パソコンで首が痛くなる症状の対処法【たくさん休んでも痛い】
こんばんは、TOMOです。
ブログを更新しまくっているので、
最近は一日の大半をパソコンの前で過ごしています。
その結果、月に何回か首回りが痛くなります。
- 首こり
- 肩こり
- 目の疲れ
- 頭痛
- パソコンの前にいると眠くなる
間違いなく眼精疲労と首周りの結構不良なのは分かるんですが
目を温めても冷やしても楽にならず。
整体に行って施術をしてもらったり、
自力整体について勉強した結果、
首が前のめりになっている事がわかりました。
今回は、パソコンの使い過ぎで首や肩が痛い時にオススメな体操を種類紹介したいと思います。
- 首回りの不調を感じている人
- 肩こりを感じている人
- パソコンの使い過ぎで頭がぼーっとする人
無料だし、手軽だし、30秒でできるので、良かったら試してみてください。
パソコンのし過ぎで首が痛くなったら、首の位置に注目
パソコンのしすぎで首が痛くなった時、一度鏡で自分の姿を確認してみてください。
正しい姿勢は、耳-肩-腰-くるぶしが一直線というのがよく言われる正しい姿勢です。(上図左)
この状態であれば、全身に力を感じることができます。
逆にパソコンの使い過ぎで首や肩に不調を感じている人は、首が前に出ている人が多いです。
横から見ると、鳩みたいに見える印象です。
結論:パソコン作業の多い人の肩こりや首こりは、首の位置が前に出ているため起きる事が多いです。
頭は重いので、前に出ているとその分重力で首や肩に負荷がかかるため、症状が出たりします。全身に力を感じるというよりは、肩や首に熱を感じます。
ちょっと余談ですが、鳩が首を前後しながら歩く理由について面白い動画があったのでシェア。
パソコンをするときの姿勢が悪いから、首が痛くなる
ではなぜ、パソコン作業をすると首が前に出るのか?
パソコン作業をすると、首や肩が前に出てバランスを崩して
不調が出てくる事が分かりましたが、ではなぜ首が前に出るのでしょうか。
机と椅子の高さが十分でなく、頬杖をついたりしやすい環境です。
ちょっと目が疲れてくると、画面と顔が近づきます。
これが、首が前に出ている状態の姿勢。
長時間それをやっていると、身体に癖として身に付きます。
その結果、首が前に出た状態でバランスをキープするようになり、
首や肩に負荷がかかりやすい姿勢になります。
パソコンのし過ぎかな?首が痛くなる症状におススメの体操
パソコンをしすぎて首が痛くなる症状におススメの体操を2つ紹介します。
仕事があると、どんなに首や肩が痛くても無理してパソコン作業をしなくてはいけません。
無理して続けず、いったん離れて体操をしてみましょう。
パソコンの使い過ぎで痛めた首をほぐす体操(首の動的ストレッチ)
首が前に出ているのを無理やり動かすのは危険なので、
動的ストレッチで、首の周りの筋肉をほぐします。
やり方は簡単。
- うつ伏せで寝ます
- 枕に頭をのせます
- 上を向きます。
- 2~3を数回繰り返します。
首は無理やり鍛えて損傷すると危険です。
とはいえ、筋トレ方法もあるくらいなので、
無理やり大きく動かさなければ大丈夫です。
ネックエクステンションと言います。気になる方はYouTubeで調べてみてください。
パソコンの使い過ぎで痛めた首をほぐす体操(肩回りの動的ストレッチ)
次に紹介するのが、もっと安全かつ楽な方法です。
肩回りの筋肉を、肩を回すことでほぐします。
首が前に行っているのが問題なので、
首を正しい位置に戻す意識で肩を回すことです。
上を向いて、肩甲骨が動いている事を意識しながら、ゆっくり大きく、5回くらい回します。
終わったら、きっと首が上から吊るされているような感覚になるでしょう。
この二つの体操のうちどちらかを行う事で、
首のコリが一時的に解消できます。(慢性化してきたら、一度先生に診てもらってください。)
パソコン操作をするときは、適度に休憩。首が痛くなるのはSOSのサイン
私たちの仕事のメインであるパソコンは、
便利である反面、身体にはダメージです。
長時間連続して作業をすると、
目、頭、首、肩、腰など、様々な場所に不調が現れます。
適度な休憩をとって、適度に体操をして、
身体をほぐしながら今日も頑張ってください。
集中すると休憩し忘れるので、
あえて水を多めに飲んで、トイレに頻繁に行けるようにするのも一つの手です。
毎日お疲れ様です。
これからも共に、頑張りましょう。
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