●道を切り開くのは、あなた自身。すべてを自分事としてとらえよう
こんばんは、TOMOです。
Twitterを見ていると、国や会社に対する不満点を挙げている人が多いですね。
どれも素敵な意見だし、実現できそうなんだけど、何故か変わらない。
世の中って難しいです。
変わらない理由は、私たちが第三者思考でいるから。
国を動かすのは政治家の仕事、
会社の仕組みを作るのは会社の仕事だと思っている。
私たちはきちんとしたルールなら文句を言わないつもりでいるけど、
自分が参加しないルール作りで、自分が納得する事は、絶対にない。
私がフォローしている方が、こんなツイートをされていました。
働き方改革を本気で進めるなら、休日を増やすとか、勤務時間を減らすとかではなく、仕事量を減らすべき。
もしくは欲しいお金の分だけ働くとか完全歩合にするか。
仕事量を減らさず、早く退勤するようすすめてくるだけの企業はポンカス。
ちなみに学校現場はそのポンカスの中の一つ。— No side 【脱サラ予定の教師】中国語を極める者 (@Noside0904) November 23, 2019
凄くクリティカルな意見だし、 やればできそう。
待っているだけじゃ進まないけど、自分たちがリーダーシップを取ればきっと変わる。
日本の将来を変えるのは私たちであって、偉い人ではない。道を切り開くのは、私たち自身だという話をします。
- 学校や会社、国のルールに不満がある人
- 偉い人が全然動いてくれなくて不満な人
- 自分には良いアイディアがあるという人
結論は、ちょろっと動いて道を示して協力者を増やすか、徹底的に教育して、有力者を動かすかの2択です。
道を切り開くのは、あなた自身。すべてを自分事としてとらえよう
世の中には、不満なことがたくさんあります。理不尽なことも多いです。
- 消費税は上がり続けるし、
- 給料は上がらないし、
- 高齢社会の対策すら打ち出されない。
理由は、私たちが第三者思考だから。
選挙にはいかないくせに、不満だけ言っています。
政治家は私たちの代わりに政治をする人で、彼らを選ぶのは自分たち。
「選挙に行かない=他の意見に任せる」という意思表示なので、そりゃ自分の思う通りの政治がされないのは当然です。
もし頼れる政治家がいないなら、自分たちが育てるしかない。
道を切り開くのは、自分自身です。
「これを変えたいな」と思うなら、それを実現するには、民意を作ればいい。
民意を作るためには、取っ掛かりになるたたき台を作るのが早いです。
「日常の不満、批判は全て自分が悪いです。すべての物事は自分事。 変えるには、あなたが声を大きくするしか方法はない」くらいの気持ちを持って初めて、世の中は良いように変わります。
せっかくいいアイディアを持ってるんだから、もっとアピールしていこうよ!!
そこで一番簡単なのが、少しスタートしてみて、道を示す事。
「将来こうなりそうだな」という予測が立つと、人々は動きやすいです。
世の中のことを他責にしても何も変わらない。
世の中の理不尽や不満を人のせいにしていても何も変わりません。
他人からしたらあなたはどうでもいい人です。
自分を支持してくれる人以外に興味はないものです。
だから、「世の中の悪いことは全て自分の責任だ」と考え、動くことで自分の周りから順番に世の中が良くなっていきます。
たとえば、よくある不満としてはこんな感じでしょうか。
- 学校や塾の先生の教え方が下手で理解できない
⇒教え方の上手い先生に変えれば下手な先生は淘汰される
or自分の教わり方を上手くする→先生を自分が鍛えられる - 所属するコミュニティが気に食わない
⇒コミュニティから出ていけば関係なくなる。
力のある人と関わり合いを持つ→人を育て、自分の居心地を改善する=もはや自分のコミュニティを作ってしまう。
自分事にしちゃえば簡単に世の中は変わります。
自分事思考、おススメです。
働き方改革が上手く行かないのは、私たちが動いていないから
働き方改革は、国が提案したけれど、国が実行するわけじゃない。 という事実を忘れちゃいけません。忘れがちですが。
国も会社も、示せるのは指針のみ。
そして実行するのは私たち。
幸せの定義を自分で決めずにどうやって幸せになりますか?
自分たちで幸せの定義を決め、その目標に向かって努力をし、そして改革をします。
その中でもし、変えられないルールがあるなら、ルールの中で自由を見つけるのも手です。
だから私は冒頭のツイートにこうやってリプライしました。
今の時代だと仕事は減っても帰る時間は変わらないので、
「仕事を早く終えたら、時間まで社内で自己研鑽してもOK」
みたいな働き方になれば、同じ拘束時間でも拘束の価値が高まるかなって思います。高校時代の内職とか凄く捗った記憶があるので。
— TOMO🇨🇳もうすぐ中国で働く日本人🇯🇵 (@try_to921mo) 2019年11月23日
会社の給与体系はしばらく時給から変わる事はありません。
なので、私たちが時給を上げるためには、
同じ拘束時間の中で、いかに早く仕事を切り上げて
残った時間を自由で使うか?
こっそり副業して収入が増えたら、それこそ幸せ。
早く仕事が終わるなら、有休を目いっぱい使う事もできます。
退職するときにまとめて有休を使うと、
休みの一日の価値が下がってしまいます。
適宜、休めると良いですね。
人に任せっきりの人生では楽しくない。主体的に、これからの道を切り拓く
残念ですが、この先もずっと、誰かが何とかしてくれることは、ない。
みんな自分が一番かわいいので、自分に得になるようにしか動かない。
なので、未来を変えるのは、一部のインフルエンサーではなく、むしろ多数派の私たちです。
1日に1つでも良い、1週間に1つでも良い。小さい変化を、作っていこう。
おすすめの記事を2つ紹介します。
私たちは何だかんだと理由をつけてやらないですが、
実は毎日選択の連続です。
世の中を変えるとか、自分の将来を変えるとか、こういう大きい目標を持ったら、
選択肢を3つ考えて、どれかを選べばOKです。
小さく始めて、ダメなら戻ればいい。
こんな感じで毎日に小さな変化をつけられると良いですね。
何かを変えるために、選択肢が一つしかないと心配なので、
複数の情報の中から一つを選べるようになると、やり直しのチャンスが広がります。
「何か変える」の「何か」が何なのかを定義するためにも
色んな情報に触れておくことが大切です。
人間の人生のほとんどが、出会いによって変わります。
せっかくもらった自分の人生、
自分の好きなように、輝かせたいですね!