●働き過ぎて心が疲れた。ストレス社会の怖い闇。疲労感と戦うには
こんにちは、働くサラリーマンの応援団。TOMOです。
会社を辞めて一人で仕事をして気づいたことが、
「サラリーマンって大変だったけど、お給料をもらえる事はとても幸せだったんだな」ってことです。
サラリーマンやってて楽しかったし辛かったし、疲れたしもっとお金くれと思ったけど、
「自分で考えて自分で仕事を取って自分で仕事をする」って想像以上に難しいです。
無職になって2か月たちましたが、2か月で得た収入は1,500円くらい。
支出はその100倍くらいはあるのでとてもじゃないけど生活できません。
サラリーマンは安易に会社を辞めるべきじゃない。と思いました。
1日2日なら寝りゃ治るんですけど、慢性的に続いているなら要注意。
毎日コーヒーを飲まないと仕事ができないとか、レッドブルなしに集中できないとか、結構危険です。
疲労と疲労感の違い【疲労は頑張れる、疲労感は頑張れない】
いつもどおりNews Picksを見ていたら疲労感のマネジメントについての記事がありました。
本当は疲労感の回復について知りたくて記事を読み始めたんですが、JALのシートの紹介だったので良い情報が得られませんでした。
ということで私が自分で調べてまとめてみました。
「疲れた」と自覚するのは疲労。肉体疲労とも言います。「なんかダルいな」というのは疲労感。脳疲労といいます。
脳疲労の怖いところは、「疲れた」という自覚症状がほとんどないことです。
どちらかと言うと「眠い」とか「頭痛い」くらいに感じるので、
つい薬を飲んだりエナジードリンクを飲んだりしてごまかしてしまいます。
ジムに行って疲れた、などの肉体的疲労はわかりやすいが、現代人が悩まされているのは、どちらかといえば脳の疲労だという。そして、脳の疲労はほかの要因によってマスク、つまり隠されることが往々にしてあり、自覚しにくいからこそ厄介なのだ。
エナジードリンクでごまかす、薬でごまかすという行為が、「マスクする」という事なんですね。
この疲労感によって体力じゃなくて精神力にダメージを受けるため、限界まで行くと心の病になります。
疲労感から回復するためには【YouTube観たら疲れが取れない】
心の病になると後が大変なので、できるかぎり疲れを残さないことが大切です。
でも、何をしたらいいかわからない。夜は寝付けないからYouTubeを観てしまう。っていう人が多いんじゃないでしょうか。
無職なので睡眠時間は無限にとれるんですが、生活音で勝手に起きたり、YouTubeの広告で起きちゃったり。そこから二度寝しても疲れが取れる事はありませんでした。
会社を辞めたばかりの時は、「お昼寝をするとやる気が回復できるし良いな」と思っていたんですが、無職がお昼寝をするとその域を超えてしまい、気づいたら1時間、2時間たっていることが多かったです。
そのせいで夜眠れない。だからYouTubeを観てしまう。完全に負のループです。
この生活を変えないと、いつか心の病気になります。夜テレビを見る人、夜スマホを使う人、何となく安心するので楽しいですが、身体にはすごく悪いですよ。
一晩で良いから、疲労感が出たら試してみて欲しい【心と身体のスーパーリカバリー】
何となく疲労感が抜けなくなってきたら、一晩で良いです。試して欲しいことがあります。それは、デジタル断食。
日中はスマホを使っていてもOKです。パソコンを使ってもOKです。
だけど寝る前はスマホを遠くにおいて充電し、電気を消し、テレビも消します。音がないと寂しいなら、じっとしていないと聞こえない程度の音量で、ホワイトノイズを流します。
ホワイトノイズとは、こんな感じのやつ。
ホワイトノイズの語源は、「色んな振動数の音が均一に混じっている」音の事だそうです。色んな色の光を混ぜると白くなる事にちなんでつけれれたっぽい。(Wikipediaより)
凄く退屈ですが、一晩だけ試してみてください。翌日すごくスッキリします。そしたらいつも通り生活して、また疲れたらやる。これでOKです。
疲労感を防ぐために大切なのは頑張りすぎない事
そもそも心労の原因は頑張りすぎるところにあります。
気を張りすぎて疲れているなら、
休日に家でゆっくりするのではなくて、散歩とかスポーツで身体を動かしたり、何かに思い切り集中するのがおススメです。
読んだことない漫画を6時間かけて読み漁ります。そのあいだスマホは一切見ない。
これだけで相当リフレッシュできます。
仕事がつらくても、現時点ではできる限りサラリーマンは辞めるべきじゃないです。できるなら、こっそりと副業をして、「これなら楽しみながら稼げるな」という確信を持ってから辞めるべきです。
そして楽をして稼げるものは無いので、あくまで「楽しく」仕事をすること。
- 車を使っているなら、一部経費にできます。
- 家で作業するなら、家賃電気代も一部経費にできます。
安定した本業+副業は、サラリーマンだからこそできる働き方です。
これも、個人の働き方改革の一つ。大変だけど、頑張っていきましょう。
副業についての相談を最近結構受けているので、少し慣れてきました。お気軽にどうぞ。
個人でできる働き方改革のステップについて記事にしました。
良かったら読んでみてください。きっと役に立ちます。