●知的労働と肉体労働。稼ぐなら頭を使う仕事をしよう。ルールを作れ!
こんにちは、TOMOです。
今日は「肉体労働と知的労働」というテーマでお話します。
購読しているメルマガにてそこで素敵な情報があったので、
その内容に私の意見も乗せつつ、稼ぐための働き方を解説していきたいと思います。
テーマは知的労働と肉体労働について。
稼ぎたいならルールを作る側に回りましょうというお話です。
- 今後も知的労働として生き残りたい人
- 頭を使って効率よく働きたい人
- 決められたタスクをこなすだけのホワイトカラーの人
ホワイトカラー=知的労働ではありません。
スーツを着た肉体労働者こそ、読んでほしい記事です。
知的労働と肉体労働。稼ぎたいなら自分だけでタスクをこなそうとしない
世の中のお仕事は、大体が「知的労働」と「肉体労働」に分類されます。
- 知的労働とは主に頭を使ってする仕事を表しています。
- 肉体労働とは、主に身体を使ってする仕事を表しています。
現代社会では、ブルーカラーとかホワイトカラーという単語だけで
知的労働と肉体労働を分けることができなくなりました。
スーツを着ている人も、
決められたタスクを、体力とスピードだけが取り柄で仕事をこなしていればそれは肉低労働です。
そして、肉体労働をしていると、人生で富むことはできません。
この画像は、メルマガについている音声を聞きながら取ったメモです。
今後の日本は、高齢化によって定年が遅くなります。
それが一人の若者が二人の高齢者を支える事になる
そんな感じの未来が来ます。
すると若者だけでは支えきれないので、元気な老人も労働力に駆り出されます。
肉体労働をしていると、いつまでたっても同じ仕事をし続けなければいけません。
しかし、そんな体力は無いので、あなたの労働力を安く買いたたかれます。
年齢を追うごとに、体力仕事→頭脳仕事にシフトしていく必要があることがわかりますね。
知的労働者であれば、たとえ労働者だとしても、価値があります。
ノーベル賞受賞者が結構年寄りが多いのも、そのあたりの根拠になるでしょうか。
彼らの能力が安く買いたたかれることは、ありません。
肉体労働であっても、生活できる収入を得ることはできますし、それでも最低限度の生活はできるはずです。
2000万円問題が、それを如実に表していると思います。
で、そうなると必要なのが、「レバレッジ」という考え方。
私たちには身体は一つしかないし、一日は24時間しかありません。
肉体労働では限界があるんです。
でも、知的労働によってレバレッジが効くと
身体が10個、一日が240時間になることもあります。
頭を使う仕事には、可能性があります。
あなたの仕事は知的労働ですか?肉体労働ですか?
質問です。
あなたの仕事は知的労働ですか?肉体労働ですか?
昔は仕事の時に来ている服の色で、
- 「ブルーカラー」:現場の作業員=肉体労働
- 「ホワイトカラー」:事務職=知的労働
現代ではスーツを着た肉体労働者がとても多いです。
たとえば私の前職は、「設計」という部署ではあったものの、
決められた手順通りにイベントをこなしていくと製品が出来上がる
仕組みになっていて、必要なのは己の作業の速さと寝ない体力と、そして気合でした。
私は設計という名の肉体労働者でした。
現代は「PCを使っている=知的労働」という判断で知的労働になるのではなく、
仕事の内容を細かく見て判断する必要があります。
しっかり定義すると仕事の95%くらいは肉体労働となるそうです。
その定義とは、ルールを作る側か、ルールを守る側か
この情報を踏まえて自分の仕事を定義しなおすと
「自分の仕事は実は肉体労働だった!」
となる人が結構多くなります。
あなたが今やっている仕事はこの先どうなっていくか?
さて、自分の仕事が肉体労働であることが分かったんですが、
あなたが今やっている仕事は、この先10年20年たったら、
社会の変化によって地位はどのようになっていますか?
あなたはいずれ、会社にとって不要な人になります。
今後生き残っていくためには知的労働者になる事が必要で、
肉体労働は今後、プログラム処理やロボティクスによって淘汰されていきます。
現状はロボットや人工知能や最新のソフトウェアよりも
人間のほうがコストが安いから仕事があります。
今後コストが下がれば肉体労働の世界から人間は必要がなくなっていきます。
しかし、今の仕事を知的労働に変える方法があります。
それは業務のマニュアル化です。
このマニュアル(ルール)を作る側の人は会社にとって必要な存在です。
参考記事をどうぞ。
稼ぎたいなら知的労働をする。知的労働脳を目覚めさせるためには?
先の知的労働と肉体労働の分類を使うと、経営者=知的労働者ともなりません。
自分たちもオペレーションに参加しているので彼らは肉体労働をしています。
ですがもし、複数の飲食店やサロンを経営しているとしたら、一人の力だけでは仕事が回らなくなります。
こうなると、「人の手を借りる」という環境が強制的に整いますね。
環境が整えばルールを作る側の人間に簡単に移動できます。
無事にルールを作る側にシフトできます。
知的労働脳を目覚めさせるためには、
複数の作業を一人じゃできないくらい同時進行して、
作業をどんどん人に任せていってしまうという訓練が必要です。
ではどうやって、同時進行するタスクをつくるか
同時進行するタスクを複数作るためには、
「あれもやりたい」「これもやりたい」というものに対して片っ端から足を突っ込んで自動化します。
「あらもやりたい」状態を作るためには、
趣味や遊びから情報を仕入れてくることがおススメです。
だから堀江貴文さんは「趣味に没頭しろ」って言ってるんだなと納得がいきました。
実行不可能な量の趣味や仕事を大量に詰め込むことで時間を捻出する技術が身につきます。
別に起業をしなくても、複数の事業を持たなくても、
仕事+没頭する趣味を限界までやりつくそうと思うと自然と他人に任せる力が身についていきます。
稼ぎたいなら自分だけでタスクをこなそうとしない。この考え方が非常に大切です。
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