●結果が欲しいならまず行動力の無い自分を改善しよう。悩む前にすぐ実行!
こんにちは、TOMOです。
先日Twitterをフォローしている人が素敵なツイートをされていました。
「勉強してから始めます」
という人が沢山いるけどほぼ100%
結局何もしないし
上手くいかないなぜなら勉強は
「知識」にはなるけど
「経験」にはならない人をガツンと成長させるのは
「知識」ではなく「経験」⭕つまり最強の方法は
「やりはじめてから
分からないところを学ぶ」これ!
— たつみん*プロミュージシャンで社長 (@shennronn_Drums) 2019年6月25日
いつも素敵な事をつぶやいていらっしゃる方です。
どうしても、失敗したくない事を考えると
まず勉強してから
っていうのが先頭に来ますよね。
凄くわかります。
まず行動!と言われても、中々一歩は重いですよね!
でも最終的には、行動力が物を言います。現時点で行動力のない人が、
少しでも前向きに行動を考えられるようになる、工夫の仕方を考えていきましょう。
結果が欲しいならまず行動力の無い自分を改善しよう。悩む前にすぐ実行!
勉強に習い事、小さい時はたくさんの挑戦をしてきましたよね。
そして上手になるとか、成績が上がるなどの成果がいくらかは出ていましたよね。
今の私たちはどうでしょうか?
上手になるとか、成績が上がるっていう経験が無くなってきましたよね。
何かあると「年を感じる」という言葉が多く飛び交うようになります。
小さい頃と今の自分を比べると圧倒的に違うものがあります。
それは、情熱や、ひたむきな努力、夢中になる感情などなど。
今、私たちが当時のような気持ちを持っていれば
恐らく今でも、当時の様にたくさん成長ができるはずです。
世の中に努力なしで得られる成功なんてありません。
最短距離を進もうとしないで、やりながら上手になっていきましょう。
大人になってからの成功を左右する物は、ズバリ行動力です。
「ノリの良さ」とも言い換えられます。
行動力の無い自分を改善しよう。すぐやるためには、「YES」を口癖にする
ノリが良くなると、人生は結構好転します。
例えば、私の例をご紹介します。
そのまま一生懸命に仕事をしていれば
ある程度豊かな生活ができていただろうし
社会的な地位も上がっていたと思います。
でも、それじゃ足りなかったんです。
私の中で一番大切なのは当然お金でしたが、
同時に、新しい事にどんどん挑戦したかったんですよね。
会社という存在に守られながら、失敗をたくさん経験したかったんです。
さすがに失敗を率先してする事は許されないですが、
そもそも挑戦すること自体、あまり前向きな会社ではありませんでした。そこが唯一にして絶対の不満でした。
そんな時、たまたま中国で会社をやっている人とお話をする機会がありました。、
その時に軽い感じで、「中国語勉強しない?」って聞かれたので
「はい、勉強します」と回答し、次の日に会社に辞める意思を伝えました。
そのおかげで、その人に中国の会社を紹介してもらう事ができて
晴れて転職を果たしました。
これからどんどん中国と日本は切っても切り離せない関係になっていくと予想しているので、
人生が好転するいいきっかけだと思っています。
行動力ある人は勉強しない。勉強するよりも先に、まずやってみる
ノリの良さによって環境を変化させるきっかけを作る事ができますが、
真面目な人は、この後に一生懸命に勉強をしてしまうんですよね。
「中国の会社で働いてみる?」って聞かれたときに、
「はい、なのでまず中国語を勉強します」って言ってたとしたら、
私の場合は中国行きは無くなっていました。
理由は、現地から遠いところで勉強したところで
使える力を身に付けるためには膨大な時間を要すからです。
結構偏りがあるんですが、もし一生懸命に勉強したとしたら
文法書の端から端まで読み込まないといけません。
使う知識は実はその中の2ページくらいだったとしても。
英語の文法書を読んでいると
「過去完了進行形」っていう文法用語がありますが
これを現実世界で使ったことは、私はありません。
同様に、「仮定法過去完了」とかもほとんど使いません。
勉強してから行こうとすると、あまり出番のない知識まで必要に見えてしまい
結果、その膨大な量に圧倒されて何もできずに終わります。
非常に勿体ないですよね。
分かってるんです。だけど心配だから、勉強したい。
そしたら1週間とか1か月とか、短い期間だけに抑えておきましょう。
一番大切なのは、まずやってみてから、必要な知識をジャストインタイムで収集する事です。
経験した後に勉強すると、びっくりするくらい早く習得できますよ。
行動力を上げるなら勉強をやめて、その時間で実践しまくろう!
結果を求めるなら、結果に直結するかよくわからない勉強をまずやめてみて、
目指すゴールはどこにあるかを明確にするために一度実践してみましょう。
最初は失敗が怖いので、大きな失敗は絶対にしません。
軽い失敗をしてみて、必要な情報をインプットしてみて、
もう一回トライする事が大切です。
これを、PDCAサイクルの進化版として
DCAPサイクルと言います。
まずやるっていう事が、現代のスピード感についていく為に必須なんですね。
参考に読んでみると面白い本があります。
漫画なので、時間が無くても読みやすいでしょう。
勉強熱心で真面目な人ほど、読んでいただきたい一冊です。
以下おすすめ記事です。