中国で学ぶ新しい働き方

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●これからの仕事の仕方、正確さよりもクイックレスポンスと誠実さ

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TOMOです。 2020年は予期せぬ日本待機でくすぶりましたが、その間に中国語能力を大きく伸ばしました。 今後も引き続き挑戦し続ける人になります。 楽しそうなことには何でもチャレンジ! ブログでは ・働き方改革コラム ・中国語勉強コラム ・中国語×働き方の組み合わせ をメインに、考えている事などを発信しています。 Twitterでは、日常的に考えている事を発信したり、後はフォロワーさんとの絡みに使ったりしています。
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こんにちは、意識高い系サラリーマンのTOMOです。
仕事の仕方を改善したくて、実際に業務ををしながら工夫したことを発信しています。
いつか働き方のデフォルトになれば良いなと思って、日々改善しています。

 

サラリーマンに求められるスキルって何だと思いますか?
日本の会社で求められているスキルは圧倒的に、「正確さ」ですよね。
失敗しようと思っても中々失敗できないように、常にチェックの仕組みが作られています。

 

従来、日本の品質はそのチェック機構のおかげで質が担保されていたのですが、
現在は誰がやっても似たような質になることが多いので、
正確さよりもスピード感のほうが重視される傾向になっています。

 

よく、「日本人は失敗を極端に恐れる」とか言われますよね。
ちょろっとネットで調べても、そういう記事は多いです。
私たち日本人は「失敗してはいけない」という認知を脳に埋め込まれてしまっている コムサポートオフィスブログ

 

受験生のころから、「失敗」を極端に恐れる傾向があって、
受験を失敗しただけで人生の負け組のような扱いを受けることすらあります。

 

そんな世界で育ってきた私たちが「とにかく失敗しないこと」を求められるのは当然なんですが、
IT業界の発展とともに、少しずつ状況が変わってきたような気がします。

 

今世の中で必要とされている能力は、正確さではなく「迅速さ」です。

 

 

堀江貴文さんも言っていましたが、「仕事のできるやつはレスポンスが早い、
正確さよりも早さが重要だってことを知っている、納期を守るだけで信頼される。」んです。

実は忙しい人ほど返信が速い。たとえば幻冬舎の見城徹社長も、サイバーエージェントの藤田晋社長も、レスはメチャクチャ速い。  僕のデジタル仕事術も「メールやLINEは即レス」「メッセージを見た瞬間から10秒で返信」「渋滞を作らない」が基本だ。

堀江貴文『多動力』より引用

 

正確さよりもスピード。
この事実に気づいた人から、レスポンスがめちゃくちゃ早くなってきているような気がします。

 

最近は仕事でメールをしていても、
「今、どんな状況なのか、動き出したのかどうか」を知らせるメールが入るようになってきました。
これってすごく助かります。とても誠実ですよね。本当にオススメ。

 

せっかくこのブログを読んでくださったので、
今日からできるクイックレスポンスの方法をお送りします。

 

クイックレスポンスってなに?

 

クイックレスポンスとは、本来は別の意味で用いられていました。

もともとは在庫管理の方法(マネジメント用語)で
商品が売れたら素早く在庫を補充するための手法として使われてきました。

注文が入ったときに、「すみません、在庫切れです」を起こさないための知恵でしょうか。

 

 

現在は、QUICK + RESPONSE 「素早い 反応」と和訳そのままの意味で用いられることが多くて
「問い合わせがくる→来た瞬間に回答する」
という意味に使います。

 

ビジネスにおけるやりとりというのは、今でもメールと電話が主流です。
電話は相手の状況を一切無視したコミュニケーションなので近年は不快感を与えることが多いですし、
メールはLINEのように「既読」マークがつかないので読んだかどうかすら、相手に伝わりません。

 

 

メールですと、送信者は送りっぱなしで何も情報を得られず、
受信者が対応する気があるのか、対応中なのか、いつか対応するのか、その状況が全く分かりません。

 

そんな時に送信者を安心させてあげるのが、「クイックレスポンス」の技術です。

「あ、今こういう状況なんだな」っていうのが分かるので、「今どんな状況なんですか?」という追い打ちの電話を削減できます。

 

ほら、あなたにとっても有意義でしょ?

 

クイックレスポンスの方法

クイックレスポンスの方法とか、技術と言ってもものすごく簡単で

読んだら、即、返信

これだけです。

クイックレスポンスが習慣づくと、一日の仕事が終わるときにはメールボックスが空になります。
自分のところで止まるメールは一切なくなるので、滞りなく業務が進むようになります。

 

まあ、それだけだとつまらないので、簡単な基準を

<クイックレスポンスの壁>

なんでクイックレスポンスができないかというと

  • 「考える必要があるから」
  • 「調べる必要があるから」
  • 「他人の予定を調整しないといけないから」

っていうところでしょう。つまり、自分が一瞬で回答が思いつかないときに、レスポンスが滞ってしまうというところ。

 

こいつらを解決するため(根本ではなく、相手を安心させるために取るべき行動)には

「いつ、回答するか」をマッハで返信してあげるだけでOKです。

 

相手は、「メールを読んでくれたかな?「対応してくれるのかな?」
っていうのをまず心配します

 

そこであなたが、

  • 「今日、これからとりかかります」とか
  • 「今から調べて回答します」とか
  • 「ちょっと難しいので、お時間ください、明日の夜には回答します」とか
  • 「○○さんの予定をちょっと確認してきます!」とか

そんな返信をしてあげたらどうでしょう?安心しますよね。
その気持ちを、他者にプレゼントしてあげればいいのです。

これなら、1分もあれば大丈夫でしょ?

 

よくいる、「メール送ったんですけど見ましたか?」とか電話してくる人にまず釘を刺すことができるので、
無駄なエネルギーを消費せずに済みますよね。

 

恋愛においても大切なクイックレスポンス

 

意を決して好きな人をデートに誘ったとしましょう。

 

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よかったら、次の日曜日、水族館に行きませんか?イルカが見たくて。

 

 

月曜日、返信なし

火曜日、返信なし

水曜日、既読がついた

木曜日、金曜日になっても返信がない

 

土曜日、返信が来た。

 

 

良いですね、行きましょう!楽しみにしています。

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って返信来た場合、なんて思います?

 

は!?今更?おせーよ!

てなりますよね。せっかく好きな人からOKの返信をもらったのにマイナスの感情が芽生えてしまいます。

 

逆に、

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明日の野球のチケットとれたんだけど、一緒に行かない?

 

10分後、

 

良いですね!坂本くんが見たい!!

avatar

ってきたらどう思いますか?
めちゃくちゃ安心しますよね。そしてもっと好きになりますよね!

 

仕事におけるクイックレスポンスって、
これに似てたぶん大事なんだと思います。

 

あなたのことを大切に思ってますよ。っていう承認の反応
貰って悲しい人はいないはず。

 

世の中もっと、お互いをプラスの気分にできるような承認しあう行為であふれると良いですね。

 

<以下、おすすめ記事です>

●inboxゼロの考え方で業務の状態をスッキリしよう!GTDってなんだ?

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