●やりたい事がない時に試すべき事は、【まず知る、やってみる】
こんばんは、TOMOです。
あなたは将来に対して、漠然と不安みたいなのを感じたりしますか?
私は日々、感じていて、今にも潰れそうです。
「俺は皆と違う幸せを見つける!!!」なんて息巻いていましたが
2019年末現在の私は、幸せの定義が見つからず困っています。
元々中国に行くために日本の会社を辞めましたが、
トラブルもあり1年間日本から出られず。
完全なる無職として過ごしてきました。
どうなるか待っている時間は、
自分には何ができるだろう?と問いかけ続け、
少しずつ、自立してきました。
詳しくは記事の中でお話しますね。
今回は、
- 「自分は皆とは違う生き方をしたい」ので学校を辞めようと思う
- 「人と違う生き方をしたい」と思って会社を辞めようと思う
出てくるモヤモヤは、
「自分は何をしたいんだろう?」と、「何をしたら良いんだろう?」です。
結論は、やりたい事が無い時は、新しい事に挑戦するチャンス。
色んなことを知って、全部やってみよう
やりたい事がない時は、まず知る、トライする。想像できない事は、できない
結論から言うと、
人生の悩みは、出会いで解決し、物事は、出会いで完結します。
- 恋愛
- 仕事
- 趣味
- 習い事
- 勉強
理想の結婚相手も出会い無しに想像することはできないし、仕事も、挑戦してみないとできるかどうか分かりません。他にも勉強においても、教える内容は同じなのに、素敵な先生と出会うだけで見事に理解できるようになる事も多々あります。
全てのことは、誰と出会ったか?
誰と一緒にやったか?
こんなことに、左右されます。
出会わない事には、できない。
新しく何かを始めようと思った時、大切なのは、その「何か」と出会う事です。
例えば、「会社を辞めて起業したい」と思ったとして、
起業するためのアイディアが1個あって、その1個が必ず成功する保証なんてありません。
というか、普通成功しません。
それなら、どうしたら良いか?
1個しかアイディアが無いから成功率が下がるわけなので、アイディアがたくさんあれば良いですよね。
たくさんの事業案に出会う事で、「起業する」というゴールが達成できます。
やってみないと、想像できない
新しく事業を始めようと思った時に、
自分がどれだけ成功できるか?なんて、誰にも分かりません。
大切なのは、やってみて、肌感覚で判断する事。
2年くらいやって赤字で終わりました。
びっくりするくらいつまらないし、興味もなかったので勉強する気にもなりませんでした。
でも、始める前は、「月に50万くらい稼げるらしい。」と聞いていたので、会社を辞めても生活できるし、会社員をやりながら1000万プレーヤーにもなれるなと思っていました。
現れた現実は、真っ黒なものでした。
まあ、事業経費で車やら交通費やらをペイできたので赤字ではありつつ得はしましたが。
そんなこんなで、自分がどれくらい向いているか?楽しいか?続けられそうか?儲かるか?
こんなことは、まずやってみないと分かりません。
大切なのは、気になるなーと思ったら、1週間くらい続けてやってみる事です。
つまらなかったり、向いていない物は、1週間続かないです。
逆に、長く続けたいと思うものも出てきます。
自分に合っている事=とりあえずが長く続いた事 こんな感覚でOKです。
人それぞれ得意なこと、できる事が違う。
人によって、できる事や得意なことは異なります。
「○○ってオワコンなんでしょ?」
こんな言葉、友人と話しているとよく出てくる話題ですね。
たとえば転売、ブログ、YouTubeなどなど。
暗号通貨もこの類に出てきますね。
オワコンだと思う人にとっては、確かにオワコンです。
挑戦しないのに始まる事は無いので。
でも、上に行けないのが分かってても、高校球児は野球をやります。
活躍できる保証なんてないのに、プロになります。
YouTuberやらブロガーやらと比べて、プロ野球選手の方が圧倒的にオワコンなのに、毎年新たに挑戦する人が現れ、大成功する選手が毎年出てきます。
でもこれって、「野球ってオワコンなんでしょ?」って言っている人には100%不可能です。
挑戦する事によって、見えてくることがあるので、トップになれなくても1軍で長く活躍する選手がいます。
周りができなくても、あなたはできるかもしれない
バントの世界記録を持つ川相(元選手)も、走塁のスペシャリスト鈴木尚広(元選手)も、間違いなく日本一の選手じゃないですが、それでも成功することができました。今だと周東選手なんて、日本代表ですからね。
まず挑戦してみて、「自分はどの分野なら他の人より目立てるか?」を模索する。
すき間を見つける事が、ビジネスの基本です。
例えば、中国語を勉強する人たちなんて物凄くたくさんいますし、
中国語を教える人たちもたくさんいます。
けど、「中国語 X 情報発信 X ○○ 」の「○○」に入る部分を探せれば、今からでも戦えるんです。
あえてレッドオーシャンに飛び込むのは、新しい参入者も少ないから。
現在の勝者も新たなアイディアが無くて困っています。
そこに入り込んでみるのが面白い。
全然コードは書けないけど、唯一VBAだけ少しできるので、単語帳を販売しています。
結果、買ってくれる人がいました。
弱小情報発信者+何もできないプログラマーでも、人のすき間をつけば戦えるという良い事例かなと思います。
色々なことを試した結果、人に語る事が好き。
ちょっと私の過去の話をします。
- 小学校~現在:野球
- 高校2年~3年:少年野球のコーチ
- 大学1年:映画サークル
- 大学2年~大学院2年:ボウリング
- 大学2年~4年:バーのアルバイト
- 大学院2年~社会人1年:ダーツ
- 会社員(メカ設計)
- プログラミング(VBA)
- パチスロ
- NISA
- 確定拠出型年金
- FXの自動売買
- せどり
- ブログ
- note
- YouTube
- ココナラ
- 中国語
数え切れないくらい色々なことを試した結果、「自分が頑張り続ける」よりも、「目をつぶってても再現できる仕組みづくり」が好きと分かりました。
パチスロやFXは、元手が減っていくヒリヒリ感が怖いし嫌い。
アルバイトや会社員は、頑張っても会社の評価との乖離が辛い。
でも、ブログやYouTube、Twitter、ココナラは「自分が好きで発信している事」に興味を持ってくれる人がいるのが楽しい。
食事会、飲み会で自分語りすると嫌われるけど、
ブログやYouTubeは、興味が無ければ見ない選択肢があるので嫌われづらいです。
好きな事を好きなだけ話して喜んでもらえるなら、そりゃ続きますよね。
なんだかんだでブログもTwitterも1年続きました。
ブログは年間で360記事以上書きました。
大きな結果は出ないけど、でも楽しさと少しの成果が出てるので、余計に楽しい
やりたい事と出会うための方法。簡単なのは【ニュースサイト × Twitter】
やりたい事に出会うためには、出会うきっかけが大事です。
魚のいない場所で糸を垂らしても釣れないので、出会いたいなら、情報の集まる場所に取りに行く積極性を持ちたいですね。
飲み会に参加してみるとか、マッチングアプリに全力を出すとか、そういう積極性があれば、いずれ評価してくれる人が出てくるのと同じです。
「やりたい事」を見つけるための情報収集で最も簡単なのは、
ニュース×Twitterです。
経済が好きならニュースピックスが良いし、
芸能ニュースはLINEニュースやスマートニュース。
自分でキュレーションしたいならRSSリーダーという手もあります。
読んで「ふーん」で終わらせず、自分の感想を140字に込めてツイートすると、みんなの反応から自分の強みが見えてきます。
私も最初のフォロワーはニュース記事のつぶやきからでした。
「脱却」というステップを踏む前に、手ごたえをつかもう。会社員や学生というブランドは意外と価値が高い。
「社畜からの卒業」とか、「好きな事で生きていく」とか、
考えは非常に素敵だし、共感します。
とはいえそれを夢見て挑戦した8割9割くらいの人が、結果を出せずに挫折して元のレールに戻ろうとするのも事実です。
それくらい、レールを外れる勇気は難しいし、みんなと違う事って大変です。
でも大丈夫。
私たちを救ってくれるのは、勇気ではなく、選択肢です。
「辞めようかな」と思っているという事は、まだ辞めていないという事。
あなたには、まだ戻る道が確保されています。命が保証されているわけです。
確かに今はつらいし、今後はもっとつらくなると思う。
だからこそ、今ちょっと頑張って、
「今、レールを外れてもやっていけそうかな?」というのを自分に問いかけてみて欲しいです。
もし起業するなら、
- 今、会社を辞めても生活できるか?
- 会社を辞めて時間をかけたらもっと大きなビジネスになるか?
- その仕事をしたら、会社員時代よりも長時間働いても幸せと思えるか
ちなみに私は、まずやめてから考える人です。
が、今は正直結構つらいです。
怖いなと思う人は、小さな実績をもってからでも遅くないし、何かに縛られながらでも結果を出せるなら、縛りが無くなったらきっと飛躍します。
ビビらず踏み出せる勇気と、堅実に歩くビビりを上手く共存させながら
今日も頑張って挑戦しよう。