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中国語コーチング2週間目の実践記【基礎を復習、不足分は後で見直し】

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中国語コーチング2周目で、基礎は完成です。
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TOMOです。 2020年は予期せぬ日本待機でくすぶりましたが、その間に中国語能力を大きく伸ばしました。 今後も引き続き挑戦し続ける人になります。 楽しそうなことには何でもチャレンジ! ブログでは ・働き方改革コラム ・中国語勉強コラム ・中国語×働き方の組み合わせ をメインに、考えている事などを発信しています。 Twitterでは、日常的に考えている事を発信したり、後はフォロワーさんとの絡みに使ったりしています。
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こんにちは、TOMOです。
今回は「中国語コーチング2週間目の感想」というテーマでお話します。

 

読み飛ばしがある場合はもくじページを作ったのでどうぞ。

▶中国語コーチング体験記のまとめ

 

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ペースが速すぎて、ついていけない気がする….。

大丈夫です。中国語コーチングでは、あなたの使える時間と求めるレベルに合わせて適切な宿題量を配分してくれます。必要な事は、1日3時間または週に21時間の学習時間を確保することだけ。あとは言われたとおりに課題をこなしていくと自然と力がついていきます。

 

 

本記事では、

  • 中国語コーチング2週間目の感想
  • 中国語コーチング一2間目に使用する教材
  • 中国語コーチング2週間目の勉強方法
を中心にお話していきます。

 

こんな人に読んで欲しい
  • 中国語の勉強を頑張ってるつもりなんだけど、中々話せるようにならない
  • HSKに合格したいので、作戦を立てたい
  • 勉強の効率を上げるための方法を知りたい
  • コーチング気になる!

こんな人におすすめのテーマです。

 

中国語コーチング2週間目の大きなテーマは、

「文法と発音の基礎を2週間で完了させる」

です。

 

いつまでもダラダラと時間を掛けても新しい気づきを得られないし、さらに言えば、基礎から先の方が長い道のりなので、中国語の基礎の段階で躓いてる場合じゃない!

ということで、2週間目もテキストを「完璧に」覚えることを目標にしていきます。

 

筆者のプロフィール

TOMOプロフィール画像

2020年現在、中国の会社でサラリーマンをしています。台湾系中国企業なので、公用語は中国語です。

 

ちなみに身近に日本語を話せる人は、もう誰もいません。

コミュニケーションが取れないといつクビになってもおかしくないので、現在猛ダッシュで勉強中。

 

独学→塾→コーチングと実践し、それぞれの良いところを吸収しながら勉強中です。

現在の中国語:HSK4級、会話は日本語か英語

目標:HSK6級、会話を中国語オンリー

現在はPRESENCE(プレゼンス)で中国語コーチングを受けて、一生懸命に中国語を勉強しています。

 

中国語コーチング2週間目で使う教材

中国語コーチング2週間目に使う教材はこの3つです。

 

 

▼今週鍛える能力はこの4本柱です

  • 発音
  • 文法の基礎
  • 単語力
  • 作文力

 

個人的な一番のテーマは、文法の基礎を確実に把握+単語の暗記を進める事でした。

文法の基礎と覚えた単語を使える力に変えるために、積極的に作文の中で使います。そしてその作文を暗唱する事で発音の基礎の練習も同時に行うのが、今週の目指すゴールです。

 

作文力については、自分の作文が覚えやすいかどうかという文章構成力も大きく問われるので、一回作文を書いたらおしまいにせず、できれば2回添削を受けるのがおススメです。その中で覚えやすい言い回し、「本当に言いたかった」言い回しなんかを覚えながら、自分事のテーマについて中国語で語れるようになります。

 

100%完璧に勉強する必要はありますが、これができたから100%中国語の基礎が分かっているわけではなくて、どちらかと言うと「最低限」のレベル。しかし中国語の基礎レベルがクリアできていると、今後の作文や音読のトレーニングにおいて急激な伸びが期待できると言われたので、苦しかったけど頑張りました。

 

中国語勉強の本質は、「理解したものを使いこなす事」。そのためにインプット→アウトプットの後に、もう一度インプットすると、「濃い知識の習得につながります。」

 

中国語コーチング2週間目の発音の課題

 

中国語コーチング2週間目の発音の課題は、「音節表を使ってすべての発音の基礎を覚える事」です。

1週間目は各音の口の開け方、舌の使い方を練習しました。
自分の中では完璧にできていましたが、実際に単語を発音すると全然発音できないんですよね。私はanの発音が本当に苦手です。

 

 

2週間目の課題は、音節表ですべての音を練習して、苦手な音は少し前のページに戻って練習するという課題です。

 

発音の練習は単調だし、本当に話せるようになるのか半信半疑ですが、わずか2週間の練習だけでもリスニングで聞き取れる単語が明らかに増えたのを感じました「発音できる音は聴ける」という理論は正しいんだなと実感。

 

その後は3音節単語の練習をします。

全部で15パターンくらいが掲載されていますが、その全てのパターンの発音を練習します。ここでの目標は「例で出てくる単語の意味を聞いて分かる」事と、「声調の組み合わせが分かれば発音できる」事です。

 

 

中国語コーチング2週間目では、発音の練習を1日だいたい1時間くらい使って勉強しました。自信がない部分なので、気持ちが落ち着くまで徹底的に練習です。

 

一生懸命練習して、テキストに出てくるすべての単語を読み上げて先生に音声メッセージで送りました。

 

 

そしたら、先生から怒涛のフィードバックを貰えました。

 

 

中国語コーチの戴先生は、「あなたの中国語を鍛える事が私の仕事ですよ」と言って、中国語の能力を鍛えるためならなんだって協力してくれました。これくらいやってくれるから、私たちも安心して毎日勉強ができますね。

 

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中国語コーチング2週間目の文法の課題

 

中国語コーチング2週間目の文法の課題は、「7つの述語文でつかむ 中国語ステップ100のステップ71~100までの例文をすべて、日→中翻訳できる事」です。

勉強の手順はこんな感じの順序です。

  • 音源を聞きながら例文を中→日翻訳
  • 漢字やピンインを見ながら3周くらい音読
  • 中国語を隠して日→中翻訳の練習

 

これだけ一気にやると中国語コーチング1週間目の課題の文法が心配になりますが、大丈夫。すでに私たちは、過去の分を確実にマスターしています。それくらい本気を出して毎日勉強しているので、自信を持って良い。

 

コーチングの先生とのやり取り

先週分の定着が心配だったのでコーチの先生に相談したら、「次のセッションで確認するから今は見なくても良いよ」と回答を貰いました。

※実際に確認してもらったところ、むしろパーフェクトでした。1週間前のことは心配しなくていいくらい、成長しています。凄く自信になりました。

 

自分で勝手に心配して、勝手に考えて復習を始めると間違いなく1週間の課題を完了しきれないので、先生に言われるまでは放っておいて構いません。これで抜け漏れがあるなら先生のせいだと思って良い。とにかく自分は本気を出して目の前の課題を徹底的に勉強すればOKです。もし足りないところがあれば先生が翌週の課題を調整してくれます。

 

ちなみに私は勝手に心配して、でも過去には戻りたくなくて、、、「今週の課題を120%完璧にしよう」と努力し過ぎたために勉強の質が落ちたので、時間の割に完成度は普通でした。

先生からは大体の勉強時間の目安を教えてもらえるので、それを大きく超えないようにするのも、勉強のコツですね。

 

 

文法は7.5時間勉強しました。「掛け過ぎだよ」とは言われましたが、やはり自信がなかったので全力投球です。

 

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中国語コーチング2週間目の単語の課題

 

中国語コーチング2週間目の単語の課題は、HSK5級の単語すべてを「見てわかる」レベルまで勉強(合格は7割以上)でした。

 

正直単語については何も心配していないので、とりあえず一周だけ通しで勉強しておきました。

HSK公式の単語アプリでは、テストの結果が見れるようになっているんですが、そこでの正答率は85%だったので、何も苦労いらないです。

 

 

すでに別の方法で勉強していたので、このスピードでも平気でクリアできました。単語を「見てわかる」「書ける」レベルまで勉強するなら私もHSKの単語勉強教材を提供しているので、興味があれば覗いてみてください。▶HSK単語帳アプリ(PC用)

この次のステップとして、HSK公式単語アプリを使って「聞いて分かる」レベルを一生懸命勉強すると早いです。

 

単語はまとまった時間で「ばーっと」範囲まで覚えて、その後アプリで実績を作っていくのが早いです。単語の勉強だけはマジで得意(かつマジで嫌い)なので、勉強のコツの相談はいつでもTwitterにてどうぞ。LINEでも良いですよ。(スマホの場合はこのページの一番下あたりにリンク貼っています)

 

中国語コーチング2週間目の作文の課題

 

中国語コーチング2週間目の作文の課題は、「自己紹介」と「最も好きな場所」です。

中国語コーチング1週間目の作文の内容を少し充実させて自己紹介文を作り、より突っ込んだ質問にも回答できるようにします。自分の身の回りの事なので、自分に興味を持ってもらうのに必要な練習ですよね。

 

もう一つが、「最も好きな場所」の作文ですが、場所はどこでもいいので、「知らない人にその場所の魅力を伝える」事が課題です。まだまだ作文能力が低いのでまともな文章は書けませんが、それでも精いっぱい、かつ時間を掛けずに文章を作ります。

 

目標は1つの作文につき30分で書いて提出→フィードバックを貰ったら作文を修正→1時間で暗記です。

これも、「自分がいつか使う事」を意識して、使いやすい文法に変えたり、正し言い回しを理解するためにとにかく質問しまくりです。

 

ちなみに中国語では基本的に、「満年齢」で年齢を表すそうな。「ぼく今年30歳なんです~」って言えば違和感がないので、日本人は「今年」って単語を入れるのがおススメです。

 

 

WeChatの画面じゃ収まらないので、先生が特別にワードファイルで質問に対する回答を作ってくれました。

 

 

後はもう、覚えるだけでOKでし。時間に余裕ががあるならあと30分かけて身振り手振りや、話すスピードを練習したり、鏡を前において「実際に人に向かって話す」練習をすると良いです

 

 

会話の勉強ををするなら、文法や単語の基礎ではなく、作文と暗記に時間を掛けるべきです。

早く作文ができて、きれいに暗唱できるようになると、会話が本当にスムーズになります。

 

▼先生が作文の暗記の時の注意点をセッションで教えてくれました。

 

大事なのは最後の部分で、「自分を客観視する」事でかなりの負荷になります。録音を聞けば発音が下手過ぎて辛いし、鏡を見れば目を合わすのが辛いです。でもこれを乗り越えると、徐々に中国語を話すことに抵抗がなくなっていきます。

 

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中国語コーチング2週間目のセッションの感想

 

中国語コーチング2週間目のセッションで言われたことは、「時間の掛け過ぎ」でした。

長く勉強すればするほど褒められるかな?と期待していましたが、「いかに短時間で効率的に結果を出すか」が大切なので、「いたずらに勉強時間を増やすと、中国語の勉強にしかコーチングが生かされなくて勿体ないよ」と言われました。

 

 

▼大事なのは、「自分の苦手はどこなのか?」を探して徹底的に潰す事。「宿題をこなす事」は本質ではない

 

コーチングでは、「全体像→細かい対策」という逆算思考を実践します。もしこれが英語に変わってもやる事は同じだし、筋トレでもプログラミングでも同じです。つまり、コーチングで習うのは中国語だけではなく、今後の人生全般で使える「勉強の仕方の勉強」なんですよね。

 

いたずらに時間を掛けると、時間がなければ勉強できなくなってしまうので勿体ないよという話。時間勝負の勉強の仕方だと、今後仕事が忙しくなったら勉強やめる可能性もあり、それこそ勿体ないので、今のうちに「短時間で」「確実に」勉強できるようにしておいてください。とアドバイスを受けました。

 

ここまではアドレナリン全開で全力で走ってきたので、課題以外の勉強も含めたら1週間に40時間くらい勉強しました。これを8週間続けると途中でバテるので、今のうちに短期間集中型の訓練を始めておこうと思いました。

 

 

それでは楽しい中国語コミットを!

▶中国語勉強の方法をまとめた記事はこちら

▶中国語コーチングのオススメの選び方はこちら

▶中国語コーチング体験記のまとめ

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