。
「中国語の勉強が嫌い」を克服できるメンタル整備術
知らない事を「知っている」状態に変えるためには勉強が必要です。
勉強を効率よく行うためには、「学び方を学ぶ」というステップが必要です。
それを、マインドセットと言います。
中国語の勉強に適したマインドセットをご紹介します。
勉強は本来楽しい物
まずは大切なことから。
勉強とは、本来楽しいものです。
人間には知的好奇心があって、知らない事を「知っている」に変えるとか、できない事を「できる」に変えると嬉しい気持ちになります。
わかりやすい例を挙げましょう。
人気なテレビ番組の中には、知的好奇心をくすぐるものが多いです。
- わかりやすく知識を教えてくれる番組(池上彰先生、林修先生、でんじろう先生など)
- クイズ番組
- 雑学番組
これらが人気なのは、「知らない⇒知っている」の過程を楽しめるからです。
- 知らない⇒知る
- わからない⇒伝えられる
こういう成長を感じられることがたくさんあります。
間違いなく、知的好奇心をくすぐりますよね。
特に言語では、
「これ、何て言うんだろう」を解決したときに一番幸せを感じます。
中国語を楽しく学ぶには、
「これなんて言うんだろう」→「伝わった!」の経験をたくさん積むことが重要です。
でも、普段の勉強ではこれを感じる事って多く無いですよね。
むしろ皆無かも。
だから勉強をつまらなく感じていたのです。
勉強は、「知らない⇒知っている」の過程が楽しいゲームなのに
いつも「知らない」ばかりにスポットライトが当たって、
苦痛に感じる部分ばかりを繰り返しています。
なので、私がおススメする最初の勉強方法は
簡単な単語を覚えて、「使ってみる⇒伝わる!」を経験する事です。
この経験を味わうと、次から次に伝えたい事が増えるので
勉強の意欲がわくようになります。
日々、小さな進歩を実感すると中国語の勉強が楽しくなる
勉強は、「知らない⇒知っている」を増やすのが楽しいです。
でも勉強し始めでいきなり新聞やTwitter、微博のフィードを読むのは難しいです。
だからこそ、小さな進歩に注目して、日々の成長を喜ぶべきです。
- 単語を覚えた
- 「聞こえる」、「読める」が増えた
- 今日も李姉妹の動画を観て、知ってることが増えた気がする
- HSKの点数が上がった
こんな感じでOK。
常に進歩していることを意識することが大切です。
なんなら紙に書いて記録に残せば、後で振り返ったときに自信になります。
中国語が分かる嬉しさを実感すると中国語の勉強がしたくなる
目的のない行動に、人はやる気を出せません。
中国語の勉強の目的とはズバリ、
中国語が分かる事です。
では、中国語が分かる嬉しさは何でしょう?
- 友達が中国人、もっと仲良くなりたい
- 台湾、中国旅行が好きだから目いっぱい楽しみたい
- 中国ガジェットニュースが見たい
この辺りのワクワクに直結するメリットを見つけると、
中国語の勉強を頑張る意欲が自然に湧いてきます。
中国語を好きになるために、「これならできる」を積み重ねる
中国語の勉強が苦痛、嫌いになるのは「理解できないとき」です。
「知らない⇒知る」が楽しいのに、
知らないばかりでは楽しくありません。
そういう時には先生をつけて教えてもらうのがコツです。
友達がいればその人に頼めばいいけど、もしいないならスクールに入っちゃいましょう。
スクールや、友達に先生をやってもらって、「伝わった」の成功体験を増やすのがおススメ
友達に中国語話者がいないなら、スクールに入るのも手
たとえばこんなスクールがあります。
Skypeなどのウェブ会議ソフトを利用した中国語レッスンです。
日本語が喋れる人、英語が喋れる人がいるので
初心者からでも勉強ができます。
体験談はこれです。
無料レッスンがあるので、まずは受けてみるのも良いですね。
色んな中国語勉強スクールの無料レッスンを受けまくって、
常に質問し続けたら無料で超勉強できそうです。笑
もう一個CCレッスンというのも受けたことがあります。
体験談はこれです。
これも無料レッスンがありました。
実力に見合う勉強をする
中国語の勉強が嫌いにならないように、実力に見合う勉強をしましょう。
まだ初心者なのにHSK6級の勉強を開始してもそりゃ、分かるわけありません。
中級者なのにいつまでも1級を勉強していても成長を感じません。
今の自分じゃちょっと届かないレベルを、努力して乗り越える
コツはこれです。
乗り越えた時の快感はきっと、次の勉強のモチベーションになるでしょう。
HSK自体は業務であまり重視されませんが、
実力アップの目安に受けるor過去問だけ解いて現在のレベルを測る事はモチベ管理の上でも大切です。
4級~5級くらいを持っていると、就労ビザ申請の時に少し有利になります。
コツコツ型の人はちいさなタスクをこなしていくと中国語の勉強が楽しくなる
毎日の進歩は日々実感しづらい物。
だから、こなしたタスクで進歩の具合を見ていくのも有効です。
タスクを完了した満足感が、モチベキープには大切です。
イメージは、
「何もない自分に小さなイチを足していく」です。
「中国語の勉強は嫌い」は勘違い。工夫しつつ楽しくやりましょう
中国語の勉強が嫌いは勘違いです。
楽しくない勉強の仕方をしていたから楽しくないだけで
自分の成長具合を知れたら楽しくないわけがないです。
テーマは2つ。メンタルと環境です。
メンタルは
- 勉強は本来楽しい物
- 日々小さな進歩を実感する事
- 中国語を分かる嬉しさを実感する事
が大切です。
環境面では
- 日々の積み重ねを継続する事
- 実力に見合った勉強をする事
- ちょっと覚えたらすぐ使える環境に行く事
なんかができたら最高です。
思いついたらその時に実践してみてください。
大丈夫、中国語の勉強は楽しいですよ。