絶好のサイズのUMPCがCHUWIから登場。その名もMiniBook
こんにちは、先日kickstarter経由で、CHUWIより新しいプロモーションについての案内が届きました。
既に情報自体は知っていたのですが、正式にクラウドファンディングでの出資募集が開始したら記事を書こうと思っていたんですよね。
ちょうどあと1週間ほどで募集が開始するので、今がその時だなと、情報をまとめてみたいと思います。
絶好のサイズのUMPCがCHUWIから登場。その名もMiniBook
CHUWIから、MiniBookという新しいUMPCが発表されました。
CHUWIのパソコンを製造しているILIFEというメーカーがあるのですが、ILIFEが自社の展示会で発表していた「ILife NG08」という製品を改めてCHUWI MiniBookとして少しスペックアップして発表しました。
OEMっていうやつですかね。もともとCHUWIはファブレス企業(自社に工場を持たず、製造は外部委託)のはずなので、上手に良い製品をOEMで見つけてきたっていう感じでしょうか。
画面サイズは8インチ。パソコンとしての役割をギリギリ果たせるか?というようなサイズです。
先日CHUWI UBookを発表し、現在製造中ですが、そちらを仕事用として、こちらはプライベート用に使うのかな?というイメージで私は見ています。
一応キーボードは使えそうな形。
サイズの結構大きい電子辞書っていう感じのサイズですよね。
電車の中や喫茶店で人を待つ時、ちょっとした作業を行う時とかに超便利そうです。
ファブレットサイズなんですがWindowsPCなので、Chromeの拡張機能が使えます。
YouTubeの広告を表示しなくなる拡張機能が使えて、パソコンはもともとバックグラウンドでもYouTubeが見れるのでYouTubeプレミアム要らずです。
LINEアカウントを複数持っている人はメールアドレス認証をしておけば1台で事足りるようになるし、UMPCの使い道は非常にたくさんあります。
コスパが最強のUMPC!CHUWI MiniBookのスペックを確認しましょう
プロモーションサイトを確認したところ、CPUがCore-i3、メモリが8GBと、超高スペックなんですよね。
UBookと同じスペックなので、どちらを購入しようか悩んでいる人は、より一層悩むことになります。
ROMだけは、eMMCなので、少しUBookより劣りますが、画面は全開できるし、小さくて持ち運びやすいし、補って余りあるものが多すぎます。
うっすらと、タッチスクリーン対応と書いてあるので対応しているのでしょう。UBookで2048筆圧対応にしたので、それに合わせてくるか、ストレッチゴールにしてくるかという感じかな。
大きめのスマホ+タブレット+PCの3台持ちから解放される!MiniBookはこんな人におススメ
CHUWIから貰ったメールを見てみると、たくさんの写真が載っていました。
私の価値観で言えば、UBookよりも圧倒的に、買いです。
UBookよりも先にMiniBookが発表されていれば、私はこっちに出資していたかもしれません。
おススメの人はこんな人。
CHUWI MiniBookをお勧めする人①:パソコンのライトユーザー
まず最初におススメのユーザーに挙げられるのは、
- 普段はあまりパソコンを使わないけど、年賀状作成やたまにワードエクセルを使用する程度の人。
- パソコンと言えばネットで検索と、YouTube鑑賞がメインの人
あまりパソコンを使わないのであれば、大きいパソコンは邪魔なだけです。
若くて目の良い人であれば8インチの画面をそのまま、若くない人はこれをテレビ画面に繋いでテレビ画面でパソコン操作をすればOK。
これなら部屋の景観を汚さずに、必要なときにパソコンが使えますよね。
会社であれば、
テントスタイルでデスクに置いておいて、カレンダーとして使用するも良し、フォトフレームとして使用するもよし。
オフィスで仕事をするなら間違いなく外付けモニターに繋いで作業すると思うので、インテリアとして飾っておくことができます。
そしてYouTubeユーザーであれば、Chromeの拡張機能を入れる事で、YouTubeを広告なしで見る事が可能です。
YouTubeプレミアムに5年間課金すると大体元が取れる計算。
CHUWI MiniBookをお勧めする人②:出張が多いユーザー
家やオフィスで使うなら画面、キーボードは使いまわせますし、外出する際はスマホをもう1台持っていくくらいの感覚で持ち運べます。
メールやチャット、SNSなどがメインの人はこれだけで事足ります。出張がメインの人には相当オススメ。
海外など、飛行機移動を伴う出張の場合に、「極力荷物を減らしたい」と考える人は多いようで、
こんなコメントもありました。 荷物が重いと余計に疲れますからね。8インチくらい画面サイズがあればギリギリパソコンの画面としては成り立つので、出張先でバリバリ作業をする予定がある場合以外、メールやチャットでの連絡やプレゼンくらいならこれで十分かと。他の方の情報によると、マイクロHDMI端子がついているみたいなので、プレゼンも問題なしですね。 高いものは機能を使いきれないのでお金が勿体ない。 安いものは機能が低すぎて逆にお金が勿体ない。 手ごろな価格で手ごろなスペックのPCが一番コスパが高いです。 パソコンは長く使っても5年くらいで過去のものになってしまうので、最新のスペックのパソコンの値段が落ち着いてきます。 手ごろな価格のPCは、今ちょうど必要なスペックが整っていることが多いので、ミドルクラスのスペックを好んで買うのは大正解だと思います。 私がもし、CHUWI MiniBookを持っていると仮定したら、使い方はこんな感じです。 立ち位置:サブ機。持ち歩きメイン。寝る時のYouTube再生マシン YouTubeの広告を見るのは時間が勿体ないと思うので、拡張機能を入れたChromeで広告をスキップして、寝る時のYouTube再生マシンとして使います。 睡眠用BGMを聞いてるときに唐突に広告が入るとうるさくて起きてしまうので、このシチュエーションでは非常に使いたい。 CHUWI MiniBookをお勧めする人③:コスパ重視のユーザー
自分がもし持つとしたら、CHUWI MiniBookはこういう使い方をする
持ち歩きメインとしては、私は喫茶店などで人待ちすることが多いのですが、スマホだとできることが限られるので、MiniBookを持って歩けばブログ閲覧、ブログの下書き、チャットの返信、メールの返信、調べ物、YouTubeをバックグラウンドで再生、お絵かきツール、SNSやニュースのチェックなどが物凄く便利にできます。
大きいタブレット、例えば先日出資して到着待ちのUBookであれば、画面サイズが11.6インチとまあまあ大きいので、大きめのカバンを持っていかないといけない。
その割に、割ける時間は人待ちの時間と、とても小さい時間なので、時間と労力のバランスが悪い気もするんですよね。
そこにMiniBookという選択肢が増えれば、おのずと使う頻度が上がります。UBookは外出先、旅行先でのブログ執筆用になります。
CHUWIは毎回、とても魅力的なパソコンを発表してくれますね。毎回ドキドキさせられます。
UBookも「全然届かない!」っていうトラブルがありましたが、きっとMiniBookの時はスマートに制作できるんじゃないかなと期待しています。