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30代の転職は未経験だと厳しいけど、できないことは無い

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30代の転職は未経験だと厳しいけど、できないことは無い
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TOMOです。 2020年は予期せぬ日本待機でくすぶりましたが、その間に中国語能力を大きく伸ばしました。 今後も引き続き挑戦し続ける人になります。 楽しそうなことには何でもチャレンジ! ブログでは ・働き方改革コラム ・中国語勉強コラム ・中国語×働き方の組み合わせ をメインに、考えている事などを発信しています。 Twitterでは、日常的に考えている事を発信したり、後はフォロワーさんとの絡みに使ったりしています。
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30代で未経験転職をしたい人向けの記事です。

 

結論から言うと、業界を絞ればできます。
介護業界とか、飲食業界とか、人不足ですもんね。

 

ただし、たぶんこの記事を読んでる人はそれは求めてなくて、「頑張るから今から未経験転職しても活躍できる職場はないかな?」っていう感じだと思います。

 

 

私は29で転職しましたが、まあ頑張り次第では何とかなるかなという感じ。

来年32歳になる年でまた転職する予定になってますが、おそらくそれも未経験に近い転職になると思います。

 

再現性は疑問が残りますが、一つの例として参考にしてください。

 

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30代の転職は未経験だと厳しいけど、できないことは無い

30代の未経験転職は結論から言うと、厳しいけど、できないことは無いです。

ただしこれが人生最後の、待遇を確保しながらの転職になるでしょう。

 

 

私も実際技術力無し、言語力無しで「中国語を勉強するため」という理由で転職しました。

給料は安いですが、まあ楽しい転職はできました。
さらに今後はステップアップの可能性もあるので、人生のキャリアプランとしては割とアリな転職ができました。

 

40代、50代だとほぼノーチャンス

 

しかし40歳50歳くらいになると、もうチャンスはほぼありません。

可能性があるとしたら、大企業の部長が中小企業に転職して好待遇で入る転職くらいで、未経験だったらほぼ無理です。

 

よっぽど経営者と近い存在で、「まだ伸びるよね」って思われている時以外は無理なんじゃないかな、普通に考えて、自分より10年上の部下と上手くやれる自信なんて無いですもんね。

 

 

30代は、努力次第で伸びるし認められる

 

ただし30代の前半であれば、話は別です。

30歳くらいの年齢だと、不景気の影響で歯抜けになる若者(新卒採用を絞った)を補填するのにちょうどいい年齢だからです。

 

さらに他企業で社会人の最低限のマナーを学んでいたり、ギリギリ、伸びしろ次第では転職が可能です。
やる気がある年齢も、30代くらいが最後なので、転職するならこの年齢が最後のチャンスですね。

 

ちなみに未経験転職で重視されるのは、「どこまで自力で勉強してきたのか」と「これからどれくらい熱量を持って勉強する予定があるか」です。
先日私も中国の会社で採用面接に行ってきたんですが、私も上司も重視している内容は同じで、「どれだけ頑張れるか」「辛い事を耐える根性はあるか」でした。

未経験であるのはしょうがないので、「これからどれだけ会社のために働けるのか」をアピールするのが一番大切なことです。

 

 

 

ただし、20代よりは厳しい

 

ただし、同じポテンシャル、同じ能力なら、20代が優先されます。

素直だし、長く働けるし、体力があるからです。

 

 

30代の転職は未経験だと厳しい理由

30代の転職は、特に未経験だともう厳しさが10倍増しくらいになります。

理由は大きく2つ

  • 素直さが減ってくる
  • 即戦力を期待されている

少し詳しく解説します。

 

素直さが減ってくる

 

30代になると、良くも悪くも大人の世界の中での振舞いを覚えてきます。

すると我が強くなってくるので、お願いをしてもいう事を聞いてくれなくなります。

 

使いづらい従業員を新しくとるのは会社にとってもマイナスなので、わざわざ積極的に30代を採る理由は、少ないです。

 

即戦力を期待されている

 

30代は、会社の中でも中堅ポジション、一番働き盛りの戦力です。

1を話したら10理解してくれるタイプの人が助かるし、もしくは上手に人を使って仕事を進めるマネジメント力を求められることもあります。

 

 

すると、未経験での転職は少し優先度が落ちるのはわかりますかね?

それをリカバリーする何かを、あなたは求められることになります。

 

30代の転職は未経験だと厳しい。でも方法がある

とはいえ、方法はあります。大丈夫です。

自分の強みが何なのかをきっちりと把握しながら、転職の準備を進めましょう。

 

30代には「社会の常識」がある

 

30代は、今まで仕事をやってきた経験からの「社会の常識」があります。

こういう情報はお客様に伝えたほうが信頼につながる、この情報を伝えたら心配にさせてしまうみたいな気づかいや、身内と外の人の対応の違いも理解してます。
また会社には独自のルールがあって、それに従わないと上手に仕事が回らない事も理解できているっていうのも強みです。

 

みんなが好き勝手に仕事をしていたらチームで仕事をする利点が無くなっちゃうので、それを理解している大人は評価が高いです。

 

これは20代にはない、あなたの強みです。

 

少子高齢化のおかげで30代でも若手扱いされる

 

世の中は年々若者が減っています。

そして若者は大企業が囲い込むので、中小企業では30代は若手扱いになります。
普通に新しく入ってくるのが40代とかもありますからね、30代なら若手です。

 

大企業出身の30代とかは割と話が分かる人が多いので、転職に有利です。

 

時代の流れはあなたに向いているので、転職するなら中小企業が良いんじゃないかなと思いますよ。

 

 

30代の未経験転職を上手に成功させる戦略

30代の未経験転職をうまくいかせるには、ステップが3つあります。

  • 自分の事を詳しく分析する
  • 既にある経験が価値を持つ業界を選ぶ
  • 転職エージェントを活用する

転職と言えば転職エージェント!なんですが、彼らはプロと言えどもあなたとは友達でも知り合いでもありません。

なので、彼らが上手にあなたの魅力を引き出せるように、前もって準備しておくと、あなたの転職はうまくいきやすくなります。

 

自分の事を詳しく分析する

 

転職をするなら、まず自分の過去、現在、未来を線で結ぶのがコツです。

  • どういう考え方をしているのか
  • 何が好きなのか
  • 何が苦手なのか
  • 将来何を心配しているのか
  • 何が満足できれば自分は幸せなのか

この辺りが理解できていれば、怖いものは無くなります。

 

既にある経験が価値を持つ業界を選ぶ

 

転職のコツは、少しだけでも今持ってるスキルが活用できる、そんな業界を選ぶことです。

採用する側も未経験はリスクなので、そのリスクを飲んでも良いと思わせる、あなたの魅力をアピールするんです。

 

転職エージェントを活用する

 

最後は転職エージェントとお話をして、自分とマッチする会社を紹介してもらうだけです。

場所は大手のところの方が求人が充実しているのでお勧めです。

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