中国で学ぶ新しい働き方

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●研修は自分のステージが変わる準備。前向きに考えたら良い事しかない

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TOMOです。 2020年は予期せぬ日本待機でくすぶりましたが、その間に中国語能力を大きく伸ばしました。 今後も引き続き挑戦し続ける人になります。 楽しそうなことには何でもチャレンジ! ブログでは ・働き方改革コラム ・中国語勉強コラム ・中国語×働き方の組み合わせ をメインに、考えている事などを発信しています。 Twitterでは、日常的に考えている事を発信したり、後はフォロワーさんとの絡みに使ったりしています。
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研修って好きですか?

 

会社で行われる研修って、相当不人気な気がします。

「なんでこのタイミングでやるの?」とか

「いやいや、忙しすぎて無理!!!」とか

「何のためにやるんだろう。ダルいんだけど」とか

そんな気持ちでみなさん研修の日を迎えているような気がします。

 

逆に研修が好きっていう人は

「定時で帰れる!やっほい!」とか

「久しぶりに同期と会える!」とか

「寝てたら一日終わるなんて素敵」とか

 

そんな気持ちで考えていて、研修そのものを喜んでいる人はいないんじゃないでしょうか。

 

今回は、そんな研修を、自分の成長のために前向きに捉えてみようかなと思って記事にしてみました。

研修って何のためにやるの?

 

問題です。
会社に入って一番最初に受ける研修は?

 

そう、「新入社員研修」です。
学校を卒業してから職場に配属される前に、一斉に集まって研修を受けます。

どんな内容だったか覚えていますか?もしくはどういう内容だと思いますか?

 

研修の目的は、
「社会人としてのマナーを身に着ける」というものです。
会社が時間を割いて、あなたを素敵な社会人にするために必要なマナーを教えてもらえます。

 

内容としては、

  • お辞儀の仕方
  • 名刺の渡し方
  • 敬語の使い方
  • 電話の応対の仕方
  • 報連相とは?

などがあるでしょうか。
あとは、「朝決まった時間に起きる事」というのも研修の目的の一つにあるような気がします。

 

色んな環境で育ってきた私たちを、会社の理想のメンバーとしてあるべき姿に修正します。

 

入社後数年で行われる年次研修も同様で、
「○年目の従業員はこういう人材であってほしい」という会社からの願いで、
その理想のメンバーになってもらうきっかけ作り、覚悟付けのために行われます。

 

何で研修って面倒くさいの?

新入社員研修の時は、内容がチョロいのもありますが、あんまり面倒に感じることはないですよね。
最初から覚悟を決めているので、肝が据わっているのでしょう。

 

ですが、内容に関しては違和感もあったかと思います。
内容を聞きながら
ええ!こんなことするの!?」とか
社会人って大変そう」とか、
色んな複雑な感情を持ちましたよね。

 

それでも、変わらないと社会人として認めてもらえないので、
一生懸命ついて行って、学生から社会人へとステップアップをしました。

 

 

ある程度年数を経ると、職場の中での立ち位置が決まってきます。
人は変化が怖い生き物なので、今の立ち位置というのを非常に心地よく感じています。

 

研修が面倒くさいというのは、実は時間が無いというよりも、
「変化が怖いから」行きたくない理由を探していたりします。

 

研修を前向きに考えてみよう

人間は変化が怖いです。

そして研修というのは、今まで自分が正義だと思っていた事に対して「間違っている」または「古い」と否定する事で、
あなたの価値観を無理やり書き換えるものです
なので研修に対していい気持ちで臨める人が少ないのです。

 

ですが、研修を行う=「ステージが変わる準備をしている」ので、
研修を無事クリアすると、あなたは新しいステージに立つことができるんです。

 

社会人には学校の様に「12歳までは小学校で、来年からは次のステージに進む」
みたいな分かりやすいステージが無いので分かりづらいですが、社会人にもステージというものがあります。
分かりやすいのは年収か、役職でしょうか。

 

年収が500万円くらいの一般のサラリーマンからすると、1000万円稼ぐ人になるためには相当の覚悟と責任と知識が必要となりますが、
例えば会社から、「明日から君は部長ね」と言われて部長になれますか?多分、無理だと思います。

 

 

ステージを変わるためのクッションとして、研修が用意されています。

 

 

あなたに研修の連絡が来たら、

「ああ、自分のステージがひとつ上がるんだな」

という考え方をしたら、なんだか研修が楽しみになりませんか?

 

ですが人間が変わるのはとても大変で、習慣を変えるためには、まず頭で理解することが必要です。
頭でゆっくり、徐々に理解していって気持ちを高め、「よし明日からやってみよう!」という気にさせるのが研修の目的です。

 

 


 

 

話は変わりますが、物理の「慣性の法則」って聞いたことがありますか?

力を加えられない限り、「進んでいるものは進み続け、停止しているものは停止し続ける」
というものです。

人間の価値観や習慣についても、同様に慣性が働くという事が研究で分かっています。
なので、人を変えるためには外力として、研修を用います。
そして慣性によって元の自分に戻されないように、研修はいつもタイムスケジュール的に余裕をもってゆっくりやります。
ダラダラしているわけじゃないんですね。

 

さて、研修=ステージアップの準備です。

あなたが他の同僚よりも早くステージアップをしたい場合どうしたらいいか想像つきますか?

そう、研修を受けまくればいいんです。

 

気持ちいい研修、楽しい研修を受けても価値観が変わることは無いので、
効果が無いこともあります。変化を求めるならば違和感を伴う研修を受けることが必要です。

 

そんな研修を受けるためにはどうしたらいい?
業界内の難しそうな専門知識をしりたいなら学会に参加するのも良いし、
展示会の講演会を聞くのもいいでしょう。
ステージの高い思考を手に入れるためには、有料のセミナーが良いでしょう。

 

受けるべき研修の選び方について

有料のセミナーって、楽しいですよ。
ですが、研修を受けまくっていると金欠になります。

 

お金があるなら手あたり次第受けまくって、どういうセミナーを受講したらいいかを体で覚えるのが良いですが、中々そんなお金は捻出できません。

 

というわけで、おススメの方法として以下を挙げます。

  • 有名人のセミナーに参加する
  • YouTubeでセミナー講師の講義内容を見て判断する

どちらかをしていれば外すことはないでしょう。

 

私はどんな人か知っているひと(つまり知人)のセミナーを受けることが多いです。

 

 

どんな人かわかっている=話す内容を素直に聞けるので、
金額以上の理解が手に入りやすい効果があります。

 

そして、セミナーは内容よりもその後の懇親会のほうが重要なので、
何が何でもセミナーの先生の近くに座って、長くお話しましょう。
セミナーの内容を深く染み込ませるには、セミナーの後が大切です。

 

<以下、おすすめ記事です。>

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