中国で学ぶ新しい働き方

【保存版】中国語を話せるようになるためのロードマップ公開中【全部無料です】

●散歩、入浴、瞑想など。溢れる情報を遮断すると考えが整理される話

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TOMOです。 2020年は予期せぬ日本待機でくすぶりましたが、その間に中国語能力を大きく伸ばしました。 今後も引き続き挑戦し続ける人になります。 楽しそうなことには何でもチャレンジ! ブログでは ・働き方改革コラム ・中国語勉強コラム ・中国語×働き方の組み合わせ をメインに、考えている事などを発信しています。 Twitterでは、日常的に考えている事を発信したり、後はフォロワーさんとの絡みに使ったりしています。
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こんにちは、TOMOです。

 

皆さん、スマホを持たず、テレビも見ず、人との会話もせず、
脳をリラックスさせている時間ってとっていますか?

 

私は全くとっていません。
夜は眠くなるまでひたすらYouTubeを見ているし、
朝は起きたらニュースを読んでいるし、
ご飯食べているときもYouTubeかテレビを見ています。
あとは人と会話してるかな。
入浴時間も、お湯につかっている時間はそんなに長くなくて、
瞑想なんてやったことすらないです。

 

ですが、最近気づいたんですよ。
情報を全く入れていない時間に思考が整理されるという事を。
ぱぁってひらめきが生まれたり、悩んでたことが一瞬で解決されたり、爆発的な何かが起こります。

こないだたまたま最終バスを逃して、家まで30分歩いたときに一ついいアイディアがひらめきました。

 

人生で成功している人って、何かと瞑想が大事という事が多くて、
「何うさん臭いこと言ってんだこいつ」と思っていたんですが、きっと理由はこういう現象が起きやすいのでしょう。

 

思考が整理されるために必要な時間

思考を整理するのに必要な時間は、そんなに長くないです。
というのも、人間の集中力って大体60分くらいしか続かないし、
そんなに集中すると後に引くくらい疲れるので、大体30分くらいでしょうか。

 

ポモドーロテクニックと言って、
「25分集中+5分休憩」というのを繰り返すと集中力が持続しやすいといわれています。

 

思考を整理するのにおススメなのは散歩

散歩って、犬を飼っている人かお年寄りがやるものだと思っていたんですが、
最近は若者でもする人が増えてきましたね。

散歩というのは思考を整理するのに非常に有効な手段だというのが、研究によってわかっています。
散歩をするとセロトニンという脳内物質が出ます
別名幸せホルモン。散歩は朝にするとスムーズな目覚めが得られます。

 

 

この幸せホルモンは、散歩を始めて5分くらいから出始めます。
さらに出る条件というのがあって、大事なのは、楽しみながら散歩をする事
今まで通ったことのない道を散歩してみたり、四季の移り変わりを楽しんだり、
あとは景色や人の流れを楽しんだり、そういう楽しさを感じる事が必要です。

 

時間や距離を決めるのはNG。
なんも決めずに「楽しいなー」って思いながら歩くだけです。ほかの考えは一切排除。

 

こうすることで頭の中から幸せホルモンがドバドバ出てきます。
自然と前向きになって、集中力が高まりやすくなります。
これがふとしたタイミングでいい考えが浮かぶメカニズム。

 

私の場合は今日はどんなブログを書こうかなーとか、
これからどんな仕事をしていったらいいだろうとか。

そういうのがふわっと湧いてくるので、
あなたも似たような感覚で自分に関係のあるアイディアが突然浮かんできますよ。

 

入浴の時間も良いアイディアが浮かびやすい

良いアイディアが浮かびやすいといえば、入浴中もそうです。
シャワーを浴びている時間もそうです。
この時間って、ほかの事がほとんどできないから考えることくらいしかやる事が無いんです

だから思考に集中しやすいので考えがまとまりやすい。
また、シャワーの音が集中しやすい環境を整えてくれます。ホワイトノイズと関係があるのかな?と思います。

 

入浴中も、最近は防水のスマホとかで動画を見たりする人が増えましたが、
この時間にあえてデジタル断食をしてみることで、
それが新しい脳の刺激になって考えがまとまりやすくなります。

 

私の場合多いパターンが、シャワー中にアイディアが浮かんできて、
お風呂に浸かっている間にそれを整理するという感じ。
これはブログの内容についてではなくて他のビジネスをどうやって始めようか?
という考えをしていることが多いですね。

 

ながら時間だけじゃ足りないから、あえて瞑想の時間を作る。

優秀な人たちは結構な割合で瞑想をしています。

私が好きなメンタリストDaiGoさんも瞑想良いよ!って言ってるし、
ほかの有名人だとイチロー選手や本田圭佑選手、ビル・ゲイツなど
世界中の色んな人が実践、企業や国単位でも瞑想を行っているところもあるくらいです。

 

やり方はそんな難しくなくて、骨盤を立てて座って、呼吸に集中する事。
あとは慣れたら徐々にステップアップしていけばいいです。
骨盤の立て方については、座府を使う方法もありますが、
座府だとあまりほかの用途に使えないので三角形のクッションを使うのが良いでしょう。

 

こちらの記事で紹介しています。

 

座禅は組んでも組まなくても良いです。
一生懸命組むと足がしびれるのでオススメはしません。
「半跏趺坐」という胡坐に近い状態でも十分です。
要は骨盤が立って良い姿勢で座って呼吸に集中していればOK。
胡坐でも正座でも椅子に座っていても何でもOK

 

この瞑想の時間、呼吸に集中しているだけのはずなんですが
何となく雑念がわいてきて(本当は多分いけない)図らずとも考えがまとまってきたりします。
本当の効果としては、集中力が上がってそのあとに思考がまとまりやすいっていう感じなんだと思いますけどね。
まあ、良い感じに考えがまとまるならそれでいいでしょ。

 

まとめ 非効率に見えるかもしれないけど情報をあえて遮断することで出てくる答えもある

思考を整理するためのコツである3つ、「散歩・入浴・瞑想」。
これらに共通しているのは、外部からの情報を一切遮断しているところにあります。

 

「車を運転しながら勉強用の音声を聞く」、「ご飯を食べながらスマホをいじる(行儀悪い)」など
普段のルーチンワークの中にプラスアルファをすると有意義な時間に変化すると思っていたんですが、
本当ならリラックスしているはずの脳を緊張状態にしてしまっていたんですね。

 

だからこそ意識的に脳をリラックスさせる時間を作る ことで思考をクリアにして、自分では思いもしなかった集中力が生まれたり、
良い考えができたりします。

 

何でもかんでもとにかくインプットするのは、はるか昔の「詰め込み型教育」と同じで、
大事な時に答えが浮かんでこないというリスクがあります。
あえてゆとりを持たせて自由な思考をさせてあげることで、
今までの自分とは違った自分に出会えるかもしれません。

 

興味があればぜひ、試してみてくださいね。

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