中国で学ぶ新しい働き方

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●優秀な人が実践している習慣について、少し調べてみた

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TOMOです。 2020年は予期せぬ日本待機でくすぶりましたが、その間に中国語能力を大きく伸ばしました。 今後も引き続き挑戦し続ける人になります。 楽しそうなことには何でもチャレンジ! ブログでは ・働き方改革コラム ・中国語勉強コラム ・中国語×働き方の組み合わせ をメインに、考えている事などを発信しています。 Twitterでは、日常的に考えている事を発信したり、後はフォロワーさんとの絡みに使ったりしています。
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こんにちは、TOMOです。

 

何かで成功しようと思ったら、
「既に成功している人の真似をするのが最善である」という言葉
聞いたことありますよね。

 

私もふと「世界の成功している人はどうなんだろう?」と気になりました。
年末年始の休みで暇なんです。

 

ちょうどNewsPicksで、「今すぐ取り入れたい! 世界の超人が実践している9つの習慣」
という記事を見つけました。

 

その中で、私たちも取り入れたらきっと上手く行くだろうなという習慣が3つ
ありましたので、ご紹介させていただきます。

 

 

成功者とそれ以外を分けるものは何か?

「今すぐ取り入れたい! 世界の超人が実践している9つの習慣」の記事の中で
ティム・フェリスという人物が紹介されていました。

 

<ティム・フェリス>

アメリカでベストセラーとなった「The 4-Hour Workweek」をはじめ、

  • The 4-Hour Body
  • The 4-Hour Chef

といった、「4時間の○○」というシリーズを輩出しています。

 

 

The 4-Hour Workweekでは、仕事を効率よく切り上げるためのコツが書いてあります。
直訳すると、「週に4時間働く」となるのですが、まあ、超時短のコツですかね。

実際に週4時間しか働かないように仕組みを作るとすると

  • メールのチェックは1日に何回もしない
  • 仕事中はヘッドホンをつけるなど、話しかけづらい状態にする
  • 人に任せる工夫をする
  • 納期が短い方がいい仕事ができる

こういう考えが必要なんだなという事がわかります。

 

楽しいこと、好きなことがあるでしょ?そしたらそれに全力で取り掛かれるように
時間を作ろう!っていう趣旨ですかね。
レビューだけをまとめるとこんな感じになりました。

 

 

The 4-Hour Bodyでは、限られた時間の中での運動で肉体改造をする方法を編み出したりして、
ティム・フェリスは、「短時間で効率よく」物事を完了させるのが得意な人です。

 

成功者とそうでない人の違いとは、習慣、考え方、日課などが全然違うということだそうです。
我々の習慣は何でしょう?

  • 朝起きて、仕事に行って12時間くらい仕事をして、帰ってきて
  • 余った時間でテレビを見たり趣味をちょろっとして
  • 寝て次の日

っていう感じですかね。

記事で紹介されている習慣9つは、それとは全く違うものでした。我々とは次元が違う。
ダイジェストで紹介すると

  1. ウォーレン・バフェットのように優先順位をつける
  2. アーネスト・ヘミングウェイのように成果を記録する
  3. アリアナ・ハフィントンのようにメールする
  4. ピーター・ティールのように偽の締切を設定する
  5. リチャード・ブランソンのように運動する
  6. イーロン・マスクのようにスケジュールを使う
  7. マーク・キューバンのように読む
  8. エド・シーランのようにデジタルデトックスをする
  9. みんなと同じように瞑想する

 

全然、私たちの習慣とは違うんです!

確かに基本的に仕事の効率的な片付け方についての習慣が多いんですが
違うのは、きっと「時間に対する主体性」なんでしょうね。

 

スケジューリングに対する主体性がまるで我々と違う。
私たちは朝9時に出社したら18時くらいまでは絶対に職場にいないといけないのですが
彼らは時間に対して主体性があるので、
仕事さえしていれば早く帰ってもいいというスタンスです。

 

これから働き方改革が進んでいくうちに、こういう時間に縛られない働き方が求められてくるはずなので
今のうちに頭の片隅に入れておくとよいでしょう。

 

で、私たちサラリーマンが明日から取り入れられるように、
9つの中からさらに実現しやすさを考慮して、3つに絞りました。

 

これだけでも相当時間に対して主導権をとれるような気がする3つです。

 

取り入れたい習慣3つ

「今すぐ取り入れたい! 世界の超人が実践している9つの習慣」では、
仕事にフォーカスしたもの、日常生活を快適にするためのもの、勉強に関するものなどがありますが
私たちサラリーマンにとって「メールを見るな」とか言われてもちょっと厳しいので
「取り入れやすい」+「数を絞る」ことで、
拒否反応なく成長できるようにピックアップしてみました。

もし興味を持って、「ほかの習慣で良いものがあるんじゃないか?」と思われた場合は
「今すぐ取り入れたい! 世界の超人が実践している9つの習慣」こちらをぜひご覧になってください。

 

ウォーレン・バフェット

 

ウォーレン・バフェットは、世界でも有名な投資家です。

世界最大の投資持株会社であるバークシャー・ハサウェイ筆頭株主であり、同社の会長CEOを務める。大統領自由勲章を受章している[2]

バフェットは、長期投資を基本スタイルとし、長期間に渡ってバークシャー・ハサウェイに高い運用成績をもたらしている

Wikipedia ウォーレン・バフェットより。

世界有数の大富豪ってことですね。
投資のスタイルは、「長期投資」が基本スタイルで、
NISAが流行りだしたころに勉強した、
「長期投資」「分散投資」という基本スタイルを忠実に守って運用をされています。

 

で、このウォーレン・バフェット、凄いのが
「マイクロソフトのビル・ゲイツに影響を与えた人」という実績です。

 

 

お互いのメンター役をやっていて、
さらに30年近い大親友だそうです。
世界に及ぼす影響力がものすごく大きい人というのがわかりますね。
参考:ビジネスインサイダージャパン 公私ともに大の仲良し! ビル・ゲイツとウォーレン・バフェットの27年にわたる友情

 


 

 

ウォーレン・バフェットが実践しているのが、「時間をつくること」です。

ビル・ゲイツが分単位のスケジュールでギチギチにしているのに対して
ウォーレン・バフェットは、スケジュール帳に白い部分が多いそうです。

 

私としては、ギチギチに詰めてしまうと
不測の事態、思ったより時間がかかったとかがあると困るので
ウォーレン・バフェットのやり方が良いなと思っています。

 

ウォーレン・バフェットが、専属のパイロットの夢について

  • 25の目標を書き出す。
  • そのうち上位5つの目標に丸をつける。
という事をさせました.

そして、丸を付けた5個以外の事に関しては「一切手を付けない」ようにアドバイスをしました。

 

 

我々も、気づいたら身の回りが必要なものだらけになってしまいますが、
いざ色々断捨離してみたら、それでも案外生活できてしまうのと同じで
やることリストも、絞って絞って5個にしても、何とかなるよ。終わったら次に取り掛かればいいじゃんっていう考えでしょう。

 

物凄くシンプルな考え方で
本当に大好きになりました。25:5の法則と、言われています。

 

ウォーレン・バフェットが書いた本ではありませんが、ウォーレン・バフェットの25:5の法則を紹介している本がこちらです。

 

 

 

ピーター・ティール

ピーター・ティールはPaypalとPalantirの創始者のひとりであり、またこの人も、億万長者の投資家です。
Facebookをずっと支えてきた人でもあります。

 

調べてみると、「他人と違う事をし、競争をせず独占する」という戦略が得意な人らしいです。
中々過激なことを言っていて、

「競争は負け犬がすること」と言っています。
参考:「独占せよ」 “伝説の起業家”ピーター・ティールが成功するビジネスの核心を語る

ビジネスを始めるなら常に独占することを考えて、「人と違う価値を提供しよう」という考えって素敵ですよね。
企業のトップっぽい発言です。

 

 

ビジネスの指南書を読んでいると
「レッドオーシャン」とか「ブルーオーシャン」という言葉が出てきます。
最近流行っているインターネットビジネスでも、稼いでいる人は何か独自の事をしていますもんね。
自分自身でプレイヤーとして稼ぎながら、その分野での情報発信をしていたり、
プレイヤー道をきわめるために数多くのジャンルに挑戦していたり
他と同じ事をしている人っていうのは、何人もいないなーっていう印象です。

 

PayPalもFacebookも、当時としては斬新で他にないサービスでしたもんね。
我々も仕事の中で「他にはない」オンリーワンを探しましょう。

 



ピーター・ティールについて調べていたら
素敵な記事を見つけました。

ピーター・ティールが、日本の学生に語った10のこと

 

  • 他の人がまだやっていないことにチャレンジすること
  • 最初から広い分野を見ないで、特定の分野で頂点を目指すこと
  • 技術だけにとらわれないで、それを使って何ができるかを考えること
  • 変化を恐れないこと

 

などが重要だと感じました。

 

「みんなと同じことをやっていては、みんなと同じ幸せしか得られない」

最近の私の好きな言葉です。

 

 

でも怖いのが、

  • みんなと違う事をすると周りから認められない
  • みんなと違う事をすると、人並みの幸せすら得られないかもしれない

けれども、みんなと違う事で、
みんなが幸せになれない時代に自分が一番幸せである状況が作れるかもしれません。

 

私は、その時の幸せパワーを使ってみんなに幸せを作ってあげたいと思っています。

 

 

徹底的に合理的で、勝てるゲームを作るのが得意なピーター・ティールの本の中で、有名な2冊を紹介します。
Googleで、「ピーターティール 本」と検索すると出てきます。

「今日のビジネス界でピーター・ティールの名を聞いたことがないという人間がいたら、そいつは間違いなく三流だ」という書き出しの
とても強気な本

 

まだどこにもないものを立ち上げるための参考になるかもしれない一冊。
「そんなことがビジネスになるのかという疑問点があるからこそ、世界でトップになる事ができる」(一部略)
という素敵な言葉が書いてあります。

 

リチャード・ブランソン

Change Your Habits, Change Your Life」の著者のトム・コーリーによると、裕福な人たちの76%は毎日少なくとも30分は運動をしているそうです。

「今すぐ取り入れたい! 世界の超人が実践している9つの習慣」より。

確かに億万長者に限らず、お金持ちの人で筋トレなどのトレーニングをしている人は多いです。

 

もちろんトレーニングをしているからお金持ちなわけではないですが、
トレーニングをしている最中に思考が整理されたり、新しいアイディアが浮かぶことがあるという話もあります。

また、トレーニングによって努力する過程をトレーニングしているのではないだろうか?と、私は思っています。

中々実ることのない筋力トレーニングですが、続ければ続けるほど、少しずつ筋力がついてきますし
努力することがだんだん楽しくなるといいます。
また、習慣化することで気持ちのスイッチを入れやすくなるという利点もあります。

 

 

筋トレをすると肌がきれいになるといいますが、
確かにやり手そうなイメージの人は筋トレしている人多い気がしますしね。

 


 

リチャード・ブランソンは5時に起きて、運動をしているそうです。

運動と、家族と一緒に過ごす時間が、僕にやる気を出させてくれるんだ

高校中退から資産5,700億円。リチャード・ブランソン氏の「1日の過ごし方」より。

 

職場と、住んでいる場所に時差があるのでそれを埋めるという理由もあるそうですが、
それにしても、やっぱり、朝早起きをしてトレーニングをするという「日課」があるんですねえ。

 

朝ごはんを毎日食べる人であればそれがスイッチになるし、
朝シャワーを浴びる人は、それがスイッチになります。

人それぞれですが、スイッチを入れるためには日課があると良いよというお話です。

 

リチャード・ブランソンの本はたくさんあるのですが、タイトルが素敵だったものをご紹介します。
Amazonでは中古で400円くらいから売っています。

 

 

 

まとめ 私たちはこれを見てどうやって生かしていけばいいだろう?

今回はとあるニュース記事を読んで、そこで紹介されている人たちはどんな考えで生活をしているのだろう?
というのを調べてみて、
その中で是非習慣に取り入れたいと思った人物を3つピックアップしてみました。

 

「成功するなら人になろうとするな」という言葉もあります。
これは、価値を提供するのに2つと同じものは必要ないというものですが、

 

全く同じなら価値は安さかスピードにしか見いだせないけれども、
ちょっとずつオリジナルがあれば、それが付加価値になります。

 

なので、成功が見えるまでは思いっきり真似て、成功の方法を勉強します。
そのあとでオリジナルを出していって、自分だけの価値提供を目指していきたいなと、思いました。

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