東海地方の人向け。名古屋市の中国査証サービスセンターまでの道のり
海外の医療費は高額なので、医療費で日本の家族が破産する恐れもあります。
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こんにちは、TOMOです。
先日、中国ビザ取得のための一歩目、書類の印鑑集めが完了しましたのでご報告です。
道のりは長かった。。。
いろんな資料を取り寄せて、必要な書類は「印鑑が本物ですよ」と証明して
さらにもう一度証明をもらって、そこから初めて外国人就労許可の申請が可能になります。
とりあえず、日本で準備できることは終わったので、
現地の会社に丸投げです。
中国の就労ビザを取得するために必要な書類
中国の就労ビザを取得するために、
書類をいくつか準備する必要があります。
ダイジェストで書くと、これだけ。
- 最終学歴の卒業(修了)証明書
- 履歴書
- 証明書サイズの写真
- パスポートのコピー
詳しくはこちらに書いてあります。
無犯罪証明書が必要な場合もありますが、今回私は不要でした。
<後日追記 2019.12.03>
無犯罪証明が必要でした。最近は必ず必要みたいですね。
必要な場合は、現地の会社に依頼して、「外国人工作许可」の入力フォーマットをデータで送ってもらえば
警察に行って申請ができます。
これらの準備が完了したら、EMSで現地の会社に発送してそれを基に就業許可申請してもらいます。(大体1か月くらいかかるそうです)
書類を送る前に、外務省と査証サービスセンターでのスタンプ集めが必要です。
公的な書類の提出にはスタンプ集めが必要
外国とのやり取りにおいて、印鑑の偽造は非常に大きな問題になります。
全然意図していなくても、たまたま受け取った証明書の印鑑が偽物だったら
海外に行くことができなくなります。
「この印鑑は偽造印じゃないですよ、私の情報を正しく証明してくれてますよ」
というのを証明するために、国内で「公印確認」をして貰います。
外務省が、「この印鑑は本物ですよ」と証明してくれるんですねきっと。
その後、査証サービスセンターにて、領事認証をして貰うんですが、
この意味合いは、「外務省の印鑑が本物ですよ」と証明しているのかな?
詳しい手順についてはこちらの記事にまとめました。
東海、北陸地方はここに行く。中国査証サービスセンターまでの道のり
調べた感じだと、大阪近辺の人は大阪、東京近辺は東京、愛知近辺の人は愛知の
中国査証サービスセンターまでいくっぽい。
特に住民票の住所とかの注意はなかったので、
私は仕事で名古屋駅によく行くので、名古屋のサービスセンターまで行ってきました。
場所はここです。
地下鉄の丸の内駅に到着です。
改札を出たらとりあえず地図を見ます。
目的地と現在地を把握。6番出口が近そうです。
6番出口に来ました。
地図を見た向きから左に進めば、すぐあります。
エスカレーターがついているので助かります。地下鉄は階段が大変です。
と思ったら、ほぼエスカレーターはありませんでした。のぼるだけでも一苦労。
出口を出たら、まっすぐ進んで歩道橋に進みます。
歩道橋をまーっすぐ進みます。
歩道橋から見た目的地の目印は、「HOTEL WING」
ここの最寄りの階段から降ります。
「HOTEL WING」のところから降りて、そのまま直進すると、八十二銀行があるんですが、
その銀行がある場所が、名古屋伊藤忠ビルです。
ちゃんと建物の前にも書いてあるので迷うことはないでしょう。
中国査証サービスセンターに到着。手続きとか持ち物とか
エレベーターで4階に上がって、
そのまま左奥に進むと査証サービスセンターがあります。
見た目はこんな感じ。
とてもきれいな場所でした。
担当のおじさんがとても親切で、何でもかんでも教えてくれました。
「やばい、忘れた!ピンチ!」というときも、彼のいう事を聞いておけばトラブルが解決されます。
まさに、スーパーマン。
おかげさまで無事に申請ができました。
とりあえず忘れちゃいけない持ち物は
- 領事認証をもらいたい書類の原本とコピー
- 本人確認書類の原本とコピー
- 領事認証の申請書
これだけあればなんとかなります。
領事認証の申請については、こちらも併せてお読みください。