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年金が2000万円不足らしいけど、定年までに今からできる事は無いかな

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TOMOです。 2020年は予期せぬ日本待機でくすぶりましたが、その間に中国語能力を大きく伸ばしました。 今後も引き続き挑戦し続ける人になります。 楽しそうなことには何でもチャレンジ! ブログでは ・働き方改革コラム ・中国語勉強コラム ・中国語×働き方の組み合わせ をメインに、考えている事などを発信しています。 Twitterでは、日常的に考えている事を発信したり、後はフォロワーさんとの絡みに使ったりしています。
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こんにちは、元サラリーマンのTOMOです。

会社で最後まで勤め上げていれば恐らく2000万円は退職金でいくらか補填できた思うんだけど、辞めちゃいました。
老後の2000万円は今から自力で稼がなきゃいけない。大ピンチです!

 

先日、ニュースが盛り上がりましたね。

「年金だけで生活するとすると、毎月5.5万円不足していて、定年後100歳まで、30年ちょっと生きると仮定するとおよそ2000万円が不足する」

と金融庁から発表があったそうで、グーグルで検索すると「2000万円を今からどう稼ぐか?」という感じの検索ワードが賑やかになっています。

 

心配は心配ですが、2000万円なら大丈夫。若けりゃ若いほど老後も楽しく生活できる状態が作りやすいです。

 

40歳よりも若ければ理論上大丈夫です。安心してOKです。
40歳を過ぎたとしても、定年が65歳になれば47歳まで理論上は問題ない!

日本はまだ大丈夫です。理由を見ていきましょう。

 

年金が2000万円不足らしいけど、どれくらいのレベルで定年後の生活を想定しているのか

まず「年金だけで月5.5万円の不足」と言っていますが、どうやって計算しているのでしょうか。

BLOGOSによると、金融庁が発表した内容では
世帯の平均収入が21万円ほど、支出が26.5万円ほど。だから毎月5.5万円のマイナスとなっているようです。

 

 

年金を満期満額払い続けるともらえる基礎年金額は6.5万円、夫婦で13万円収入になります。プラスで夫の厚生年金で7万円ほどを予想しているのかな?

いずれにせよ、離婚すると収入は圧倒的に足りなくなるので、老後も一緒になりたいと思える人と結婚するべきですね。

 

 

毎月25万円の支出とすると、どれだけ使えるのでしょうか

金融庁のサイトで「金融審議会「市場ワーキング・グループ」(第21回)議事次第」というのがあります。

  • 食料   64,444
  • 住居   13,656
  • 光熱水道 19,267
  • 保険医療 15,512
  • 交通・通信 27,576
  • 服、履物、家具など 15,902
  • 飲食娯楽 25,077
  • その他消費支出  54,028
  • 非消費支出 28,240

などなどを合わせて26.5万円の支出。

最低限の生活のイメージらしいんですが、でもこれ、本当の最悪を想定した場合と比べて若干贅沢して5万円のマイナスと計算されています。

基本的人権を守る程度の支出にすると、
服飾や交通・通信費、娯楽費はまだ削る余地があります。

 

生活だけしようと思ったら、

  • 服、履物、家具:1.5万円→5000円
  • 交通通信費:2.7万円→5000円
  • 娯楽費:2.5万円→ゼロ

 

くらいは削れます。理由は

  • 服や履物を毎月1.5万円って、普通の社会人でもそこまで使わない人が多いです。そして家具なんて、買う必要ありません。
  • 通信費は固定回線を辞めてMVNOでスマホ契約(月1500円×2人)、移動は敬老パスを活用します。
  • 娯楽費はそもそも贅沢です。食料費で6万円を計上していますので、それでも何とかやれるはず。

これでピッタリ年金の範囲で生活できます。
年金は、ギリギリのレベルでの生活だけを保証している状態のようです。

 

そこに月数万円の余裕資金があると、より豊かに生活ができます。
老後の資金とはつまり、最悪働かなくても豊かに生活するための原資という意味。
日本の年金制度は今のところ、ギリギリ破綻していないです。

 

 

会社に勤めていると、退職金がもらえます。その平均が2000万円ほど。貯金していなくても、そのまま生活ができちゃいます。

退職金の参考はこちらのサイト「会社員の退職金の平均はいくら?学歴・企業規模・勤続年数別に解説」

 

なので、極端に心配しなくてもちょっぴり贅沢をしながらの最低限度の生活は可能な計算です。

 

一応年金が2000万円不足らしいので、定年する前に自分で資産を作ろう

年金はあくまで「最低限度の生活が保証されるだけのレベル」なので、老後に贅沢したいなら資産を形成しておくと人生が少し楽しくなりそうです。

今を楽しく生きる事も必要ですが、自分の衰えを感じ始めたら、老後のために資産を作る準備をしておくことをおススメします。

 

資産を作る方法その①:ファンドを買って年利2%で運用する

NISAやiDeCoで有名になった投資信託ですが、
株や債券に投資する際にインデックスファンドを長期間買い増し続けるのが最強と言われています。

理由は、どの期間で区切っても、20年継続してインデックスファンドに投資していた場合は元本割れしたことがないからだそうです。

 

なので、老後の2000万円を作るためには、

何も考えずに「インデックス投資+ドルコスト平均法」で投資する。

勉強は敗者のゲームを読んで気持ちを高めるだけで良いです。


 

年利2%の運用であれば現実的に可能だといわれているので、大きく勝つことを目指さず年利2%で運用を考えます。

終身雇用が怪しいのは40歳くらいの人からだと思いますので、40歳の人が20年間、年利2%で毎年100万円ずつ積み立てていくとすると

2400万円貯められます。時間を味方にすれば資産形成は可能ですね。

生活費とは別に100万円を確保し、資産管理口座で投資し続けるだけです。大丈夫、あなたならできる。毎月約8万円の投資です。

給料が入った瞬間に投資できるように、口座から自動引き落としされるように設定しておきましょう。

 

資産を作る方法その②:資産となるコンテンツを形成する

ブログ、YouTube、電子書籍、有料note、スマホアプリなどのコンテンツがターゲットです。

これら資産の特徴は、一度作れば、それらが自分の代わりに収益を生み出してくれるというもの。「権利所得」と言われています。

お金がお金を稼ぐとも言われていますよね。有名なのは金持ち父さん貧乏父さん。


真似して不動産投資はしなくてOKです。「キャッシュフロークワドラント(ESBI)」について軽く知るだけでOK。

 

例えば、私のブログみたいなレベルでも1か月1記事あたり平均で10円程度の収益が上がっています。

もう少しブログの価値が上がれば平均単価も上がりますが、
単純に記事を5500記事まで増やせば次5.5万円の補填が見込めます。

5500記事っていうのは1日1記事書いて15年ですね。

 

50歳くらいになると、経験を交えて若手に仕事や人生のアドバイスを行うようになると思いますが、そのネタを記事にするだけです。
会社に行っていれば毎日その機会があるはずなので、それを記事にすれば日々のブログネタは結構見つかります。

 

有料noteも電子書籍もYouTube考え方は同じです。

あなたの貴重な体験をコンテンツという資産に残す。そのフォーマットが違うだけです。

 

 

スマホアプリは少し毛色が変わるかもしれませんが、
80歳のおばあちゃんが独学でスマホアプリを作って7万DL達成した話を聞くと勇気が沸くかと思いますが、
「こうなったら便利だな」「こういうの面白そうだな」っていうのをプログラムで実現してあげると非常に喜ばれます。

 

年金が2000万円不足するので今から定年の準備を始めよう

年金が2000万円不足と聞いて諦めるのではなく、心配だけするのではなく、国に怒りを示すのでもなく、前向きに準備を開始するのがベストです。

今立ち止まっている間にも、あなたの定年が刻一刻と近づいています。

立ち止まらずに、できる事から始めよう!

 

組み合わせ技をすると、さらに資産を早く作り終えることができますし、多く残すことも可能です。

投資信託+コンテンツ作成の合わせ技もそうですし、
ブログ+YouTubeの合わせ技、ブログ+有料noteの合わせ技、アプリ開発+YouTubeの合わせ技、などすれば、知名度も上がるので5500記事も記事を書かずに済みます。

 

2000万円不足する年金。まず最初に始める事

「選択肢はたくさんあるよ」とか、「今すぐ始めよう」と言われても、中々行動するのは難しいでしょう。

 

そして何をしたら結果が出るのかも未知なので、継続も難しいです。

 

一番最初にやる事は、「メンタルトレーニング」です。

マインドセットいも言われています。

 

  • 勉強したいけど、何を勉強したら最短なのか?
  • いつまで勉強し続けたらいいのか?
  • 継続するためのモチベーションと保ち方は?
  • 第一歩を踏み出す勇気の出し方は?

これらの疑問について、いくつか記事を書いていますので、ぜひ参考にしてください。

 

 

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