中国で学ぶ新しい働き方

【保存版】中国語を話せるようになるためのロードマップ公開中【全部無料です】

●効率的な成長は、試合→練習→試合【がむしゃらは無駄。場数を踏め】

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TOMOです。 2020年は予期せぬ日本待機でくすぶりましたが、その間に中国語能力を大きく伸ばしました。 今後も引き続き挑戦し続ける人になります。 楽しそうなことには何でもチャレンジ! ブログでは ・働き方改革コラム ・中国語勉強コラム ・中国語×働き方の組み合わせ をメインに、考えている事などを発信しています。 Twitterでは、日常的に考えている事を発信したり、後はフォロワーさんとの絡みに使ったりしています。
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こんばんは、TOMOです。

今年一番成長を感じたのは、中国語のレベルアップです。

2019年になって、ゼロから勉強したら、数か月でHSK4級まで合格できました。残るのはあと5級と6級です。

試験の合格自体は時間が掛かったけど、実際に半年ぶりに合った台湾人と、中国語と英語を交えながら2日間会話ができました。

会話をして初めて、中国語の足りない知識などを理解できたので、また精進あるのみです。

今回は、「できるだけ効率的に、短期間で成果を出したい」という願いを持った人たちへのヒントをお話します。

たとえば、

  • 忙しいサラリーマンが3か月で試験に受かりたいとか
  • 受験勉強をどうやって進めたら良いか迷っている高校生とか
  • 部活の試合で勝つための方法論を勉強したい人
こういった人たちへのメッセージを意識しています。

結論から言うと、まず本番を経験して、そこから練習するのが早いです。場数と振り返りが正義です。

効率的な成長は、試合→練習→試合 【ただやる練習は、時間が掛かる】

効率的に、できる限り最短で成長したり、成果を出したりするためには、まず実践、その後に振り返りつつ練習、そして実践です。

素早く成果を出すためには、最初に大きく恥をかくことがコツだったりします。

新しいことを始めるとなると、極力失敗したくないし、恥もかきたくないので一生懸命に勉強します。

実際に必要な能力ではないところを一生懸命勉強しているかもしれないし、既に必要な能力を持っているかもしれない。でも、本番を経験しない事には、その事実に気づくことはできません。

だから、定期的に実践を経験して、「目指すゴール」に向かって少しずつ前進しているのか?を確認する事が大切です

本番を経験した後の練習は、課題が明確で取り組みやすい

一度本番を経験しておけば、課題が明確になるので効率的な練習、勉強ができるようになります。

例えば野球の練習をするとして、
いつも練習ばかりしている人と、定期的に試合に出ている人、上手くなるのは後者ですよね。

  • 「あの時に、どうしてエラーしたんだろう」
  • 「どうしてあの時に、ヒットが打てなかったんだろう」

頑張ったけど失敗をして、失敗した経験によって課題が明確になって、取り組む努力がはっきりします。

チャンスでヒットが打てなかったという経験が無ければ、
「本当はバッティングの練習をするべきなのに、ひたすらランニングをしている」みたいなずれた練習をしちゃうことが平気であります。

模擬試験を受ければ、自分は社会が苦手だというのが一目瞭然なはずなのに、場数を踏まず、延々と数学を勉強しているとしたら、これはきっと志望校に受からないですよね。

こんなことが、世の中平気で起こっています。

だから、取り組む課題を明確にするためにも、まず実践して、そこから勉強や練習を始めるのが早いです。

試合があるから、練習を頑張れる【成長するには継続できる理由が欲しい】

試合があるから、自分の成長を実感できるし、同時に足りない事も見えます。

本番を経験するから、自分の足りない部分と、目指す姿が明確に分かります。

成長するためには、継続が必要です。続ければ、大抵のことは人よりも上手になります。

でも継続するのは難しいです。色んなことをしたくなっちゃうし、成果を感じなければ挫折しちゃいます。継続するためには、「自分は少しずつ進歩している」という実感が非常に大切です。

  • もう1か月も同じトレーニングをしているけど、本当に効果出ているのかな?
  • もう2か月も同じ勉強をしているけど、本当に試験に受かるのかな?
時間がたつにつれて、自分に対して半信半疑になります。

確かにそれでも続ければ、幾分か力にはなりますが、信じていなければ、集中力を含めた効率が悪くなります。

適宜実践を積んでいれば、「今回はここまで頑張れた、もう少し頑張ろう」という気持ちが芽生えてきます。

成長するためには、実践によって成長を実感するのがコツです。成長を感じれば、継続したくなります。

効率的な結果を求めるなら、場数と振り返りが大事。

もちろん、目標に向かってひたすら努力し続けるのも一つの方法です。

ただし、がむしゃらも悪いとは言わないけど、最善ではありません。

実践を経験する事によって自分の弱さを認めて、「次、強くなるためにはどうしたら良いか」

自分がするべき努力を振り返る時間を持てれば、やるべきことも明確になります。

やるべきことが明確であれば、「あとはやるだけ」という状況ができます。ここで初めてがむしゃらに努力するのが、結果への最短距離です。

効率的な成長は、まず実践、振り返って練習、そしてまた実践です。場数を踏んで、振り返りをすれば、あなたは絶対に、まだまだ成長できる。

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