●感情が動くと、同時に気づきが生まれる。【よく笑い、よく怒ろう】
こんばんは、TOMOです。
HSKの試験も終わったし、ここ最近は、努力をするターゲットを探しています。
アイディアが全く思い浮かばなかったんですけど、
ふと、人と言い合いをした時に気づいたことがあります。
それは、感情が動くと、同時に気づきがたくさん生まれる事。
悩みも行き詰った考えも、
喜びや怒りなどで感情が大きく動き、
それを表現することで一気に解決できることが分かりました。
今回は、その気づきについてアウトプットしたいと思います。
感情が動くと、同時に気づきが生まれる。【よく笑い、よく怒ろう】
私は最近、特にやりたい事も見つからないので焦っていました。
何か勉強して自分を成長させなきゃいけないんだけど
何となくやる気が出なかったり。
何が必要か考えているだけで一日が終わったり。
結局ダラダラ過ごしているのと何にも変わらないような時間の流れ方をしていました。
その時に、家族と言い合いをしました。
私の考えを求められたんだけど、思いを伝えたら
全く考え方が違うことが発覚。
「一体何をどう間違えたら、そんな考え方になるんだ」と。
結構面白い言い合いになりました。
相手の言いたい事、気持ちも凄くわかるんだけど
自分は今、すごく焦っていて、心が健康ではない・・・・
でもその状態だと、逆にたくさん、言いたいことが出てきます。
頭の回転も速くなるし、昔の記憶も呼び出されるし
伝えたいことを短く、丁寧に説明するアウトプットも練習できます。
とにかく、色んな考えがたくさん浮かんできます。
言い合いの時は、相手に負けないようにとか
説得の時は、わかりやすい表現をとか
アイディアや工夫が、あふれてくるんですね。
ここで気づいたこと。
怒りという感情は、たくさんの新しい気づきを産むんだなってこと。
感情を思いっきり表現することで、高速で良質なアウトプットができる
普段仏頂面で、喜びや怒りをわかりやすく表現するのが苦手な私ですが、
言い合いというか、知れている人同士での討論だと、物凄く喋ります。
で、喋っている間に新しい気づきが得られます。
「ああ、自分ってこういう判断軸で動いていたんだ」
結構こういう事があります。
ちょっと感情的に、怒りながら話をすると、
少し早口になりますよね。
その時が、一番頭の回転が速い状態です。
負けないようにするためには、たくさんの情報を相手に浴びせ続けることが大切です。
そのためには、超高速回転で頭を使う必要がありますよね。
無いものは投げられないので、
自分の過去の記憶、経験、そして普段からの考えを武器に、討論しますよね。
これが脳に対していい刺激になって、
頭の体操になるような気がしています。
喜びの感情を身体いっぱいに感じることでも、気づける事が増える
嬉しいことがあったとき、
口と手足と身体をすべて使って、喜びを表現しましょう。
私たちは喜びを表現するのが苦手です。
でも喜びの感情も、私たちに気づきを与えるための非常に良い刺激です。
せっかく素敵な体験なら、使わないともったいない。
先日、私の誕生日でした。
家族や友人からお祝いされて、ちょっとウルっときました。
29歳になっても、「おめでとう」って言ってくれる人がいるんだな。と
感動しました。
- 人から「おめでとう」と言われたり、
- プレゼントをもらえたり、
- 食事が、ちょっぴり豪華になったりしますよね。
この、日常との違いから、
周りの人はどんな事を考えて準備してくれたんだろうか?
と、感謝の気持ちが湧いてきます。
一つ一つに対して、0.2秒で、本気で嬉しさを表現すると
言葉を考えている時間はないので
次から次へと言葉や考えが巡ってきます。
大切なのがこの体験!!!
思いや感情、考えが次から次へとめぐってくる状態。
これが、新しい気づきを生むためのとてもいい刺激になります。
翌日から、ブログ記事にしたい内容が次から次へと湧いてくるようになりました。
考えても出てこないものは、考えるんじゃなくて感情を動かすのが大切だとわかります。
嬉しい、ムカつく。この感情が、あなたの頭を良くします。【よく笑い、よく怒ろう】
人間は、刺激がなくなると急に活力をなくします。
ストレス社会は身体に悪いけれども、少しくらいはストレスがないと張り合いがなくなります。
あなたは常に成長し続けられます。
勉強も部活も頑張っている人が
活き活きと成長しているイメージがありますよね。
仕事やら家族サービスやらで中々時間が作れません。
その時に有効な作戦が、
感情を大きく表に出すこと。
感情を身体中で表現し続けていると
まるで子供のような刺激と成長が得られます。
最近伸びが鈍化してきてくすぶっている人
解決方法は「感情」かもしれません。
<以下、おすすめ記事です>