勉強をすべきタイミングはココ。絶対にノウハウコレクターにならない方法
こんにちは、勉強の仕方研究家のTOMOです。
勉強自体は好きなんだけど、大人になればなるほど
勉強するときに求められるレベルも上がってくるし、
必要な時間も増えてくるし、楽しいことが周りに多すぎて集中できる時間が減ってきています。
勉強をしようと思っても、中々時間が取れないっていうのは、
興味のあることが多すぎる、大人になって増えた経験の弊害なんでしょうか。
さて、今回はマナブさんのブログを読んで、心に刺さるものがあったのでアウトプットしたいと思います。
勉強をすべきタイミングはココ。絶対にノウハウコレクターにならない方法
マナブさんのTwitterを見ていると、こういうツイートがありました。
資本主義ゲームを生き抜くには、確実に「税金知識」が必須です。
しかし、大半の日本人は「確定申告」すら知らないので、豊かになるのがハードモード。じゃあ、どうやって税金知識を学ぶかというと、方法は「自分で払ってみる」ですね。副業して、利益や損失が出たら、申告してみるだけ。これで学べる— マナブ@バンコク (@manabubannai) 2019年6月19日
税金知識についてのツイートなんですが、勉強全般のことにも使える内容です。
記事にも取り上げられていました。
大半の人は「未来に起こる問題を想定し、それを解決しようとする」といった行為をするけど、それはムリゲーです。
大切なことは「まず動く→すると、目の前に問題が出てくる→その問題を解決する→すると、先に進める→そしてまた問題が…」という繰り返し。目の前の問題を、1つ1つ解決していくだけ— マナブ@バンコク (@manabubannai) 2019年3月15日
勉強をするタイミングは、「未来のために勉強しておく」のではなく、
「今まさに必要だから、勉強する」というのが 正解です。
こういった動きをする人の方が、たまに火傷しますが、しっかり成果を出してます。
直近で必要のない知識を学んでも、たどり着く先は「ノウハウコレクター」ですからね。注意してください。
「今まさに必要だから勉強する」というタイプの人は、たまに失敗もするけど、
勉強の効率が非常に良くて、結果がしっかり出てきます。
いつまでも勉強に時間を費やしていても、使わなければ何の価値もありません。
勉強ばかりしていても結果は出ない。使っている知識以外はあまり価値がない
私は過去にビジネスのコンサルを受けていたことがあるんですが、
その時の先生から、結果を出すための3原則というものを教えてもらいました。
- 失敗を恐れず挑戦する
- 勉強ばかりせず、インプット2割アウトプット8割
- 継続する
っていう感じで教えてもらったかな?
何のために勉強をするのか?を考えたら、「実践するため」に勉強をしているので
実践で使う知識以外は何にも要らない。 必要になったタイミングでその場で勉強する事で、何よりも早く知識が身につきます。
冒頭のマナブさんのツイートでは、税金の知識についてですが、
経営者になるのであれば知っているべき知識というのがあります。
だけど最初に勉強したらそれこそ、税理士の資格を取るレベルまで勉強しないといけません。
必要な知識だけインプットすれば十分なのに、
何故か勉強を始めてしまうと税理士に対してマウントを取るレベルまで勉強したくなる。
そして継続できずに挫折します。
自分に関係する税金についての知識をつけるのであれば、
まず最初に自分で税金を払ってみるのが一番早い。
それについて、先生に聞けば効率よく勉強ができます。
自分に本当に必要な知識は何なんだろう?というのを常に考えておきましょう。
勉強を効率よく行うには、課題を解決する事が必要
「勉強を効率よくしよう」と思うのは当たり前ですよね。
その勉強を最も効率よく行うためには、「目の前の課題を解決する」というプロセスの中にいる事が大切です。
例えば、働き方改革の一環で残業を減らすときの喫緊の課題を解決したい時
大きな課題:業務の効率をよくしたい
目の前の課題:エクセルフォーマットを利用した書類づくり、計算業務が多い
勉強の内容:インプット情報を入力すると自動でアウトプットが返ってくる方法を勉強する
何を、何のために、勉強するのかが明確なので、
どんな勉強の仕方をしたらいいかがわかります。
何も分厚い本を1冊勉強して、丸一年かけて習得する必要はなくて、早い人なら3日くらいで何かしら結果が出てきます。
例えばこういう教材が良いかもというのがわかります。
必要な場面が絞られているので、勉強のとっかかりのヒントになります。
エクセルのプログラムの初歩を勉強するなら、この教材が超おススメ。
ストーリー形式でアレルギーが出づらい。興味を持ちやすいのが強みです。
「課題を解決したい」という気持ちが、必要な勉強を必要な量だけできるためのコツです。
そうすれば、使える知識がたくさんつくので人間の魅力が上がります。
つまり、自分で課題を設定する能力が高い人が勉強の必要性を一番理解しているので、
効率的に勉強をするのが得意という事です。
勉強をする前に勉強しておくと良い事。絶対にノウハウコレクターにならないためには、動機付けが大切。
ちょくちょく私のブログに登場している、「マインドセット」というキーワードですが、
一般人で勉強している人はほとんど見たことがありません。
また、勉強している人も、きちんとした先生に習ったわけではなくて、
MLMの過程で都合よく教えられている人も多いので、胡散臭いイメージが何かと多いですが
結果を出すための勉強を短期間で終わらせたい場合、動機づけが大きくかかわってきます。
継続して勉強できればいいんですが、継続するための気持ちがついてこない。
ここにアプローチするのが、マインドセットです。
私が教材を使って勉強した内容をアウトプットした記事があります。
1万円くらいする結構高額な教材の内容ですので、
私のアウトプット内容で良ければ無料で見れます。
こちらのカテゴリにまとめてあります。
カテゴリ:マインドセットの極意
何のために勉強するのか?それをできるようになるとどんな素敵な未来が見えるのか?
これをしっかりと意識して、最速最短で勉強をしましょう。
必要な考えは、ジャストインタイムです。