美容師は闇の多い仕事だけど、転職に役立つスキルもたくさんある
今やコンビニの4倍ともいわれている美容院。
私の家の周りでも例にもれず、コンビニよりも美容院のほうがたくさんあるそうです。
髪を切りに行くと、笑顔が素敵でお洒落な美容師さんが髪を切ってくれたり、いつも飽きない楽しい会話をしてくれるので、
美容師って本当に素敵な職業だな、格好いいな
そう思っていました。
しかし先日、私の友人の美容師Rくんが「美容師をやめる」と言っていました。
理由を聞くと、想像を絶する闇の深さ。
- 朝7時ごろに職場について、練習
- 仕事中は先輩のサポート
- 仕事後もまた練習、先輩の指導を受ける
- 厚生年金に入れない
- 12時間以上職場にいるけど月の手取りは30万円くらい
などなど、非常に過酷な条件でした。
美容師の仕事は、本当に好きな人しか残れない闇の多い仕事なんだ。
美容師の人が、「転職したい」というニーズが多いと聞いたので、何か力になれないかな?と思い、情報を調べてきました。
- 美容師の闇について「3年以内に80%が辞めていく」
- 美容師が転職する時の悩み
- 美容師の転職が上手くいくための方法
- 美容師の転職に使えそうな転職情報サイト
美容師の闇、それは憧れて入るが80%が3年以内に辞めていく。
美容師の闇、それは「憧れて入るけど80%が3年以内に辞めていく」職業です。
▼「美容師 離職率」と検索すると、おおむねこう書かれています。
厚生労働省のデータによると、美容師の離職率は1年で50%、3年で80%、10年で92%です
参考の記事によると、3年間で80%もの人が美容室を退職するそうです。
みんなが憧れて入る業界なのに、辞めていく。
実際に働いていた友人に聞くと、闇でした。
- お金がなくて生活が苦しい
- 指導を受けられない
- 勤務時間が長い
- 休日もモデルハントなど、なんだかんだ仕事デビューまでに時間がかかる
一つずつ、紹介します。
お金が無くて生活が苦しい
美容師、特にアシスタントは本当にお金がありません。
アシスタントは修業中の身なので、生活するのがやっとのお金で美容にお金をかけられないので、綺麗でいたくて美容師になったのに日々顔色が悪くなっていきます。
アシスタントの主な一日は、基本的に先輩のスタイリストのお手伝い。
お客様の髪を洗ったり、下に落ちた髪の毛を掃いたり。
あとはカラー剤を混ぜたりドライヤーで乾かしたり、色々な雑務があります。
そこにプラスして、自分がスタイリストとしてデビューするためのスキル磨きが必要なのですが、勤務時間中にその時間は基本的に与えられません。
そしてアシスタントの給料は低いです。
平均の年収は260万円ともいわれています。
さらに朝は8時から夜は23時まで、仕事+レッスンのために美容院にいるので、ブラック企業もびっくりの低賃金+長時間労働です。
練習用のハサミやクシ、あと消耗品のウィッグも自費。一切経費として落ちません。
自費で商売道具を揃えるのでお金がほとんど残りません。一人暮らしなんてしたら、なおさらです。
そんな血のにじむような努力を続けてようやく慣れてくると、カットモデルを探す旅に出かけます。
これをモデルハントと言います。
よく駅前でビラを配っているやつですね。
運よく人が見つかると、その人を練習台にして髪を切る事をしていきます。
練習と言えど、美容師さんは早くデビューしたいので、本気です。
たくさん勉強して、たくさん練習して、たくさんモデルハントして、たくさんカットの実績を積んで、ようやくアシスタントからスタイリストに昇格できるようになります。
この間実に3年。
途方もない努力を続けないといけないので、美容師の下積みは、本当につらいです。
指導を受けられない
「練習したい!」「勉強したい」
とは思いますが、激務な美容院、仕事の後の空き時間に指導を受けようと思っても、自分はくたくた、先輩はもっとくたくた、とても指導を受けられるような環境ではありません。
「この人から習いたい」「この人と一緒に頑張りたい」
と思って入ったのに、全然叶わないので、心が折れます。
美容師の下積みは、「後輩の熱い気持ち」と「先輩のやさしさ」から成り立っています。
「疲れていても練習したい」、「こいつに何とか上手くなってほしい。」
双方の気持ちが一致して初めて指導が受けられます。
激務だと、後輩も育たないので一生激務のまんまです。
勤務時間が長い
美容院の最もつらいことは、勤務時間です。
友人の美容師は朝7時に家を出て、帰宅するのが23時過ぎです。
一緒に遊ぼうと思ったらそのあとになるので、毎日寝不足になります。
美容師の友人は寝不足と運動不足で急激に顔色が悪くなりました。
さらに勤務時間の割に収入が少ないので、中々貯金ができないとも話していました。
美容師は営業時間内が仕事時間、その他の時間はサービス残業です。
夢見る気持ちを逆手にとって安く働かせているので、搾取と言っても良いんじゃないですかね。
※普通の企業は「研修」にも給料が出ます。残業時間の制限もあります。美容院にはないところが多いです。これが、美容師の闇。
休日もモデルハントや研修がある
美容師のモデルハントってナンパでしょ?
友人をからかっていました。
友人も笑いながら否定していました。
しかし、これも地味に闇候補です。
なぜなら、モデルハントを実施するのが自分の休日。
さらに職場の近くまで行かないといけません。
自分のスキルのためとはいえ休日出勤しているようなものです。
しかも街中で無視されること数時間という事もあるので、相当メンタルに来ます。
デビューまでに時間がかかる(下積みが長い)
先輩スタイリストを酷使しながら一生懸命レッスンを受け、自費でカラーやパーマの講習会を受け、休日を返上してモデルハントをしてお客様相手に練習をさせてもらって、カラー剤を混ぜたり髪を洗ったり、髪の毛を箒で片づけたり、一生懸命に一生懸命を重ねた結果、やっとデビューができるので、美容師のデビューまでに平均で3年かかるといわれています。
しかも転職したらアシスタントからやり直しになる事も多いそうで、「今までの努力は何だったんだろう」と思わされますよね。
つまり対外的にはそのスキルは何の価値もないよと言われているわけなので、美容師というのは本当に特殊な仕事だなと思います。
美容師が転職をする時の悩み
美容師が転職をする時は、他の職業の人に比べて悩みが多いし、深いです。
スペシャリストの職業なので、他の業種に活かせるかは心配ですよね。
▼参考に、美容師が転職する時の大きな悩みは、以下の3つです。
- 転職できる業界が分からない
- 自分のスキルが無駄になる気がして勿体ない
- 専門知識がないので、面接で受からない気がする
これらについて、深掘りしていきます。
転職できる業界がわからない
今まで髪を切ったことと頭を洗ったことしかないし、転職できる業界なんて無いでしょ。
いいえ、意外とそうでもありません。
美容師から他業種に転職する人は、意外と多いです。
そこで、自分が転職できそうな業界を探すためのヒントを2つ紹介します。
- まずは趣味から業界を絞っていく
- 新しいことに挑戦する
この二つについて、詳しく解説します。
まずは「趣味から業界を絞っていく転職先の見つけ方」です。
自分の趣味から転職先を探す方法
趣味は仕事にしやすい、というか基礎知識が勝手に入ってきやすいので、転職しても意外とすんなり働けます。
- 美容師から化粧品販売
- 美容師からアパレルショップ店員
- 美容室勤務からフリーの美容師
- 美容師からYouTube(美容動画)
お洒落に関係する仕事同士は親和性が高いです。
そして自分の好きなブランドで働いていると、すでにお客様との共通点ができているので、より仕事がしやすくなります。
フリーの美容師は、ママの美容師が復職する時に流行りました。
いまは空き時間に仕事をするパートタイム的な使い方もあります。
YouTubeはちょっと難しいかもしれません。(今の時代は動画の編集力の勝負なので。)
しかしセルフカットをする時や、おしゃれなヘアセットの方法を知りたい時にYouTubeを活用する例は多いので、戦いやすい領域ではあります。
▼いまは最短1か月で動画編集スキルが身につく塾もあります。
最短1ヶ月で動画編集スキルが身につく!【クリエイターズジャパン】
新しいことに挑戦するタイプの転職先の見つけ方
今の時代はITエンジニア一択です。
現在日本ではIT人材不足と言われています。
▼参考の記事
2030年は79万人の人材不足?深刻なIT業界離れと企業の取り組みを解説(TECH CAMPブログ)
したがって「IT人材」というのは貴重で、基礎を分かっているだけでも十分に戦力になるくらいの人手不足です。
またフリーランスとしてやっていく事も可能なので、副業も並行して仕事をしている人は多いです。
▼プログラミングを勉強すると、年収1000万も目指せるらしいです。
「ウェブカツ」HPより画像キャプチャ
私がもしIT系に勤めるなら、勉強に時間をかけるのは勿体ないのでスクールで一気に勉強します。
▼経済産業省から表彰を受けたスクール
DIVE INTO CODEホームページよりキャプチャ
会社は違いますが、「革命スキル習得講座」として経済産業省から認定されているスクールもあります。
▼革命スキル習得講座のリンクです。
▼「何となく凄そう」と思ったら、無料説明会もやっています。
自分のスキルが無駄になる気がして勿体ない
美容師のスキルは、「髪を切る事」「ヘアセットすること」などなど
美容院でメインになるスキルを思い浮かべますが、美容師には実はたくさんスキルがあります。
- お客様に合ったものを提案する提案力
- 相手の話を遮らずに聞ける傾聴力
- お洒落好きを生かした好印象
- 立ち仕事にも耐えられる身体の強さ
- 辛い仕事を乗り切った忍耐力
- 友人の髪を切ってあげてコミュニケーションが取れる
- 「美容師からこの業界に入ったのすごいね」というインパクト
出せばキリがありません。
美容師はプロフェッショナルな職業なので、実はたくさん使えるスキルがあります。
専門知識もないし、面接で受かる気がしない
転職する時の壁の一つが、「専門知識がないこと」です。
同じ業界への転職なら問題ありませんが、違う業界に行く人は皆、おなじ悩みを持っています。
解決方法は4つだけです。
- 気になる業界を見つけたらとことん調べる
- 関連の本を3冊+技術本を流し読み
- Twitterでその業界の人を片っ端からフォローする
- 業界の人のブログを読んでみる
これだけで、かなり知識が豊富になります。
本を三冊読んで、プラスで技術書をサラッと読んでおくと難しい単語にも対応できて、いかにもできる人って感じになります。
Twitterで業界の人の話を読むのも、かなり勉強になります。
美容師の転職がうまくいくための方法
美容師も、転職は上手くいきます。
結局私の友人も職場をやめて、上手に今は別の仕事をしています。
▼美容師の転職が上手くいくための方法は、3つあります。
- 先入観無しで、行きたい業界を決める
- 転職エージェントに、「どうしてもこの業界に行きたい」と相談する
- 勉強する
簡単に言うと、「興味のある業界を、もっと好きになる」行動をすればOKです。
- 「もう自分若くないし」
- 「勉強する時間ないし」
- 「勉強するお金ないし」
- 「できる自信ないし」
やらない言い訳はいくらでも出てきます。
なので、言い訳はどうでもいいので、「好きになりましょう」
好きになって、オタクになって、転職エージェントに「この業界に入りたい」って言います。
「ちょっと厳しいかも…」と言われたらすかさず
「それをするのがあんたの仕事でしょ」と言い返します。
実際、不可能を可能にできないならエージェントの意味がないので、求めるものは強く求めます。
気になる転職サービス3選
気になる転職サービスを3つ紹介します。
- AIキャリアをシミュレーション
- ファッション、アパレル関係の転職
- 超有名転職サイト
通常ならリクナビやマイナビを紹介するんですが、どこのサイトを見てもそればかりで飽きるので、ちょっとひねってみました。
AIキャリアをシミュレーション
3分でキャリア診断!日本初AIキャリアシミュレーション『VIEW』
AIがキャリア診断をしてくれます。
私も後で登録してみます。
ファッション、アパレル関係の転職
アパレル関係に興味がある人は、専門の転職エージェントが良いです。
私も試しに登録してみましたが、かなり細かく好みを聞いてくれます。
「DODA」「an」などを運営する
株式会社インテリジェンスのサービスです。
登録は無料でした。
▼手順はこんな感じです(実際は1分くらいで終わります。)
▼登録リンクはこちら
▼ページの真ん中あたりに、こんな画面があります。
▼会員登録の画面に従って入力していきます。
▼最後まで入力したら、確認画面に進んで、申し込みボタンを押します。
▼これで、登録完了。簡単です。
あとはメールを待つだけでOKです。
▼リンクはこちらです。
超有名転職サイト
最後は無難に大手サイトの紹介。
「転職ならDODA」のDODAです。
▼私も試しに登録してみました。(1分くらいで終わります。)
▼リンクはこちらです。
転職成功の秘訣は【非公開求人】にあった!/DODAエージェントサービス
▼トップページ上の方に、こんなボタンがあるのでクリック
▼順番に必要事項を入力します。
▼最後まで入力し終わるとページ下部にこんな画面が出てくるのでクリックしたら終わりです。
▼この画面が出てきたら完了。
▼リンクはこちらです。
転職成功の秘訣は【非公開求人】にあった!/DODAエージェントサービス
▼以下はコラムです。
美容師の離職率を下げるためにまずやるべきことは何だろう?
美容師が仕事をやめたくなる理由はたくあんあります。
▼6個挙げてみました。
- お金が無くて生活が苦しい
- スタッフの仲が悪い
- レッスンを受けられない
- 勤務時間が長い
- 休日もモデルハントや研修がある
- デビューまでに時間がかかる(下積みが長い)
スタッフが辞めて困るのは、お店のスタッフとお店そのものですよね。
でも幸いなことに美容師を目指す人は今でもたくさんいるので、夢を目指す若者を食い物にして存続していくことはできますが、少子化して人口が減っていった場合、美容院の大量廃業が起こりえます。
どうしたら良いんだろうなーというのを、何となく考えてみました。
お金が無くて生活が苦しい
一番わかりやすいアプローチとしては、練習のためにお金がかかりすぎる事に対策を打つ事です。
社会人として家の中で仕事の練習をしているのは、仕事の一環として会社が経費に認めてあげるべきです。
ただ、問題なのはそこではなくて、給料を渡してあげられないから、生活が苦しいわけです。
でも夢があるからギリギリまであきらめたくない。ここに目をつけましょう。
従業員の3年以内離職率を大幅に下げる手段をとります。
方法は、アシスタント仕事のうちつまらないものはどんどん置き換えましょう。楽しさ重視です。
床を掃く仕事はロボット掃除機に任せたり、シャンプーなどの在庫管理はIoTを活用します。
シャンプーとドライヤーもできれば自動化したいですが、それはしばらくは人の手が要りそうですね。
でもここまですることによって、美容師の美容師としての本業(お客様の髪に直接かかわる事)以外の仕事をミニマル化できるので、今まで割いていた人件費をもっと有効に活用できるようになります。
あとは給料を上げたり、もう一人スタイリストを育てる余裕も出てきます。
顧客管理はタブレットを活用して入力はスマートスピーカーに任せるとか、最新を導入すると面白そう。
そうすると、他のお店にはない便利なシステムが簡単に出来上がるので差別化できます。
また「これが無いとかありえない」状態を作ってやれば、他の美容院に転職することも防げます。
さて、アシスタントの手が空きました。
アシスタント一人だけしか空いていないなら、その時間でカットの練習をお店の中でやらせます。これも仕事の一環です。
早くスタイリストデビューできれば、お店としても戦力が増えるので必要経費です。
スタイリストデビューすると、平均の年収が50万円ほど上がります。
これだけ上がれば、今より余裕ができますよね。
女性であればエステに通う事もできるし、男性なら筋トレをするなど、自分磨きができます。
美容院としての商品はやはり、「美容師という人」なので、自分で自分の価値を高めてくれるのが本人としてもお店としてもとても幸せな事なんじゃないでしょうか。
スタッフの仲が悪い
スタッフの仲が悪いのは、会社組織の運営の中でも最悪な状態です。
足の引っ張り合いをしている空気の悪い美容院にお客間は入ってきません。
仲を良くするための魔法の言葉は、「良いね!」です。
インスタやtwitterをやっている人だとわかると思いますが、「良いね!」と承認される事って、とても気持ちが良いですよね。
これを仕事中ずーっとやり続けるんです。それだけで世界が変わります。
レッスンを受けられない
アシスタントの不満点、「レッスンを受けられない」。
先輩のスタイリストが多忙なために、技術を教えてもらえないという事ですが、これは単純に、スタイリストの負荷を減らしてあげればOKです。
スタイリストの仕事内容は
- カウンセリング
- シャンプー・ブロー
- カット
- カラーリング
- パーマ
- ブロー・セット
等があります。これらのうち、「自分じゃないといけない」仕事は何ですか?
例えば、カウンセリング。どういう髪型にしたいのかをヒアリングするのですが、本当にそれに10分もかけないとだめですか?ネットじゃダメなの?
シャンプー・ブローは積極的に人に任せます。
自分でないといけないのは、お客様の髪を直接変化させるところだけじゃないでしょうか。
ここでさらにカウンセリングシートを作ったり在庫チェックをして発注を行ったりするのは本当にスタイリストじゃないとだめですか?
カウンセリングシートは紙媒体じゃないとだめですか?
色々手を付けるところがありますよね。
勤務時間が長い
これは、シフト制にしてしまうのが正解でしょう。
9時から20時ごろまで美容室が営業しているとして、毎日全員が朝から晩までいる必要はあるでしょうか?
予約が無いなら休んでしまう事もできるし、勉強することもできます。
何もしないのに、もしくは自分がやらなくても回る仕事しかないのに、スタイリスト全員がいる意味は何でしょう?
これを変えるためには、勤務体系に柔軟性を持たせることが必要じゃないでしょうか。
仕事の拘束時間が長いとか、休憩が無いとか、こういう慢性的な疲労感が積もれば積もるほど、スタッフは不幸な気持ちになりますし、辞めるという選択肢が可能性として増えてきてしまいます。ともあれ、現在は収入に対して必要な時間が長すぎます。
休日もモデルハントや研修がある
モデルハントに関しては、インターネットで募集をかけるのが一つの手、もしくは給料を貰って行うべきです。
間違いなくこれは仕事なので、給料無しでやるのは、違うと思います。
デビューまでに時間がかかる(下積みが長い)
これも問題ですね。
一応半年単位で目指す目標が決められているようですが、その間ずーっと給料が低いままというのも納得いかないでしょうし、それを仕事の片手間でやるから効率が落ちます。
いっそのこと、技術を資格化できないんですかね。
どこの美容院でもスタイリストとして通用するという共通資格を作れば、転職の際も使えるし、店舗で独自に鍛える必要もなくなります。
そうすれば、現在のスタイリストが旬を過ぎてセカンドキャリアを考える時に、資格について教えるという道もできるので、業界全体が発展しそうですよね。
スポーツの世界でも、こういうのはありますよね。
ゴルフでも、選手として稼ぐプレイヤーがいて、教える専門のレッスンプロがいて、プロの卵のアマチュアがいて、こういう世界を美容業界にも作れたら素敵じゃないですか?
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