勉強効率を高めるために試したいたった一つの方法【自分事にする】
こんばんは、TOMOです。
今日は勉強効率を高める方法についてお話します。
世の中では無料セミナーも多いですが、そのセミナーが無料な理由にも関連する事です。
無料でも良いから教えつつ見込み客を作り、裏で商品が売れればラッキーという感じですね。
私たちも勉強ばかりせず、発信する側に立とうぜ!っていうお話です。
その例を挙げているだけの記事なので、「大体わかった」と思ったらついでに別の記事にも遊びに行ってください。
では本題。
「効率よく勉強をしたい。」勉強をする人なら必ず、
「短時間で、効率的に」勉強の成果を出したいと考えていると思います。
世の中では1万時間の法則と言って、
「1万時間努力する事に注力すれば、質は勝手に上がるし、実力も抜きんでる」と言われています。でも、1万時間なんて想像もつかないし、1万時間勉強してから自分のコンテンツを作ろうとすると、、、、
完成するまでに5年くらいかかっちゃう!
こんなに我慢できないし、私たちには時間がない。
今回は、使える力を育てつつ勉強効率を上げるために、
自分事として情報を得る事、つまりアウトプットが素晴らしいという話をします。
勉強効率を良くするには、「誰かに教える事」が簡単かつ高コスパ
勉強効率を良くするには、「誰かに教える事」が簡単かつコスパ高いです。
高校の勉強を思い出してみると
勉強できる人は一生でき続けるし、色んな人から「教えて」って言われています。
わりとここが本質みたいな感じで、
自分が教える立場になると、「教えるための勉強」をするようになる。
つまり自分事として勉強をし始めるので中身が濃くなるのと、
あとは教えることによって自分の知識が定着するようになります。
上手く教えられないところは、自分もよく理解していない事。
勉強しながら勝手にPDCAできるので、勉強を教えてる優秀な生徒の成績はいつもトップクラスなんです。
教わる側はDDDDでも十分ですが、教える側は嘘が言えないのでPDCAを回す必要があります。確認作業が自動でされる事で、質を自動で強化できる利点があり、教える側も教わる側もwin-winになります。
私立の進学校では、市販の教科書ワークやら解説書に載っていない内容を勉強する事も多いので、自然とこういう空気が作られやすいです。だから進学校は勉強できる生徒が多い傾向があるんですね。
話は逸れますが、
ドイツでは「イエナプラン」という教育制度があります。
日本でも一部導入されているところはありますが、これも同じように、アウトプットしつつ学べるようになっています。
すると授業は先輩が後輩に教えることになり、先輩は自主的に勉強するようになる。
先生が一番の勉強の場である「教える立場」だと勿体ないですが、
この制度だと生徒の伸び力を鍛える、「メンター」として日々実力を磨けるので、誰にとっても無駄が一切ないように見えます。
そして障碍者とも一緒の教室ですので、
「彼は何を求めているんだろう?」という感覚を自然に身に付ける事ができます。
船場の商人が、「障碍者は福の神」と言ったとか言わなかったとか。
気遣いが嬉しくてお客様が増えるようになるといわれていました。
学力と共に、人間力も鍛えられて素敵ですね。
勉強しつつ、結果を出せる。学ぶ時間を成果を出す時間にする
たとえば、ビジネスの世界ではゴールデンルールというのがあります。
最近再び広告が頻繁になった「小玉歩」さんの定義です。
- まずは実績を出す
- その実績を基に、結果の出し方を教える
- 最後は教え方を教える
オンラインでのビジネスでは結構広く取り入れられていて、
ブログやTwitterのコンサル、転売のコンサルなど、
色んな「教える」ステップの人が情報発信をしています。
例えば、副業関係の情報発信で有名ないとう社長。
彼もゴールデンルールに則って最強になりました。
5回くらい、一緒にご飯を食べに行ったり飲みに行ったりしましたが、
圧倒的な行動力で成り上がっていき、今はもう雲の上の人です。
結果の出し方を教え、
「せどりを一生やったらつまらないから、情報発信しようぜ」といってコミュニティを作る。
間近で天才を見ましたが、一言、凄いなと。
伊藤さんを目の前で見てきて学べたことは、
「勉強したら即実践、そして教える」というやり方。
座学で勉強しても、自分事になりません。
しかし自分事になって初めて、「何をインプットしたら良いか」が分かる。
こうやって、日々勉強、成長をしていきます。
アウトプットしつつ学習した事例の紹介
私も実際に、アウトプットしつつ学習というのをやってみました。
- 中国語の勉強→HSK4級合格
- Twitter運用の仕方→インタラクティブなフォロワーが増えた
- プログラミング→アプリの販売実績ができた
何のために勉強するのか?が明確になっていると、
ゴールに向かって必要な情報が流れ込んできます。
アウトプットとは、成果物を出すだけじゃないです。
例えば、情報をシェアし続けると、そこに情報が集まってくるという例を紹介します。
製品が全く届かないという問題がありました。
結果4か月くらい遅れて届いたんですが、
サイトの情報を訳してシェアしていたら、後日凄くたくさんのコメントを貰えました。
結果、このブログ(働き方改革+)が情報の集積所になり
キーボードのオススメやら、モバイルバッテリーのオススメやらを知れました。
思い切りシェアし続けた人にだけ、本質的な情報が集まってくるという良い事例です。
批判は足りないポイントを指摘してくれる素敵な存在なので、感謝しつつ修正します。
知ったことはシェア。ケチケチする人に情報は入ってこない
効率よく勉強するなら、アウトプットすると良いです。
人にわかりやすく説明する工夫を混ぜると、定着率が一気に上がります。
例えば勉強するなら、勉強した内容と、感想とか、覚え方とかを説明する。
物事の自分事+成果を出しつつの勉強で、努力すれば伸びるを実績ベースで見れるので、これも価値提供です。
知った情報をシェアし続けて伸びた人(伊藤さん)を間近で見たので、
私も小さいながらに彼を真似したいなと思っています。
もう無理かもしれませんが、いつかまた会えたら、聞いてみたいと思います。
という事で、知った知識をその場でアウトプットする事で一気に知識が定着し、同時に価値提供できるという例を見ながら
効率的な勉強のコツは、アウトプットする事だよというお話でした。