【子供や初心者におススメ】安いドローンでも十分に楽しめる

こんばんは、TOMOです。
製造業でお仕事をしているので、ドローンやロボットに興味があります。
きっと今後の世の中を良くしてくれるからです。
今回はドローンの中でも、特に子供向けのドローンについて、お話します。
一般的に想像しているドローンだと、数十万~数百万円しそうですが、
実はおもちゃみたいな可愛いドローンも存在します。
値段は数千円~買えます。
一番危険な部分のプロペラ周りをメッシュで覆って、ケガのリスクを減らした商品があるので、
今回はそれを紹介します。
今の子供が大きくなるころには、私たちにとっての車の様に、
ドローンがモノづくり業界を変革していきます。 その取っ掛かりとして、おもちゃのドローンで興味を持ってもらえたら素敵ですね。
子供や初心者におススメは、「トイドローン」。【比較的安い】
子供にも、そして初心者の親御さんにも、一番のオススメはトイドローンという種類のドローンです。
トイドローン、ホビードローンの特徴は、機体の重さが200g未満で、安価という点です。
トイドローンの定義は、200g未満であるという事。
この200gというのは、航空法という法律によって定義されていますが
簡単に言うと、200gを超えるドローンを飛ばすときには、許可を貰ったり、安全な場所を探して飛ばしたり、資格が必要だったりします。
200g未満であれば、許可も不要なので、周囲に迷惑を掛けなければ比較的自由に飛ばすことができます。
事前のルールの勉強もあまり必要とせずに遊べるので、
初めてのドローンであれば非常に好都合です。
トイドローンは、家でも遊べる
トイドローンは、家の中で飛ばすこともできます。
例えば有名なYouTuberのヒカキンさんがドローンを部屋で飛ばしています。
サイズもスマホより小さいので手軽だし、室内だと風もないので、飛ばす練習にはちょうど良いですね。
慣れてきたら広場等で飛ばしてみて、その後に空撮などにデビューすると良いでしょう。
子供、初心者向けにおススメのトイドローン。【カバー付き】
ドローンデビューに一番おススメなのが、
メッシュで回転部を保護しているドローンです。
ドローンの一番危険な場所がカバーされているのは心強いです。
そして写真で見てわかるように、とても小さいです。
サイズは6.6cm x 6.6cm。
ポケットにも入るサイズです。
家の中で、見守れる範囲で遊ばせる事もできます。
メーカー公式の動画もあります。
動画の様にフワフワと浮かばせて、ペットのようにかわいがるのも面白いですね
機体自体はモバイルバッテリーでも充電できるので、
旅行先のホテルで子供がぐずった時にもサッと使えます。
Amazonでは最安3000円台で売っていました。
小学生くらいの子供がいたら、真っ先に遊ばせたい!
カバー付きで安全かつ、空撮できるドローン
先ほどのヒカキンさんの動画で登場していたエアセルフィ―
これくらいコンパクトで、カバーもついているドローンが他には見つからないので、
これが一番安全に撮影できるのかもしれません。
動画内で、プロペラに指が当たっちゃって「痛っ!」ってなっているシーンもありますが、ケガをしていないのが安心材料ですね。
Amazonでは公式の取り扱いが無く、スポットで転売屋さんがちょろちょろ出品するくらい。
在庫が豊富なので購入は楽天かYahoo!
がおススメです。
とはいえ価格は45,000円~と、さっきの10倍するので、
おもちゃで遊んでも飽きなかったら、購入を考えるイメージでしょうか。
お年玉全部かき集めても買えないくらいの金額なので、
クリスマスとお年玉をくっつけてのプレゼントかな?と思います。
トイドローンでも、注意することがある
今回紹介したドローンは、カバーがついていて最大限に安全を考慮したデザインになっていますが、とはいえ100%安全ではありません。
空を飛ぶためのプロペラは回転体の為、回転速度が速くなると手を切るリスクもあります。万が一にも手を触れないように、お子様が遊んでいる時は注意してください。子供は平気で回転中のプロペラに木の枝を突っ込んだり指を突っ込んだりします。
もう一つ、小型だし、カバーもついているので比較的安全ではありますが、スピードは出ます。小型とはいえスピードがあるので、当たると痛いです。
身体の弱い部分(目とか顔とか)に当たらないように、子供が操縦している時は気をつけてください。
万が一の時は手で払い落しても大丈夫なデザインになっています
(プロペラ部はカバーされているので、手を切断する事はない)
何と言っても、ドローンは今後確実に伸びます。
私たちがRCカー(ラジコンカー)で自動車に興味を持ったことがあるように
子供たちはトイドローンから、ドローンに興味を持ち始めます。
日本の物づくりは、恐らくドローンで復活します。
個人の乗り物は、陸上は車やバイク、水上は小型船舶によって、個人でも移動が可能です。
空はまだ、存在しません。今後出ます。
ドローンを参考にした小型航空機を個人所有する時代も来ます。
その後は、宇宙に格安で行くための手段がターゲットになりますが、これは今から数十年後の話。
今後数十年にわたって、車の技術革新と同じくらいの感覚でドローンのトレンドが来ます。
子供たちに、楽しい夢を見させてあげるために、
日本のモノづくりを発展させる一つの選択肢として、
ドローンをプレゼントしてあげたいですね。
<以下、オススメ記事です>