仕事をやめなさい のサイン10個 【会社を辞めたくなった時の参考に】
仕事を辞めるタイミングを探している人向けの記事です。
マジで嫌なことが多すぎて、ついつい仕事を辞めたくなりますよね。
- 仕事が好きじゃない
- 上司が好きじゃない
- 仕事が忙しい
- 給料が安い
- プレッシャーが強い
などなど仕事を辞めたいなと思うことは何度もあると思いますが、それでも実際に行動を起こそうとすると中々足が動かないですよね。
そんなあなたに、今回は仕事を辞めるべきタイミングを10個、紹介したいと思います。
「あー確かにね」と、他人事ならそう思える納得の内容になると思います。
あとは自分に当てはめたときはどうしたら良いかな?っていうのを考えながら見てもらえればと思います。
Twitterやってます。
よかったらフォローとリプライください。いつでもお話しましょう!!
twitter:@try_to921mo
仕事をやめなさい のサイン10個
まず最初に「仕事をやめなさい」と言えるサインを10個紹介します。
- 仕事のミスが自分事じゃなくなった
- 内容よりも時間を気にするようになった
- 仕事の内容を確認する前に誰かにパスする
- 片付けが以前より億劫になった
- 週末のアクティブさが無くなった
- 夜寝れず、朝起きれない
- 本気で相談できる相手がいない
- 目標と今やってることがずれてる
- 会社の方針で気に入らない事が増えた
- 働き口に困る事が無い自信がある
それぞれについて、簡単に紹介します。
仕事のミスが自分事じゃなくなった
普通の場合、仕事をミスったら「あ、やばい、どうしよう」と心配になったりしますよね。
もし「ああ、そんなの俺関係ないし」とか「俺やってないよ」とか「あいつが悪い」とか、ミスが自分の成長に繋がらなくなってきたら、それは仕事をやめるべきタイミングです。
内容よりも時間を気にするようになった
日本人は真面目な人が多いので、仕事のアウトプットを納めるときのクオリティにこだわる傾向があります。
「こんなんじゃ恥ずかしくて出せない」みたいな気持ちです。
でもいつしか、「時間がこんだけしかないんだから、間に合うわけないし、このクオリティが限界でしょ」なんて感じで、仕事がお客様目線から自分目線に変わります。
このタイミグこそが、仕事を辞めるタイミングです。
仕事の内容を確認する前に誰かにパスする
仕事を上手に進めるために「適材適所」の考え方は大切ですが、仕事の大枠を捉えることなくぱっと見えた単語だけで「これはあの人の仕事だから俺は関係ない」と言い始めたらもうそれは仕事を辞めるべきタイミングです。
これはただ仕事を押し付けているだけなので、あなたの仕事は付加価値を生んでいません。
片付けが以前より億劫になった
仕事が忙しく、自分の家の部屋が汚くなってきた、自分の仕事のデスク周りが荒れてきた、これも仕事を辞めるのを考えるべきタイミングです。
なぜならあなたは精神的にちょっと疲れてきているので、これ以上頑張ると危ないからです。
週末のアクティブさが無くなった
平日の仕事が忙しく、週末にアクティブに活動できず、一日中寝っ転がっている。
最近3か月くらいそれが続いてるなあと思ったら、それも仕事を辞めるのを考えるべきタイミングです。
仕事とは本来、プライベートを犠牲にするものではなく、プライベートの一部であるべきです。
仕事のために生きてたら、人生楽しくないですよね。
人生のために仕事があります。
夜寝れず、朝起きれない
自律神経に来ているのか、夜更かしや飲酒のせいなのかにもよりますが、寝たいのに寝れなくなってきたのは結構危ないタイミングです。
多かれ少なかれ近くに体調を崩します。
それも我慢して頑張るとメンタルに来るので、仕事を辞めるのを考えるか、もしくは休暇を貰うべきです。
本気で相談できる相手がいない
仕事がどれだけ辛くても、相談できる相手がいるうちは何とかなります。
しかし悩み事が深刻になってきた時や、そもそも気軽に話す相手がいない時は、もう自分で苦しさに蓋をするしかなくなります。
蓋をし続けるのは限界があるので、仕事が原因であれば仕事を辞めるべきタイミングなのかもしれません。
目標と今やってることがずれてる
たとえば将来自分は世界で活躍するエンジニアになりたいのに、今やってることは日本で書類整理する仕事であるなど、自分の今やっている事の延長線上に目標とする未来が無い場合は、あなたの人生の時間を無駄遣いすることになります。
あなたの整理する書類の中に世界で活躍するヒントは無いので、早めに自分と折り合いをつけたほうがいいですね。
会社の方針で気に入らない事が増えた
会社の仕組みってマジで納得いかないですよね。
仕事は進まないし、責任はあいまいだし、誰もまともに仕事する気が無いのがよくわかります。
たとえば、
- 上の人が動かないと仕事が滞る
- 会社が改善や変化を拒む
- 強引な改革のせいで内部がぐちゃぐちゃになる
- 会社が隠ぺい体質だ
- 打ち合わせをしても結論が出たことが無い
- 薄利多売路線で社員が疲弊する
などなど、会社の中にはいっぱい気に入らない事があります。
あなたと、他の多数派の意見が違うならば、あなたの理想の職場は絶対に作れないし、潰されます。
組織や人を変えることが世の中では一番難しいので、この場合は受け入れるか会社を辞めるしかないです。
働き口に困る事が無い自信がある
あなたがすでにスキルを持っていて、それによってどこに行っても仕事ができる自信がある場合、もうあなたには選択肢がたくさんあります。
その中の一つとして今の会社があるので、気に入らないなら辞めるのも選択肢です。
上で上げたように色々仕事を辞めるべきタイミングがありますが、大きく分けると3つに分類されます。
次の章で詳しく解説します。
仕事をやめなさいのサインは、大きく分けて3種類
仕事をやめなさいのサインは、大きく3つに分かれます。
- 体調面でのサイン
- 自分の能力からのサイン
- 仕事のマッチングからのサイン
自分起因、会社起因、運の問題、色んな方面から、会社をやめるべきタイミングが現れます。
すこし深掘りします。
体調面でのサイン
- 眠れなくなった
- 趣味に対する熱量が減った
- 口数が減った
- 情緒不安定になった
などなど、体調面から「もう限界、休ませて」というサインが出ます。
これ以上頑張るとマジでメンタルに来るので、一旦休みましょう。
自分の能力からのサイン
自分の能力に対してもらえる仕事のレベルが低すぎる場合、機会を求めて転職するのは大切です。
簡単な仕事でたくさんの給料を貰えているなら良いですが、多分もらえていないと思うので、仕事の負荷と給料のちょうどいいバランスを探すべきです。
仕事のマッチングからのサイン
やりたい仕事とやっている仕事のバランスや方向性に疑問を持ったら、早めに辞めるか、もしくは自分の夢を微調整する必要があります。
でも夢って人に決めてもらうものじゃないと思うので、最終的に辞めることになるんじゃないですかね。
仕事をやめなさい のサインは、従った方がいい
私なりの結論ですが、「仕事をやめなさい」のサインは従ったほうがいいと思っています。
理由は以下の三つです。
- あなたを欲しがっている会社は、他にもある
- あなたの人生で残された時間は、有限
- 会社に求めるのは、お金なのか、内容なのか
すこし深掘りします。
あなたを欲しがっている会社は、他にもある
転職業界を見てもわかるように、あなたを欲しがっている会社は他にもたくさんあります。
無理に今の会社にしがみつかなくても、選択肢はたくさんあります。
あなたの人生で残された時間は、有限
あなたは20代前半から60代後半まで、人生で40年近く働くことになりますが、実は人材価値としてみたあなたの人生は20代後半から30代中盤あたりがピークなのは知っていましたか?
さらに40を超えるとステップアップ転職が厳しくなってきます。
つまり、いまこの1年を我慢するという決断はあなたの人生を大きく左右するリスクを飲んだという事になります。
たった10年のピークに乗り遅れると、あと30年の人生で必ず後悔します。
残された時間を考えながら、転職については早めから考えたほうがいいですよ。
会社に求めるのは、お金なのか、内容なのか
あなたが会社に求めるのは何ですか?
- 給料
- 仕事の内容
- 挑戦する機会
人によって答えが変わる問題だと思います。
ちなみに私は「お金は後でついてくる」と思ったので、挑戦する機会を求めて中国に転職しました。
結果、今はいい方向に進んでますよ。
社長と会長からの推薦で、次の転職先もある程度固定されてきた感があります。
私は仕事を、「経験を積める場所」と定義したら仕事が苦じゃなくなりました。
仕事を頑張るだけ損だと思う人へ【仕事の定義を変えれば幸せに】
仕事をやめなさい のサインは、最後は「やる気」で判断できる
仕事をやめるべきなのか、そうじゃないのか、最後の判断は「自身のやる気」が一番わかりやすい基準になります。
やる気があるなら、それはつまり仕事の内容にも満足しているし、お給料にも満足しているし、環境にも満足できているという証拠。
やる気がないなら、それは何かの条件に満足していない証拠。
あなたはやりたくない仕事で一週間が過ぎていませんか?会社をどうやって休もうかばかり考えていませんか?自分の気を消そうと努力してませんか?
もう一度言いますが、あなたの人生は有限だし、輝ける期間も限られています。
この時間をどう使うかで、残りの30年の方向性が決まります。
「我慢は美徳」と言っている間にあなたはどれだけの損をしてきたのでしょうか。
少しでも何かがよぎったら、まずは一歩目の行動を起こしてみると良いと思いますよ。