●レッツチャイナの感想【カフェ型中国語会話教室の体験】
こんにちは、TOMOです。
今日はレッツチャイナの感想を書きます。
レッツチャイナは、マンツーマンで中国語レッスンのサービスで
スタバやドトールなど、手ごろな喫茶店で中国語会話レッスンを受けられます。
中国語会話教室の形態は大きく分けて3つあって
と、今回紹介するカフェ型中国語会話教室があります。
最初は独学、次に通い、そして最後に、カフェ型かオンラインスクールという流れがおススメです。
コスパ良く確実に学んでいくためには、徐々に勉強の形態を変えていく(スクールを転校する)と
実りよく、安く中国語会話を勉強できます。
詳しくは以下の記事で紹介しています。
今回はカフェ型の中国語会話スクールの一つ
レッツチャイナの体験に行ってきたので、その感想を書いていきます。
一言で言えば、超気軽です。
ただしある程度の基礎知識を持っていないと上手に学べないので、
基礎くらいは勉強しておくことをおススメします。
中国語の基礎の勉強については、逐次更新するロードマップとして
以下の記事にまとめています。
忙しいサラリーマンでも、1か月くらいで基礎の基礎が勉強できます。
レッツチャイナの感想【カフェ型中国語教室は大体似てる】
最初にレッツチャイナの授業の感想をぶっちゃけますが、
レッツチャイナに限らず、カフェ型中国語会話レッスンの授業はどこも大体同じです。
喫茶店に集合して、先生と同じ本を読みながら
音読したり、問題を解いたり、会話したり
そんな感じに授業を楽しみます。
メリットは
- 遠い塾まで通う必要がない
- レッスン代が通いの塾よりも安い
- 先生を選べる
- 自分の思うように授業を進められる
喩えるなら、喫茶店で授業をする家庭教師みたいなもんです。
割と近い距離で中国語を教えてもらえるので、
気楽に中国語会話の勉強をできます。
デメリットは
- 先生がプロとは限らない
- コーヒー代が、小さくのしかかる
- カリキュラムは自分で決めなきゃいけない
- 周りの目が気になる
先生の数は多いけど、塾の先生ではなく、
アルバイトみたいな感じなので質は保証されていません。
コーヒー代は、毎回500円くらい、確実にかかりますし、
先生の分を払うのか払わないのか、葛藤があります。
そして周りに関係ない人たちがいるので、
大きな声で練習すると、恥ずかしいというデメリットもあります。
しかし、こちらがある程度話せるようになれば
自分の弱点を重点的に潰せるし、
場所は近いし、何といっても料金の安さが魅力になります。
環境的に先生と友達になりやすいので、
もし先生と仲良くなれば、一緒に食事しながら中国語レッスンなんてのもできるかもしれませんね。
先生の多さと、料金の安さがスクールの売り
レッツチャイナの売りは、料金が通い型の中国語会話スクールよりも安い事と、先生が多い事です。
レッツチャイナのHPを見てみましょう。
すると、たくさんの利点が紹介されています。
なかでも凄いのが、全国の先生の数、1000人以上いるらしいです。
選び放題になりますよね。
料金はカフェ型中国語会話スクールの中で一般的ですが、
サポートが付いているので、万が一の時も安心かもしれません。
レッスン当日にリマインドメールが来たりします。
カフェ型の中国語会話教室の上手な使い方
カフェ型中国語会話教室の上手な使い方は
- 自分の弱点を把握する(具体的に)
- 先生に、苦手を重点的にレッスンしてもらう
- 自宅で復習する
順番に解説しています。
自分の弱点を把握する
カフェ型中国語会話教室では、カリキュラムがありません。
通い型の中国語教室と比べて、圧倒的な料金の安さが魅力ですが、
理由は、生徒のレベルに合わせた授業を提案していないからです。
あなたの中国語レベルが高かろうが低かろうが、
同じように授業が進んでいきます。
カフェ型中国語会話教室の賢い使い方は、自分で学びたい部分を明確にする事です。
一番のオススメは、
先に通い型の塾に通って、中国語を習得する流れを知り
通い型の塾でどうしても理解できなかった部分を知り
カフェ型中国語会話教室で、弱点を補う勉強法です。
したがって私は、一番最初に通い型の中国語会話スクールに入りました。
おはようございます。
中国語会話スクールに入ったばかりの時に、こんなツイートをしていました。
実際に2週間通った感想は
「マジできつい。本当にガリガリになりそう😱」最近はGoogle翻訳に話しかけた時に聞き取ってもらえるようになってきたので、成長を感じています🥰
今日も頑張ります!! https://t.co/Vb30gEDESq
— TOMO@現在は一般の日本人🇯🇵 (@try_to921mo) March 12, 2020
「一週間に4ヶ月分の授業を詰め込む」 という超絶きつい環境を作って
三週間で1年分の授業をこなすという短期集中をやりました。
おかげで発音は少し改善し、
Google翻訳に話しかけた時に聞き取ってもらえる率が上がりました。
体系的な授業を受けると、順を追って成長できます。
いくつか「これは苦手だな」と思う言い回しが出てくるので
それを重点的にレッスンします。
苦手を重点的にレッスンする
カフェレッスンには、カリキュラムが存在しません。
だから授業料金が少し安くなっています。
カフェ型中国語会話レッスンの授業の質を上げるためには
自分主導で授業を展開していくのが最も効果的です。
レッスンの吸収力が変わります。
苦手を見つけ、意識的にレッスンしてもらう。
この繰り返しで、あなたの中国語会話スキルが伸びていきます。
自宅で復習する
レッスンで最も大切なのが、レッスン以外の時間です。
レッスンはあくまで答え合わせと簡単な解説の場なので
あなたの作った例文を直してもらうのが基本です。
直してもらった文章を何度も何度も繰り返し勉強して、
身体で覚えるようにします。
レッスンを受けたら、その1.5倍くらいは復習に使います。
レッスンが60分なら、90分の復習ですね。
この時間で、その日に添削してもらった正しい例文をたくさん覚えて
同じ言い回しを使って別の話題の分を作ってみると、
日々口から出てくる文法が増えていきます。
口から出てくる文法が増える=中国語の言い回しが増えるということで
中国語の勉強は、ひたすら使えるものを増やしていく作業です。
レッツチャイナを選ぶ理由
カフェ型中国語会話教室を選ぶ理由が決まったら
次は先生を探す工程が始まります。
レッツチャイナの売りは、先生の数です。
良い先生に効率よく会いたいなら、レッツチャイナでマッチングしてもらうと良いですね。
また、レッツチャイナでレッスンを持っている先生は
副業で中国語を教えていることが多いです。
私は大手中国語教室で授業を持っている先生とマッチングしました。
大手では10,000円くらいする授業が、3,000円くらいで受けられるんですね。
人との出会いだけで超格安になります。
また、先生によっては個人で塾を開いていることもあります。
規約次第ではありますが、そういう先生の場合は入会金が無料になる事もあったりします。
上手に先生を見つけて、
効率よく、コスパ良く中国語を勉強できる事をお祈りしています。
レッツチャイナのレッスン料金
画像はレッツチャイナのHPよりキャプチャしてきました。
料金は一般的です。
レッスン料金は安く見えますが、
ここに喫茶店のお茶代がプラスされることを忘れずに。
スクールの料金の比較は、以下の記事にまとめています。
スクール選びの参考にしてください。
画像はマンツーマンatカフェのHPよりキャプチャ。
同じカフェ型中国語会話スクールのマンツーマンatカフェと比較してみると
料金はたいして変わらないですね。
となれば、良い先生とマッチングできた方のスクールを選べばOKです。
中国語勉強の悩み相談や情報交換は
Twitterにて受けています。
@try_to921moをフォローして、気軽に絡んでください。
それでは中国語の勉強、頑張りましょう!