中国で学ぶ新しい働き方

【保存版】中国語を話せるようになるためのロードマップ公開中【全部無料です】

●AI時代、歯医者の働き方が変わる。治療方針を情報発信しよう。

WRITER
 
この記事を書いている人 - WRITER -
TOMOです。 2020年は予期せぬ日本待機でくすぶりましたが、その間に中国語能力を大きく伸ばしました。 今後も引き続き挑戦し続ける人になります。 楽しそうなことには何でもチャレンジ! ブログでは ・働き方改革コラム ・中国語勉強コラム ・中国語×働き方の組み合わせ をメインに、考えている事などを発信しています。 Twitterでは、日常的に考えている事を発信したり、後はフォロワーさんとの絡みに使ったりしています。
詳しいプロフィールはこちら

 

こんにちは、TOMOです。
先日、歯医者をやっている同級生に会ってきました。
ものすごく素敵な志を持っていたので共感しました。

今やっている歯医者のお仕事と、儲かっている手法のギャップを見て
すごく悔しい思いをしていたので、何か協力できないかなと思っています。

 

とりあえず結論は、歯医者さんも今すぐ情報発信すべきだなと思いました。
素敵な考えや志は、口コミじゃ中々広がらないです。
爆発的に広めて、日本中の患者さんを救ってあげてほしい。

 

AI時代、歯医者の働き方が変わる。治療方針を情報発信しよう。


AI時代が来る前と、今後の歯医者さんの働き方が変わります。
というか、すでに変わりつつあります。

時代の変化に取り残されないように、
勉強会の参加と、人間力のトレーニングが大切です。

 

AI時代以前の歯医者さんの立ち位置

  • 歯に関する情報は、歯医者さんが独占的に持っていた。
  • 権威性と専門性から、歯医者が「これ」といえばそれが正解

歯医者さんの地位はものすごく高かったです。
セカンドオピニオンもあまりないので、
歯医者さんが「抜く」といえば歯を抜くのが正解でした。

つまり、勉強しない歯医者さんでも、患者さんの数に困ることが無かったんですね。

患者から見れば、歯医者を選ぶ理由は
「家から近いから」「昔から通っているから」が多かったりします。

 

この時代の歯医者さんの弊害として、

  • 素晴らしい歯医者さんがいても、知られない
  • 殺到すると捌ききれないので、地元密着で十分

歯の問題で悩む人全員にアプローチすることができませんでした。

 

AI時代到来後の歯医者さんの立ち位置

  • 患者は自分で病状と治療法を選べる
  • 意見が違えば、他所に行く
  • AI化で作業が早くなり、人気の歯医者がさらに人気になる

今後は、患者さんの満足度によって通う歯医者が変わります。

 

  • 虫歯が得意な歯医者
  • 矯正が得意な歯医者
  • 美容的な矯正が得意な歯医者
  • 歯周病ケアが得意な歯医者

・・・・歯医者にどんな専門があるかはわからないですが、つまり
自分の症状を調べたうえで、その症状に強い歯医者さんの場所に行くようになります。

ざっくりで行くと
最初の選択肢はレビュー制ですね。

Googleマップのレビューを使ったり
InstagramやEPARKなどもありますね。
「レビューを書いたら○○円オフ」という歯医者も多いですが
情報に強く、売り込みがうまいなと思います。

 

 

とはいえ最終的に強いレビューは
治療の満足度が高いという評価です。

歯医者さんは常に最新を勉強して、患者さんの求める治療法を提案できるように
選択肢を多く持つことが重要になります。

つまり、カウンセリングに重点が置かれていくんじゃないかな?と思っています。

治療方針を明確に発信している歯医者さんは行くきっかけになるなって思います。

 

AI時代前の歯医者の歴史

AI時代前というか、まだ歯医者の研究が進んでいなかった時代

 

歯医者さんは悪ければ抜くし、痛ければ神経を取っていました。

しかし、歯の本数が残っている方が健康だという研究結果もあり

現在では歯を減らさないように、予防歯科が流行し始めましたね。

いい感じに知識と技術が伝承していっている成果です。
もし途中で勉強を止めてしまっていたら
今でも歯を抜くことを推奨する先生がいるだろうし、神経も平気で取っちゃうでしょう。

 

最近は美容のための歯医者が増えた

最近は美容のための歯医者さんが増えましたね。

  • ホワイトニングとか
  • 矯正とか

街中で見かける歯医者さんに多いイメージです。

最近は30歳手前まで矯正を頑張っている人もいるくらいなので
中々市民権を得たなと思っています。

 

ただの歯医者だけだと差別化が難しい時代なので
これもまた、上手に他と違うブランドを作り上げたなと思います。

 

美容特化の歯医者さんの収益イメージ

美容というテーマが強くて、客引きがしやすいようです。

たとえば、初回割引でホワイトニングを行うと
最中に、「矯正しませんか」というお誘いがあります。

ホワイトニング目当てで歯医者に来るお客さん(患者)は
間違いなく歯並びにも興味が津々!!

こんな感じに、矯正というバックエンド商品を買うことになります。
ここで歯医者さんは収益を上げられます。

 

矯正の感想についての口コミサイトもあります。

矯正しないほうが良いという意見もありますが、
今美しくありたい!という願いもあります。
安いものではないので、じっくり考えましょう。

 

最近はこのタイプの歯医者さんが増えすぎて、
割引合戦のレッドオーシャンになっている気もします。

 

AI時代前最後の戦い。安売り歯医者vs高いけど丁寧な歯医者

歯医者さんにもいろんなスタイルがありますが
大きく分けると二つになります。

安売り歯医者と高いけど丁寧な歯医者。

回転ずしと回らない寿司どっちが正義?というのと同じ議論になるので
本記事において正解不正解については明言しませんが、
私の考えはこのタイプ。

まあ、きれいごとですけど。

 

安売り歯医者

  • InstagramやGoogleマップ、EPARKなどで口コミ投稿すれば割引
  • 初回限定割引
  • オープニングセール

色んなきっかけで、割引をしてくれます。
割引でお客様を釣るという戦法なので、
とにかく「安く」が正義です。

色んな手法でお客様を集めて、
回転率重視の歯医者スタイルです。

 

安さ以外の魅力は、

  • 先生が格好いい
  • 歯科衛生士さんが綺麗
  • 院内が綺麗

など、本来求めている機能以外の魅力が多いです。
単価が低いので、歯医者さんも働き続けるしかありません。

また、コピーも容易なので、戦国時代を迎えやすいです。
勉強する余裕もないので、規模型事業になりがちです。

参考にどうぞ

 

高いけど丁寧な歯医者

 

  • 割引は絶対にしない
  • 患者の要望に合わせて保険外も選択肢に入れる
売りは「先生の人柄」です。 真心こめて仕事をするので、規模を大きくすることは難しいですが
ファンが付けば離れないのが特徴です。

 

保険外の治療を提案すると
時間を急ぐ人や効果を求める人はそのメリットを享受できるし
実際に効果が出れば信頼につながります。

結果、単価が下がりにくいので時間にゆとりを持てます。
患者さんの満足度も上がり、自分も勉強する時間を確保できます。

 

また、保険外治療というのは
時間をお金で買うという感覚もあるようで
(たとえば、保険内だと一度の治療箇所が限られるなど)
患者さんをある程度自分で選ぶ事も可能になります。

評価の特徴は、人柄と技術。

 

AI時代後も強い歯医者の特徴

私が話を聞いた歯医者さんは、
「間違いなく、今後は高い歯医者が強くなる」と言っていました。

AI化した時に、AIをツールとして取り入れる時間的余裕があるのは
時間に余裕のある歯医者さんです。

そして、AI化すると作業時間が短縮され、結果的に単価を抑えながら利益が取れるようになります。

実は歯医者さんというのは
治療時間外に患者さんのためにやることが多いそうで
それを自動化できたら一瞬で短時間+高単価の素敵なビジネスモデルが出来上がります。

AIを使いこなせる歯医者さんと、人柄の良い歯医者さんが評価される時代が来ます。

 

大切なのは、自分の価値を発信する事

 

例えば、歯医者さんのYouTuberもいます。

 

  • 自分の治療のポリシー
  • 保険外治療の良いところ
  • 良い歯医者さんの見つけ方

こういう内容を発信すると、自分の考えを全世界に発信することができます。

この動画は非常にわかりやすいですね。
保険治療をすると、

  • 来院回数が増えてしまう
  • さっさと終わらせたいときは、自費診療を活用すると良い
ということが分かります。

 

 

歯科医院も今後はこういう活動がメインになっていって
歯医者さんも、治療方針を発信していく時代が来ます。

自分の理念に共感した患者さんが多く来院することによって

  • 安売りしなくても人が集まる
  • 常連さんができる
  • 自分の理念に合う患者さんを紹介してくれる

など、その歯医者さんに救われる患者さんが増えることになります。

 

歯医者さん自ら患者さんを教育して
正しい知識と歯医者の選び方を発信していく時代になりました。

健康にかかわる大切なお仕事です。
ぜひ、その素敵な考えを発信しませんか?

 

<以下、おすすめ記事です。>

●美容院が生き残る最高戦略。値下げじゃなくて値上げをするんだ。

100年を超える長寿企業の経営の秘訣。経営者は人間を突き詰めろ

この記事を書いている人 - WRITER -
TOMOです。 2020年は予期せぬ日本待機でくすぶりましたが、その間に中国語能力を大きく伸ばしました。 今後も引き続き挑戦し続ける人になります。 楽しそうなことには何でもチャレンジ! ブログでは ・働き方改革コラム ・中国語勉強コラム ・中国語×働き方の組み合わせ をメインに、考えている事などを発信しています。 Twitterでは、日常的に考えている事を発信したり、後はフォロワーさんとの絡みに使ったりしています。
詳しいプロフィールはこちら

- Comments -

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


Copyright© Try!TOMO , 2019 All Rights Reserved.