40 代独身が思う「働きたくない」を叶える方法と、代替案で近い選択肢
「もう働きたくない」と思っている40代独身の方のための記事です。
本記事では
- 「働きたくない」を叶える方法
- 「働かなくてもいい」に近づくための方法
の2本立てでお届けします。
結論から言えば、「働きたくなければ働かない」は実現可能です。
ただし本音を言うとたぶん、「楽しいなら働いても良いんだけど、、、」っていうくらいの良心はあると思います。
そんな「働きたくない」あなたに向けて、働かなくてもよくなるための方法と、現実的な落としどころについて解説します。
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40 代独身の「働きたくない」を叶える方法
40代で「働きたくない」を叶えることは、現実問題可能です。
ただし、いくつか前提条件があります。
- 一生分の貯蓄を前もってしておく
- インカムゲインで足りるように生活水準を調整する
- 「楽しく働く」を信条に仕事を選ぶ
パッと見てたぶん意味分かんないと思うので、簡単に解説しますね。
一生分の貯蓄を前もってしておく
人生を80歳くらいで考えると、80-自分の年齢から、残りの寿命が計算できます。
1年間でどれだけお金を使うかを概算しておいて、その分を40代に突入するまでに貯めておくのが、一つの方法です。
インカムゲインで足りるように生活水準を調整する
もし資産を1億円持っていて、それを年利5%で運用すると、年間500万円の運用益が入ります。
実際は手数料や税金でかなり削られますが、方法としては一つあります。
例えば仮に税引き後の収入で300万円程度になるなら、月に20万円ちょっと使えることになります。まあまあ使えるので生活水準を上手に調整すれば、十分に生活ができますよね。
「楽しく働く」を信条に仕事を選ぶ
お金を持ちすぎると、お金のために働く必要が無くなります。
だけど働かないと暇すぎて辛いとも言います。
良い感じの落とし所として、趣味として働ける方法はないかなと探してみることです。
もしめちゃくちゃお金を持っているなら会社の株を買って自分が自由に働けるようにするのも一つの楽しみだよなーと、いつも思っています。
40 代独身の「働きたくない」を叶える方法はまだある
他にも方法はあります。
贅沢したい、税金がもったいない、などを思ったら、海外に移住するのも手ですよね。
物価の安い国に移住する
例えば私はいま中国に住んでいますが、都会に住まなければ物価がめちゃくちゃ安いです。
月の手取りは15万円程度ですが、それでも年間で150万円くらい貯まります。
会社の福利厚生を活用して寮に住んで生活したら、生活費はほとんど掛からないんですよね。
それならある程度贅沢しつつ適当に仕事したりしながら生活できます。
起業家、投資家の友人を作る
起業家や投資家の友人を作ると、趣味のために会社を作ったりします。
その友人と上手い事意気投合すると、お金を払ってもらって起業ができて、ある程度自分の思い通りに仕事ができます。
他にも投資している会社があるならそこに入れてもらって勉強したり経験を積むこともできるので、結構楽しいです。
40 代独身の悲鳴「もう、働きたくない」
そもそもなんで40代の独身の人が「もう働きたくない」と思うのかというと、大体は仕事がうまくいってないからなんですよね。
- 仕事が楽しくない
- 人間関係がうまくいかない
- 残業が多すぎる
こんな事があると思います。
仕事がうまくいっていたら、40代は人生で一番楽しい時期なはずなので、実際はかなり辛い思いをしているんじゃないでしょうか。
仕事が楽しくない
- 思っていた仕事と違うなと思いながら20年働いてきた。
- 会社で結果が残せず、出世できずにいつまでも作業員をしている。
- 自分の好きな部署から異動になってしまって、仕事に興味が無くなった。
こんな感じですかね。
今更転職も厳しいし、しがみつくしかないので辛いですよね。
人間関係がうまくいかない
40代独身となると、もう結婚の芽もほぼないし、友達はみんな結婚しているし、孤独ですよね。
さらに結婚できないという事は何かしらコンプレックスを持っている可能性も大いにあって、それが人間関係に繋がっている可能性があります。
40代にもなって楽に意思疎通できる同僚がいないのはかなり辛いので、仕事したくなくなりますよね。
残業が多すぎる
40代独身の独身たるゆえん、残業です。
日本で残業しようと思うとマジでどれくらいでも残業できちゃうので、辛いですよね。
しかも今度は残業前提で仕事を振られたりして、定時で帰るなんてできなくなります。
「俺の人生は会社のためにあるわけじゃない」と思いつつ目の前には仕事。ストレスですよね。
仕事をやめたくなる気持ちがよくわかります。
40 代独身の「働きたくない」に対する上手な落としどころ
40代独身で、「働きたくないなあ」と思うのは、単純に仕事がうまくいっていないからだと思います。
もしうまくいっていたら、「仕事楽しい」ってなりますよね。
とはいえもう今更なので、上手な落としどころを探っていきましょう。
FIREを目指して今のうちにバリバリ働く
今時流行りの早期リタイアです。
例えば40~80歳まで生きるなら、年間200万円消費するとして、8000万円です。
部長級とかで給料を貰っても手取りで600万円とかだと思うので、ふつうに15年働く=ほぼ定年まで働くことになります。
残業が付くならめいっぱい残業、つかないなら毎日定時、後は貯金しないでひたすら全額投資で何とか1日でも早くリタイアできる日が来ないかを狙い続ける感じですね。
最初は株式の勉強のためにNISAとIDECO(または企業型確定拠出型年金)をしておくと良いですよ。国が認めてるチートみたいな節税サービスなので。
ストレスのない職場でのんびり働く
次の案は、定年までストレスのない職場でのんびり働く方法です。
一度会社に入ると中々クビにするのは難しいので、ひたすら気を消してしがみつく生き方をすると、ストレスが少ない会社でのんびり働けます。
残業をするから残業を求められるわけで、最初から残業しなければ残業する部署から外してもらえます。
自分のポジションを自分で勝ち取るのが、人生の上手な生き方です。
スキルシェアサービスで好きなように働く
ある程度貯蓄がある人なら、スキルシェアサービスを活用して好きなように働いて好きなように休むのも一つの手です。
絵を描くのが好きな人、プログラミングするのが好きな人、動画編集が好きな人、色んな人が趣味でお金を稼いでいます。
今から趣味を始めるならスキルシェアで安い値段で売るところから始めてみるのも、良いんじゃないですかね。
働きたくない理由は、会社の中に自分の居場所がないとか、仕事が忙しすぎて会社が嫌いとか、そんな理由が主になると思います。
40代での転職は結構難しいですが、関連職種の中小企業なら、ギリギリチャンスがあると思います。
転職も考えてみようかなと思うなら、転職エージェントに軽く話してみるのも、面白いかもしれません。