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中国語コーチング0週間目の実践記【コーチングの選び方と準備する事】

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中国語コーチングを始める前の準備
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TOMOです。 2020年は予期せぬ日本待機でくすぶりましたが、その間に中国語能力を大きく伸ばしました。 今後も引き続き挑戦し続ける人になります。 楽しそうなことには何でもチャレンジ! ブログでは ・働き方改革コラム ・中国語勉強コラム ・中国語×働き方の組み合わせ をメインに、考えている事などを発信しています。 Twitterでは、日常的に考えている事を発信したり、後はフォロワーさんとの絡みに使ったりしています。
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こんにちは、TOMOです。
今回は、「中国語コーチング開始前に準備する事」というテーマでお話します。

 

中国語コーチング体験記まとめページ作りました。

▶中国語コーチング体験記のまとめ

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中国語コーチングってどんな感じに進むだろう?

こんな疑問にお答えします。

 

本記事では、

  • 中国語コーチングの選び方
  • 準備する教材
  • 実際にやったこと
を中心に、体験記をお話していきます。

本題の「中国語コーチング開始前の準備5つ」は最後の章に書いたので、目次からジャンプできるようにしておきます。

 

こんな人に読んで欲しい
  • 中国語の勉強を頑張ってるつもりなんだけど、中々話せるようにならない
  • HSKに合格したいので、作戦を立てたい
  • 勉強の効率を上げるための方法を知りたい

こんな人に、オススメのテーマです。

 

中国語の勉強方法は大きく分けて3つあります。

  • 独学する
  • 塾に通う
  • コーチングを受ける

 

私は全ての方法を経験してきました。時系列は「独学→塾→コーチング」です。

  • 最初は独学でゼロからHSK4級まで合格して、2020年現在中国の会社で働いています。
  • 一時帰国中にMAXで1ヶ月25万円くらい払って、毎日塾に通って勉強をしました。
  • その後コーチングに出会い、8週間に及ぶ中国語勉強コミットを実践しました。

「コーチングが唯一の選択肢だ!」という訳ではないですが、気持ちを固めてスタートするなら、コーチングが一番急激に成長できるのは事実です。

 

 

ちなみに中国語コーチング卒業直前の時の実力は、HSK5級には合格できそうなレベルです。会話レベルは、「自分に関係する事」であれば少し早めのスピードで会話ができるレベルです。

 

 

結論から言うとコーチングは素敵です。

例えばHSK4級の人が、「5級を受けようと思ってるけどちょっと時間かかりそうだな」と感じているとします。コーチングを受けると、6級に手が届き始めるくらいのレベルまで成長できます。(学習環境次第ですが)

 

イメージとしては、予想している中国語能力の2倍くらいは達成できるかな?という感じです。

 

私の場合は会話力(特に発音と作文)に力を入れたので、HSKの対策は少なめです。最初からHSKに絞った勉強をすれば、2か月で6級も正直、目指せたと思います。

ではなぜ目指さなかったか?それは、検定の級よりも、「実際に現地で会話できる」力が欲しかったので、基礎から丁寧に勉強したからです。今後は自分でも伸ばせるので、HSK対策自体はそこまで強く心配していません。

 

 

では、中国語コーチング0週目の記録をもとに、中国語コーチングを受ける前の準備する事や大切な考え方などを紹介していきます。

 

中国語コーチングの選び方についてはこちらで紹介しています。

【コーチング卒業生が解説】中国語コーチングのおすすめの選び方

 

中国語コーチング入会前に、「どのコーチにお世話になるか」を検討する

 

私はPRESENCEで中国語を習うことにしましたが、理由は結構深いです。既に別の記事で紹介済みの内容なので、詳細はこちらの記事をご覧ください。

▶▶中国語コーチングのオススメの選び方

 

 

ちなみに、これを言うと元も子もないですが、コーチを選ぶときの一番の決め手は、「誰から習いたいか」ということです。

 

正直、数か月間毎日3時間勉強したら誰だって伸びます。

だけど、「誰に面倒を見てもらうか?」によって伸びる速度、度合いが大きく変わります。要するにやる気が変わります。中国語コーチングの先生もたくさんいるので、無料体験や無料カウンセリングを受けてみた肌感覚で決めると良いです。

 

コーチング選びの相談はTwitterまたはLINEで受けてるのでお気軽にどうぞ。受講者目線でお答えしています。一部コーチングの先生ともTwitterで仲良くさせてもらっているので、困ったら先生に代わりに質問しますよ。

 

 

▼参考に、PRESENCE(プレゼンス)の戴先生にはこんな感じのチャットを1週間くらい毎日していました。後悔したくないので全力質問です。中国語コーチングの先生たちはどこも全て返信、対応ともにめちゃくちゃ丁寧です。

 

 

 

最終的にはthe courageでおなじみの伊地知先生に「どこ入ったらいいですか?」と相談。

私は当時、the courage,MUT,プレゼンスその他コーチングで迷っていました。同業他社ではありますが、コーチ同士は横のつながりもあるので、割とフラットな目線で「あなたにはこれが合うんじゃない?」と教えてくれます。

 

▶the courage 伊地知先生との出会い

 

時間的な余裕と期間的な都合と、目指すレベルと教材とその他いろいろを考慮した結果、どこも本当に良かったけど、一生懸命一つに決めました。

 

 

 

挫折せず続けられるかどうかも、先生との相性によります。素敵な先生を探しましょう。

▶▶中国語コーチングのオススメの選び方

 

 

中国語コーチング体験カウンセリング後のチャット

ちなみにMUTも、社長が私のTwitterをフォローしてくださいました。コーチング界隈の先生たちには、割と仲良くしてもらえています。

 

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中国語コーチングの教材準備

 

私はPRESENCEに決めましたが、中国語コーチング開始時の教材購入の流れは大体どこでも同じです。(Amazonとかで買って、セッションの日に準備しておく)

 

中国語コーチングの入会を決めて料金を支払うと、先生から「この教材を買っておいてね」と連絡が来ます。

私の場合は以下の2冊+アプリがひとつでした。

 

私が希望したのは、「会話力強化のためのコーチング」です。なのでHSKの単語を勉強しますが、HSKは受検しません。あくまで単語を覚えるための一つの教材として、HSK単語を勉強します。

 

中国語コーチング体験カウンセリング後のチャット

 

この時は勘違いしていましたが、私の教育プランでは「HSKを教材として」活用することになっていたようです。HSKで単語や文法を確認して、実際に会話練習で能力を定着っていうプランです。

 

 

中国語発音完全教本について

中国語発音完全教本は、発音練習のための教材です。

最初は口の形、舌の使い方を練習しますが、3週間目くらいからは「口の筋肉のウォーミングアップ用」としての意味が強くなります。動画教材も準備されているので、口の形を丁寧に練習することができます。さらに動画教材ならではのメリットがあって、「何度も見返せる、何度も練習できる」ので、1週間かけて練習すると、口の形が綺麗になっていきます。

 

<動画教材はこれです>

 

最初の1週間~2週間は、この動画教材を利用して口の形を覚えます。

 

7つの述語文について

7つの述語文は、基本的な文法のテキストです。

したがって内容は超簡単ですが、簡単がゆえに完璧を求められます。コーチングでは、「日本語を聞いたら5秒以内に中国語に翻訳する」をすべての例文で完璧にできることを求められます。

それが終わったら発音練習の教材として、このテキストの例文を使います。かなり使い込むので、本が結構ふっくらします。

 

 

 

HSK単語アプリについて

HSK公式単語アプリは、「スキマ時間を活用して単語を覚える」用です。

私はHSK単語アプリを自作していますが、スマホアプリと併用したら物凄く単語の成績が伸びました。最初のセッションの時に「合格」と言われたレベル。HSK5級の実力は一切ないタイミングで、既にHSK6級の単語を半分くらい覚えるくらいには成長が早かったです。

 

普段使っている単語アプリはこちらです。▶▶HSK単語帳アプリ(PC用)

 

オススメの単語アプリの使い分けはこんな感じです。

「見てわかる、書ける」ための暗記用に▶▶HSK単語帳アプリ(PC用)

「聞いて分かる」の練習用に▶▶HSK公式単語アプリ

これで間違いなく単語は合格貰えます。HSKの単語は「ササッ」と覚えてすぐ使うのが早く覚えるコツです。

 

HSK公認単語アプリは電車移動の時、ちょっとした待ち時間の時に単語をテストして覚えます。時間を有効に使いたい方にオススメ。私はリスニングの練習の意味を込めてこのアプリを活用しました。

 

中国語コーチングのノート準備

 

コーチングを受けると、先生にもよりますが、結構ノートを消費します。

私は普段コピー用紙に書く派なんですが、あまりの量にノートを準備しました。買ったのはダイソーの無地のリングノート(A4)を2冊、方眼ノート(B5)を1冊です。

 

中国語コーチングで使用するノート

 

A4の無地ノート2冊の使い方は

  • セッションのメモ
  • 先生からの質問の回答の貼付
  • 添削後の作文の貼付
こんな感じです。

他にも、まとめて覚える単語をノートに書いたり、パソコンで作って印刷して貼ったりという使い方や、今週の目標、今日やる事リストをメモったりにも使います。

本だとかさばるので、ちょっと勉強したいときにノート一冊で完結できる環境が作れると最強です。

 

 

中国語コーチングで使用するHSKノート

B5ノート1冊の使い方は、「HSKノートの作成用」です。

スクリプトを手書きするので、大きさ一定で小さな文字を書く必要があります。方眼があると文字のサイズが均一になって読みやすいので、おススメです。

 

 

 

ノートについてはTwitterでもシェアしたので、ツイートを貼り付けておきます。

 

 

 

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中国語コーチング受講前の事前課題を完璧以上にこなしておく

セッション開始まで日数があると、事前課題を貰えます。せっかくの待ち時間に何もしないと勿体ないので、わずかな日数の中で「先生と一緒に勉強する事」の全体像把握のために簡単な宿題が出ます。

 

 

私の場合はテキストが最初のセッション前に間に合わなかったので、HSK4級の単語アプリのテストをすべて満点取っておきました。(1470単語くらい)

求められていたのは300語でしたが、単語を刻んで覚えても時間がもったいないので先に全部やっておいたら、翌週以降の余った時間を活用できる、もっと面白い課題を貰えました。

 

中国語コーチングを受ける前に準備しておくべき事5つ

 

中国語コーチングを受ける前に準備しておくべき事をまとめます。

  • 自分に合うコーチを探す
  • テキストを用意する
  • ノートを3冊用意する
  • 事前課題を完璧以上にこなす
  • やらない事を決める心構えをしておく
やる事はこれだけです。

 

中国語コーチングを開始すると、1日3時間または1週間で21時間の確保を求められます。そのためには、日常の中から徹底的に「ぼーっと使っている時間」を削除していく必要があります。

ゲームをやっている人はしばらくやめる覚悟をするほうが良いし、ほかに挑戦事をしている人は一旦中国語だけに絞って時間を作る必要があるし、家で集中できないなら喫茶店やファミレスを活用する必要があります。

 

何も考えずに一日の中に追加すると、間違いなく睡眠時間が削られて、コミットが続きません。

「無くても人生に大きく影響しないな」と思うものを合わせて3時間分削る準備をしておくと、中国語の勉強が苦痛じゃなくなります。

 

ちなみに私の場合は

  • ブログの更新をストップした
  • テレビを一切見なくなった
  • 早朝に起きるようにした(つまり夜更かしをやめた)
  • Twitterのフォローを減らした(気になるタイムラインを絞った)
等をして時間を作りました。何か削る心構えだけはしておくと良いですね。

私は特にプロ野球観戦が好きなんですが、ちょうどプロ野球の開幕にかぶるタイミングでコーチングを開始したので、野球の試合を我慢したら一瞬で時間ができました。

 

 

先生は風邪を引こうが失恋しようが関係なく、私たちの中国語学習を全力でサポートしてくれます。

他の生徒もいるので、先生の時間の奪い合いですが、先生が「ヒーヒー」って言うまで思い切り質問やアウトプットをしまくると、お互いに楽しいですよ。

 

 

それでは楽しい中国語コミットを!

▶中国語勉強の方法をまとめた記事はこちら

▶中国語コーチングのオススメの選び方はこちら

▶中国語コーチング体験記のまとめ

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