中国で学ぶ新しい働き方

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●AIは万能じゃない。それを知った上で、やるべき事を考えよう。

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TOMOです。 2020年は予期せぬ日本待機でくすぶりましたが、その間に中国語能力を大きく伸ばしました。 今後も引き続き挑戦し続ける人になります。 楽しそうなことには何でもチャレンジ! ブログでは ・働き方改革コラム ・中国語勉強コラム ・中国語×働き方の組み合わせ をメインに、考えている事などを発信しています。 Twitterでは、日常的に考えている事を発信したり、後はフォロワーさんとの絡みに使ったりしています。
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こんにちは、TOMOです。
AIだロボットだと、ひとつのブームになっていますが
AIやらロボットって、詰まるところ何ができるんだろう?
と疑問に思いました。

 

世の中では「我々の仕事はAIに取って代わられる」と
煽り文句のように言われていますが
実はこれ、ポジショントークなんじゃないかな?と。

 

AIにできる事は限りがあって、
ルール化できない作業や、感情を読み取る力はまだありません。

 

敵を知って己を知れば~ではないですが
AIのできる事、できない事を知っていれば
私たちも生き残る術が見つかるんじゃないかな?と。

 

今回は、AIには何ができる?何ができない?

こんなテーマで、お話をしたいと思います。

 

AIに何ができる?の前にAIの歴史を少しだけ。

AIに何ができるの?の前に、少しAIの歴史についてみてみましょう。

実は今のAIブームって、第三次らしいんですよね。驚き。

 

参考にした記事:iedgeKiRAMEX  CORPORATIONAIZINE

第一次AIブーム

AIは、実は今から60年以上前に誕生していました。
当時のコンピュータは性能が低く、あまり実用的ではなかったようです。

とはいえELIZAというシステムが開発されて、
現在のSiriやGoogleアシスタントの基礎が完成されました。

 

第二次AIブーム

AIが誕生して30年ほどたったころ、
勉強を教えてあげると問題解決ができるタイプのAIが登場しました。

「こうなったらこうする」という、データベースに基づいた判断をするAIですね。

将棋ゲームのコンピュータみたいな動き方のイメージです。

ただし、自分で学習して想像する事は出来ないので、
ゲームのコンピュータが新しい戦術をとってくることはありませんでした。

 

第三次AIブーム

今流行しているのは、
自分で学習して最適解を探し始めるというタイプのAIです。
機械学習から深層学習がメインになりました。

 

ビッグデータを利用して、その中から共通点を探り、
統計を基にして解を求めます。

 

このおかげで、統計学で処理できる作業は人間よりも精度よく解を導き出せるようになったので、
知識詰込み型の人の価値が再考されるきっかけになりました。

 

 

AIにできる事、できない事

 

AIと言っても、得意領域ごとのAIが存在していて
「全知全能の神」みたいな存在は未だ存在していません。

  • 言語を操るAI
  • 画像認識できるAI
  • 音声認識できるAI
  • 制御用AI
  • 考えるAI

色んなプロフェッショナルが存在していて、
適材適所で配置されています。

 

AIにできる事

AIにできる事について、わかりやすい例がこちらのサイトで説明されていました。

一部の例では

  • 検知
  • 予測
  • 作業
  • 監視
  • 創作
  • 補完
結構何でもできます。 とはいえ、膨大な量のデータが無いと精度が上がらないので
一部人間の手助け(教え込み)が必要とされています。

 

AIにできない事

AIにできない事は、
ゼロからイチを生み出すことです。

小説を書いたりするAIはいますが、
ゼロからイチではなくて、過去のデータを組み合わせて生み出しています。

AIが生み出した作品は
「どっかで見たこと、聞いたことがあるなあ」っていう感覚が出てきてしまうので
全く新しい物を生み出すことができません。

 

アーティストや、起業家にとってはこの辺が救いなんじゃないかな。
常に新しいものを生み出さなければいけない人たちにとって、
常に自身をアップデートするモチベーションになるでしょう。

 

AIに奪われない仕事のヒント。ルールを作る側になるとAIよりも尊くなれる

ゆくゆくは、現在ある仕事のほとんどがAIに取って代わられてしまいます。

というのも、複雑に頭を使ってモノを生み出す仕事って
実はそんなに多く無いからです。

 

スーツを着ている人の仕事は、頭脳労働か?と言われれば
実はそうじゃない事も多くて、この勘違いがAIに足をすくわれる原因になります。

 

  • 車の運転
  • 電車の車掌さん
  • 掃除する人
  • 建設作業員
  • 役所の仕事

何でもかんでもAIとロボットが行います。

 

逆に、AIにできない事は何だろう?

将来は分かりませんが、
現時点でAIにできないとされている事は判明しています。

  • ゼロからイチを生み出す事
  • リーダーシップをとる事

です。
お医者さんもいずれAIとロボットに置き換わる時代です。

 

怖いですねえ。
では逆に、人じゃないとできない事って何だろう?

 

それは、人間の感情と関わる仕事です。
会話する事、癒してあげる事、引っ張ってあげる事。

 

 

  • AIの導き出した判断をわかりやすく解説して心配を取り除くとか
  • AIの使い方を教えるとか

このあたりがプロとしての仕事になるでしょう。

 

プロじゃない人は、徹底的にAIを使いこなす側になると良いんじゃないでしょうか

 

  • AIには何ができるのか?
  • 自分のどんな作業をAIに変わってもらおうか。

割と起業家的な思考ですよね。

常に、AIを部下の様に考えて、
自分一人じゃ抱えきれない事を全てお願いしちゃう。 その上で自分はルール作りに徹する事が、この先も生きる道です。

 

AIは万能じゃない。それを知っているだけで、次やるべきことが見えるはず

向こう50年、100年たった時には、
シンギュラリティによって全知全能のAIが生まれるでしょう。

とはいえそれは私たちの時代が終わった後です。
まだ起きていない未来について考えるのは野暮なので、
今は今を必死に生きるべきです。

 

現在はAIは万能じゃないというのが共通認識。

AIができない事は何だろう?

これを強く考えると、「じゃあ、自分はこうしよう」というのが見えてくるはず。

 

私も空き時間なんかに、AIについて勉強してみようと思います。

予想を立てて、その通りに人を配置して、収益を得るモデルが今一つだけ浮かんでいるので
エクセルVBAと機械学習を使ってマイAIを組めたら面白いなあ。

 

<オススメされてた本>

 

<以下、おすすめ記事です>

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●AI時代、歯医者の働き方が変わる。治療方針を情報発信しよう。

 

 

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