中国で学ぶ新しい働き方

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HSK1級の勉強時間は3日、過去問を一周勉強したら合格するレベルです。

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TOMOです。 2020年は予期せぬ日本待機でくすぶりましたが、その間に中国語能力を大きく伸ばしました。 今後も引き続き挑戦し続ける人になります。 楽しそうなことには何でもチャレンジ! ブログでは ・働き方改革コラム ・中国語勉強コラム ・中国語×働き方の組み合わせ をメインに、考えている事などを発信しています。 Twitterでは、日常的に考えている事を発信したり、後はフォロワーさんとの絡みに使ったりしています。
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結論から言えば、HSK1級は難しくないです。

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  • HSK1級の勉強時間を知りたい
  • HSK1級の勉強方法を知りたい
  • HSK1級の過去問が欲しい
  • HSK1級の過去問を使った勉強法を知りたい

こんな期待にお応えします。

 

早速答えから行きます。順番にどうぞ

 

HSK1級の勉強時間

HSK1級の勉強時間は、基礎の勉強後、1日~3日です。

基礎の勉強が一通り終わると、特別な対策なしでも受かるくらいの実力が付きます。

 

とはいえ試験ですし、ちょっと心配ですよね。なので、試験対策に1日~3日用意しておけば十分です。

 

▼HSK1級の問題構成はこんな感じです。

文といってもほぼ文ではなく、単語での解答になるので、構える必要はないです。
勉強方法は下の方で解説します。(HSK1級の勉強方法へジャンプする

 

そして、基礎の勉強法については、こちらの記事で解説しています。

中国語初心者の勉強法

中国語初心者の勉強法を解説します【最適な勉強法はレベルで変わる】

 

 

HSK1級の過去問を手に入れる方法

HSK1級の過去問を手に入れる方法を2つ紹介します。

1つめは、通販で購入する方法です。捻りがなくてスミマセン

 

▼私も一気に勉強したいなと思って、楽天ブックスで一気に1~4級まで過去問を買いました。

リンク貼っておきます。

Amazon:HSK1級過去問
楽天ブックス:HSK1級過去問
Yahoo!ショッピング:HSK1級過去問

 

HSKの過去問を配布しているサイトが、実はあります。
中国のサイトで汉语考试服务网(http://www.chinesetest.cn/godownload.do)というのがあります。

HSK2級過去問ダウンロード方法

サイトにアクセスすると、”考试大纲类”と”样卷类”というのがあります。
両方とも問題が載っていて、それぞれ違う問題が載っていると思うので、見てみてください。

 

HSK1級の勉強方法

HSK1級の勉強方法は、「基礎を勉強したらOK」です。

HSK1級を受験するということは、おそらく初心者だと思います。初心者の壁は、「中国語を勉強すること」そのものだったりします。

 

取っ払うには、「毎日勉強し続ける」しかありません。

難しい勉強は必要じゃなくて、毎日勉強するっていうことを続ければOKです。

とはいえ何やったらいいの?と悩むと思うので、初心者向けにおすすめの勉強法を紹介した記事のリンクを貼っておきます。

中国語初心者の勉強法

中国語初心者の勉強法を解説します【最適な勉強法はレベルで変わる】

 

 

 

あとは、中国語の試験といえば単語も壁になりがちですが、HSK1級の単語はそこまで難しくありません。

▼市販の単語帳を買うと2000円くらいして高いので、300円で買える単語帳を販売しています。

HSK1級の単語帳

中国語単語帳が完成しました。単語は「思い出して」覚えると早いです

 

 

▼「お金を払うのも嫌だ」という人向けに、無料でできる単語勉強法について解説した記事を貼っておきますね。

中国語単語の勉強法

中国語単語の勉強法【全部で3ステップあります】

 

過去問を使って勉強する時は、

  1. まず一通り過去問を解いてみる
  2. 間違えた問題だけ、もう一回解いてみる
  3. 心配なら、満点取るまで繰り返し過去問を解く

 

こんな感じで勉強すればOKです。基礎に自信があれば、一通り過去問を解いて間違えた問題を確認するだけでOKです。

 

HSK1級のレベルは簡単。【レベルチェックテストを使って解説】

HSK1級の問題は簡単です。
日本語と同じ漢字を使った問題が多いので、漢字の意味が一瞬で理解できます。

 

漢字にはすべてピンインが振ってあるので読み方に悩むこともありません。

 

「日本人に生まれてよかった」と思えるひと時です。

 

中国語の基礎さえ勉強できていれば、HSK1級の勉強時間は1日から、多くても3日で終わります。

 

HSK1級の出題範囲

 

▼HSK1級の出題概要はこんな感じです。

 

リスニングが4パート、読解の問題が4パートあります。

 

 

リスニング問題は音声が二回流れるので、一回目に全体を把握して、二回目に答えを探すような聴き方をすれば十分得点できます。

 

 

HSK1級のリスニングパートのコツは、読まれた単語がそのまま答えになることが多いので、単語だけ全力で聞き取れば正解できます

 

読解パートは、動画の方で解説していますが
漢字が読めれば大体わかります
「ずるいかな?」とも思いますが、日本で生まれたことを誇りに思って解答します。

 

また、HSK1級では
「使用する選択肢の数が均等になる」
という傾向があります。

 

「二択問題が5問あったとしたら、2問と3問に分かれる」、
「ABCで解答する問題はABCが最低1回ずつ出る」みたいな感じです。

HSK1級の裏技的に覚えておくと良いでしょう。

 

HSKの他の級の難易度と勉強時間について

HSK1級は難しくないので対策はすぐ終わります。

本格的に中国語を勉強しようと思ったら、HSK4級~5級まで一気に勉強したいですよね。

 

HSKの他の級の勉強に必要な時間と、各級の難易度について解説した記事を紹介します。

 

HSK各級の参考記事です

基礎の勉強を終わらせてからHSKの各級を順番に勉強すれば、およそ4.5か月でHSK4級まで合格できます。1日の勉強時間は1~2時間くらいです。

HSK1級のレベルと勉強時間について:対策期間は1~3日でOK

HSK2級のレベルと勉強時間について:対策期間は3日くらい

HSK3級のレベルと勉強時間について:対策期間は1ヶ月

HSK4級のレベルと勉強時間について:対策期間は2.5か月

 

一般的に、HSK4級を勉強してから会話練習に入る人が多いです。理由は、HSK4級レベルの文法知識があれば、言いたいことが言えるからです。

私も例に漏れず、HSK4級合格後に会話のためにコーチングを実践しました。

 

会話練習は独学でもできます。コーチングで培った勉強法を記事で解説しました。

中国語会話の勉強法

中国語会話の勉強法【やるべき事だけをシンプルに絞りました】

 

「お金払ってもいいから短期でマスターしたい」という人向けには、最短2か月で会話能力が身につく方法があります。それが私も受けたコーチングです。

中国語コーチングってなんだ?っていう人向けのページを作ったのでこちらも参考にしてください。

▶中国語を最短で学ぶ方法

中国語の最速勉強方法は「短期間で一気に自習すること」

 

 

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