頭の不調とお腹の不調がリンクすることも。第二の脳を大切にしよう
今日も仲良しの整体師さんに施術してもらいながら、雑談がてら新しく健康に関する小ネタを話してもらいました。
先生
TOMO君、お腹が弱かったり、張ったりすることってない?
めちゃあります!!!仕事の時によく下痢に悩まされていました!
先生
そして頭ぼーっとする時って、原因はお腹の調子だったりするんだ。昔よく頭がぼーっとするって悩んでたよね。
先生
腸っていうのは第二の脳と言われてるくらい大切なもので、腸が不調だと身体全体が不調になったりするんだ。
割と頻繁に整体に通っていて身の上話をたくさんしているので、過去の話とリンクして色々話してくれます。私が集中できなかったのは、実はお腹が弱かったのも原因だったそう。話を要約すると、腸の働きは想像以上のもので、幸せホルモンのセロトニンは頭よりも腸から生産される量の方が多い。だから頭の働きにかかわるという話でした。
セロトニンはすごい脳内物質で、睡眠の質をよくするためにも必要だし、頭の働きを良くするのにも必要だし、やる気にも関わります。
やる気を出す、もしくは回復するためには、腸内環境を整えるのがもしかしたら最速最短の道なのかもしれません。
お腹の調子を整えるために食べると良いものって割と有名なので知ってる人も多いかも。けど、「継続的に食べている」という人は少数派かもしれませんね。
摂ると良いといわれている栄養素は
- 食物繊維
- オリゴ糖
- 乳酸菌
- グルタミン
の4つです。
効率的に摂取するにはどうしたらいいでしょう。
食物繊維
食物繊維と言えば、自然の植物ですね。
食物繊維には、水に溶けやすいものと溶けにくいものがあります。日本人は特に水溶性の食物繊維が足りていないといわれているので、水溶性のものを多めに摂取するように心がけると良いかもしれません。厚生労働省の「日本人の食事摂取基準」と、同じく厚生労働省の「国民健康・栄養調査」を見比べてみると、必要量に対してほぼすべての年代、性別で食物繊維が足りていないことがわかりますね。
水溶性の食物繊維が多いといわれている食材は、海藻、果物、こんにゃくなどです。イメージは水によく触れているもの、みずみずしいものっていう感じでしょうかね。
オリゴ糖
オリゴ糖って、食品の栄養素表示で見たことないですよね。実はオリゴ糖って砂糖の仲間かと思ったら、食物繊維の仲間らしく、表示の中では食物繊維に含まれているのです。乳酸菌の栄養になって、間接的に活躍してくれます。
オリゴ糖を意識して摂りたいときは不便ですが、オリゴ糖を多く含む食品を知っていれば対策としてはばっちりですね。グリコのHPによると、腸内環境を整えるのに必要なオリゴ糖は3種類。一覧にして紹介します。
<腸内環境を整えるのに必要なオリゴ糖>
乳酸菌
お腹の調子と言えば乳酸菌ですよね。花粉症予防にも乳酸菌が良いとテレビで言われたらヨーグルトが売れたり、納豆が売切れたり、社会現象にもなりましたよね。今でも続けてヨーグルトや納豆をとり続けている人っているんでしょうか?個人的には2年続けたけど効果が出なかったので、花粉症対策は次の健康法に行こうかなと思っています。
ともあれ、乳酸菌はお腹にいいことは事実です。下痢や便秘、便の臭いなどが少し楽になりますよね。で、頭の働きを良くしようと思って乳酸菌を摂り続けていたらついでに便の悩みも解消されたとかなったら素敵ですよね。
乳酸菌を多く含む食品は、ヨーグルト、ヤクルト、キムチ、ぬか漬け、塩こうじ、味噌など。
どれも身近なので摂取自体は簡単ですね。
グルタミン
グルタミンはあんまり聞かないかな?グルタミン酸とは別物です。
体内で最も多い遊離アミノ酸で、筋肉の分解を防いだり、消化機能をサポートしたり、免疫能力を向上したりするのに必要と言われています。風邪を引いたとき、風邪を引いたときなど身体にダメージがあるときにグルタミンを大量に消費して、回復に努めるという身体の働きがあるようで、足りなくなると筋肉を分解して作り出すみたい。筋トレをすると身体が強くなるというのも、この辺に関係があるのかもしれませんね。
グルタミンを多く含む食品は、肉、魚、卵、大豆など。熱に弱いので、できれば生が良い。つまり、卵かけご飯とかが最強ってことですね。最近は卵も1日1個と言われなくなったので、調子が悪くなったら一時的に多めにとるっていうのも良いかもしれませんね。
コレステロールの基準が変わった!卵を食べても大丈夫。準完全食で健康になろう
資産を形成していくにおいて、お金だけでなく、
時間も獲得する必要があります。
逆に時間さえあれば、選択肢が広がります。
こちらの記事では、本業にかかる時間を減らして、
自分の時間を獲得するための工夫について書いています。
良かったら参考にしてください。