中国で学ぶ新しい働き方

【保存版】中国語を話せるようになるためのロードマップ公開中【全部無料です】

●勉強方法は二の次。良質なアウトプットの場があって初めてインプットが生きる

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TOMOです。 2020年は予期せぬ日本待機でくすぶりましたが、その間に中国語能力を大きく伸ばしました。 今後も引き続き挑戦し続ける人になります。 楽しそうなことには何でもチャレンジ! ブログでは ・働き方改革コラム ・中国語勉強コラム ・中国語×働き方の組み合わせ をメインに、考えている事などを発信しています。 Twitterでは、日常的に考えている事を発信したり、後はフォロワーさんとの絡みに使ったりしています。
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こんにちは、TOMOです。
先日、HSKという語学試験を受けてきました。

HSKは、中国で就労ビザを取得するときの材料の一つになる指標です。

私は単純に興味本位というか、「とりあえず」感MAXで受験してきましたが、
空気感が非常に新鮮で、試験を受けた時の空気感がとても良い刺激になりました。

 

そこで気づいた事、

良質なアウトプットの環境があって初めて、インプット内容が定着し
インプットする事の価値が生まれるという事。

 

今回はその気づきについて、
皆さんとシェアできればいいなと思います。

 

勉強方法に拘っても無駄。良質なアウトプットの場があって初めてインプットが生きる

新しく何かを始める時に、

  • 今から始めても間に合いますか?
  • どうやって始めたら良いですか?
  • 勉強方法はどうしたら良いですか?
  • 勉強時間はどれくらい必要ですか?
  • どの本がおススメですか?
  • どの資格を取るのがおススメですか?

こんな疑問が湧いてくると思います。

勉強(インプット)を最短時間で行って、
アウトプットの時に恥ずかしい思いをせずに、
確実に成果を出したい。

という気持ちが根底にあるはずです。
気持ちは分かります。
恥はかきたくないし、遠回りなしに成長したい。

 

でも、思ったより自分たちは天才じゃないので
結構泥臭くやらないと、結果が出てきません。

 

さて、それでも過去の人たちの経験則に学んで、
遠回りを極力少なくする方法はあります。

 

それは、アウトプットする事です。


みんな、口を揃えて言います。
「インプットばかりしていないで、アウトプットをしなさい」と。

 

 

  • 本を10冊読んで終わりにするくらいなら、
    3冊の感想をアウトプットする。
  • セミナーに10回参加するくらいなら、
    その内容を社内で共有する。
  • ネットニュースばかり読むくらいなら
    読んだ内容をTwitterやブログで発信する

 

 

こういう習慣がついていると、
自然とインプットするときに「大切な情報」を記憶できるようになります。

 

わかりやすい解説動画を見つけました。

 

アウトプットのないインプットは、勉強に時間がかかる

 

初めて物事を始める時、
大多数の人はまず、勉強から始めます。

  • 海外に行こう⇒英語の勉強をする
  • プログラミングをしよう⇒プログラミングの勉強をする
  • ビジネスをしよう⇒無料レポートを読み漁る

確かに一定の効果はあるでしょう。私もつい、やっちゃいます。

 

 

でも、一度確認してほしいことがあります。
あなたが勉強しているその教材って、本当に隅から隅まで全部必要かな?

 

 

学生の時の勉強を思い出してみてください。
大学受験の時に、昭和時代まで勉強したことは無かったでしょ?
それは、テストに出てこないからです。

英語でも、仮定法過去完了っていう文法、ほとんど出てこなかったでしょ?

隅から隅まで勉強しちゃうと、
こういう無駄なところまで勉強しちゃいます。

しかもそれらが中盤くらいで出てきて超難しいもんだから
挫折の原因になったり、つまずく原因になったりします。

 

 

正しい勉強の仕方は、まずアウトプット。
野球を始める時に、まずルールブックを読むことはしません。
たいてい、キャッチボールから始まります。

でもそれが、一番早く上達する方法だったりします。

 

【勉強のコツ】インプットの質よりも、アウトプットの質にこだわる。緊張感が大切

勉強のコツは、アウトプットの質にあります。

 

先日、久しぶりに参考書を読みながら勉強をしました。
HSKという中国語の試験です。

 

こういうお勉強の類は、

  • インプット=教科書を読む
  • アウトプット=演習を解く

のが一般的なので、ひたすら演習を解くというアウトプットをし続けていました。

 

でも、全然中国語は話せるようにならないし、
リスニング力も向上しませんでした。

何でだろう?

 

それは、アウトプットに「緊張感」というスパイスが足りなかったから。

 

 

要するに、まじめにアウトプットしなかったんですね。
いくら本気になったつもりでも、人間はどこか楽をしてしまう生き物なので
つい、手を抜いてしまいます。

 

この手抜きを許さないアウトプットが、

実際に試験を受けてみることであり

実際に中国人と会話してみることです。

 

「試験に合格できるだろうか?」「周りの人はどれくらいできるんだろうか?」
という緊張感。

「言いたい事が伝わるだろうか?」という緊張感。

 

これがあって初めて、本気でアウトプットするし、
「失敗」というフィードバックを元に、インプットを本気でできるようになります。

 

たとえば仕事のプレゼン。
たくさんのプレゼン本を読むのも良いですが、
スライドを自分で読んでみるというアウトプットにプラスして
自分のプレゼンを大勢に聞いてもらうというアウトプットが、最も上手になるコツです。

 

手元でくすぶっていないで、
一気に壇上で恥をかいちゃえ!

これができる人は、強いです。

 

インプットの質を高めるためには、先にアウトプットできる環境を整えて、勉強して準備する

今の時代、探したい答えの8割くらいは、ネットに無料で転がっています。
本を買うと、情報が少しまとまっていますが、それでも冗長です。

インプットを効率よく、的確に行うためには、
先にアウトプットできる環境を整えて、そのための準備として、勉強をするのが理想です。

 

大学受験の時も、
先に受験校を決めて、その試験範囲に沿って勉強すれば合格率も上がりますね。

 

アウトプットとインプットの順番って、本当にそんなイメージです。
知らない物を見つけたらその時に勉強する。それが最短最速の道です。

調べてみると、遅延学習評価法というらしいです。
自分オリジナルかと思いきや、何だかんだで理論に沿っているようです。

 

 

大人の世界で大切なのは勉強する事じゃなくて、それを結果を出す事です。
目的と手段を間違えて、手段を目的化しないように注意しながら
最短で結果を出していきましょう!!

 

<以下、おすすめ記事です>

勉強をすべきタイミングはココ。絶対にノウハウコレクターにならない方法

勉強だけ頑張っても成果が出ない。成長しない原因は「実践しないから」

 

 

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