中国で学ぶ新しい働き方

【保存版】中国語を話せるようになるためのロードマップ公開中【全部無料です】

●子供には中国語を勉強させて、自分たちは勉強の仕方を勉強しよう

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TOMOです。 2020年は予期せぬ日本待機でくすぶりましたが、その間に中国語能力を大きく伸ばしました。 今後も引き続き挑戦し続ける人になります。 楽しそうなことには何でもチャレンジ! ブログでは ・働き方改革コラム ・中国語勉強コラム ・中国語×働き方の組み合わせ をメインに、考えている事などを発信しています。 Twitterでは、日常的に考えている事を発信したり、後はフォロワーさんとの絡みに使ったりしています。
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こんにちは、TOMOです。
もうあと少ししたら中国へ出発です。
スマホとかパソコンとか、中国製品のクオリティが凄く高い気がするので
現地に行ったらお店に行って触れてみたいと思います。

中国行きに向けて、スマホとPCを新調しました。

 

 

で、そんな時にNewsPicksで、ジムロジャースの記事が取り上げられていました。

ジム・ロジャーズ「私なら10歳で日本脱出計画」

 

端的に言うと、日本よりも周りの国のほうがこれから伸びていくので、
日本にしがみつくよりも外に出ていったほうが豊かになれるという話。

 

私の思ったことを書いていきます。

 


 

ジムロジャースは最近日本に見切りをつけている?

ジムロジャースは、日本の株をすべて売り払い、撤退したという記事があります。数か月前の記事ですが。

ジム・ロジャーズ”日本はより貧しくなる”-プレジデントオンライン

 

この記事によると、日本の政策が良い方向に動かなかったために
今後の日本が伸びる見込みがなくなってきてしまった。という感じでしょう。
人口は減るし、借金は増え続けるし、制御不能な状態になっているという言い方です。

 

唯一の方法は、移民を受け入れることといっていますが、
ここに関しては私はまだ、素直に頷けません。
単純に人口を増やしただけで経済が発展するなら、もっと早く中国は発展していたはずだからです。

 

 

中国が発展してきたのは、海外から技術者を呼び寄せて、
しゃぶりつくすように技術を入手していったからだと思っています。
(日本でも有名企業からの引き抜きと、その後の待遇で問題になっていましたよね。)

移民を受け入れるなら、一定の条件を付けた方が良いんじゃないかな?と思います。
単純労働の仕事だけする人なら、日本人でも十分賄えるし、ロボットも協力してくれるからです。

 

とはいえ、世界的に有名な投資家がこう発言しているので
かすりもしないほど大きく外れる未来ではないのでしょう。

 

そんなわけで、ジムロジャースは投資するという観点で日本に見切りをつけているみたいです。

ただし、日本は大好きという発言もされているので、好きだからこそたくさんの不満点があるのでしょう。

 

いつまでも日本だけに拘るのはコスパが悪い。外国に出てみるのも面白いんじゃないか

全部が全部、「ジムロジャースが正しい」とは言えません。
理由は、まだ起きていないことを予想するのは誰にも不可能だからです。

でも、統計的にそうだといえるのであれば、
その情報を知っているうちに前もって準備しておくことも悪くはありません。

 

日本はこれから、外国人があっという間に増えます。
日本語も話せないし、日本の文化も知りません。マナーも日本とは違います。

そういう「外国化」していく日本を居心地が悪く感じる人も当然増えます。
その時に、日本にしか住めないとなると、選択肢が狭くなるし、人生も不幸になります。

 

今後増税もするし、物価が上がる(日本円の価値が大きく下がる)ことも予想されます。

 

そんな時に、ヒーヒー言いながら日本に住むという選択肢だけではなく
物価が安くて落ち着いた外国の街に住んでみるっていう選択肢があれば
人生ももっと豊かに過ごすことができます。

 

その辺はマナブさんのブログYouTubeを見てると感じることですね。

 

子供には中国語を勉強させて、自分たちは勉強の仕方を勉強しよう

ジムロジャースは、「今後10年間は韓国や中国が伸びる」といっています。
投資すべきはそういう国だという事みたい。

韓国は今年から人口減に転じるといわれていますが、一応増加。
中国も外国から優秀な人を集めたり、自国の圧倒的な人口を使って景気が上がっています。

 

ジムロジャースのおすすめは中国語を子供に学ばせること。
私たち世代は狭間の世代なので、まだ日本語や英語っていう言語だけで戦えます。
10歳くらいの子供の世代では、そのあとしばらく韓国経済は伸びる(と予想されている)ので韓国語も選択肢。

それ以外の小さい子供、これから生まれる子供は中国語を勉強させることが大切だと言っています。

 

人口もそうですが、今後中国語話者が世界的に増えます。公用語も英語と並んだり、追い越したりする可能性もあります。
そういうポテンシャルがあるので、ジムロジャースは中国語がコスパ高いよと言っています。

 

英語は昔も今も学校英語があるので放っておいても勉強できます。
プラスアルファで中国語を勉強しておけば、子供は将来言葉で困ることが減りそうですね。

 

私たち世代はもう、今更中国語を勉強しても使い道がないし、頼られないので

 

  • 今後中国に進出したい!とか、
  • 中国に出向しますとか
  • 趣味で勉強します

みたいな人でなければ、子供や若い世代が中国語を勉強するときの相談相手になってあげるだけの知識だけつけておけばいいんじゃないでしょうか。

子供に通訳になってもらえば、自分たちは無料で中国圏にアクセスできるようになります。

 

勉強の仕方の勉強じゃないですが、中国語をこうやって勉強すると楽しいよというのは、
私の過去の中国語勉強シリーズも参考にしてください。

 

大切なことは海外に住むことではなくて、そういう選択肢もあるという安心感

最後にまとめですが、
大切なことは「海外に住む」とか、「移住しよう」とか「海外に住んでいる人の発言は正しい」とかではなくて
そういう選択肢があるならもし最悪の事態になっても撤退する事が頭に浮かぶということです。

 

 

とにかく海外に行けというのは思考停止でしかなくて、
なんで海外なのか?というのを考えることが大切です。
私は中国の情報機器の品質が素晴らしいなと思って、コミュニケーションをとるために中国に行きますが
理由というのは10人いたらみんな異なります。

投資のために中国でもいいし
中国人アイドルが好きでもいいし
本場に中華料理食べに行きたいでもいいです。

 

私はいま中国語の勉強しかしていないので、視野は中国にしか向いていないです。
他の国が素晴らしいと思ったら、その国の言葉に置き換えてください。

 

シンガポールは英語が通じるみたいなので、素敵な国ですね。
台湾も、英語と一部日本語が通じますよ。

 

日本国内ですらチャットでコミュニケーションをしています。
同じ感覚で海外ともコミュニケーションをとれるので
世界というのは急激に小さくなりました。
仕事も遊びも海外なしでは成り立ちません。
せっかく今の世の中を生きているので、いろんな世界に触れてみませんか?

 

素敵な国、または日本の素敵な県、観光スポットなどについて
いろんな人でたくさん情報交換できるようになりたいですね。

 

<以下、おすすめ記事です>

●李姉妹chで中国語を独学しています。勉強すれば明日は今日よりも成長している

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<ジムロジャースの最近の本です。>

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