●今日をハッピーにするために、想定外をなくそう。至急に対応するな!
こんにちは、残業削減アドバイザーのTOMOです。
あなたは何のために仕事をして、何のために生きていますか?
お金持ちになるため?好きな人と一緒にいるため?子供のため?
私は断然、毎日をハッピーに生きるために、今日を生きています。
他人に対して、「幸せになれ」と言っても、なかなか幸せにしてあげることはできないですが
自分が毎日笑顔で、周りに幸せを振りまいてあげれば
自然とそれは伝染して、みんなが幸せになれると、本気で信じています。
そんな中で生まれた私オリジナルの格言が、「至急に対応するな」です。
よく、メールのタイトルとか本文に【至急】とか、大至急、お願いします。とか言ってくる人がいますが、その人は自分の事しか考えていないので無視でOKです。
大体が本人すら忘れていて、思い出したときがもう期日迫っているタイミングだったので
自分のメンツのために、このフレーズを使っているからです。
この記事では、同じ至急でも、対応すべきものとそうでないものを見極めるヒントを共有します。
あくまで仕事は「人と人のつながり」であることを忘れなければ、大体の至急は至急に対応しなくてもOKです。
至急という言葉の重み
至急を英語に訳してみてください。
私は英語は得意ではないので、Google先生に聞いてみました。
アバターの名前
OK Google至急の英訳を教えて
そう、英語では全部至急の意味なんですが、あなたのできる限りで結構!っていう意味も、全部至急って日本語訳になりますね。
対応してあげるべき至急と、そうでない至急
なぜ、至急という言葉を使わなくてはいけなくなったのか、そこを考えることが大切で
あなたがもし、ずっと催促されている内容を対応してあげられていなかった場合、
相手はずっとあなたを気にかけてくださっているので、何が何でもすぐに対応するべきです。
ですが、過去に一度もその話題になっていない場合、あなたは悪くないので
一度目は断りましょう。「そんなこと突然言われても知りません」と。
代替案として、「明日にも取り掛かる準備をします」と言ってあげればOKです。
あとはその至急に対応しないことで自分にかかる迷惑を考慮して、対応の順番を考えればいいです。
あくまで自分のペースを崩さないこと
突発仕事はエネルギーを使います。
あくまで自分のペースを崩さないことが大事で、そのために私たちは日々の仕事内容を抜けもれなく洗い出しているので
漏らすことなく洗い出し終わって作業に取り掛かっている時に割り込むような仕事は、あってはなりません。
その至急のためにエネルギーを使い切ってしまったら、本来やるべきだったタスクは何もこなすことできずに今日が終わってしまうでしょう。
あなたは既に一日の作業時間を明確に洗い出しているので、仕事がすべて終わってから対応しても、遅くはないでしょう。
そのために、一日の最後に突発に対応してあげられるだけの器は確保しておいても損はありません。
ダラダラと仕事をしたいですか?無理なくスピーディーに仕事を終わらせて、早く自分の時間を勝ち取りたいですか?
突発仕事は基本的にはその日の一番最後に取り掛かるか取り掛からないかを決めるべきです。
やれることはしっかり協力してあげること
記事のタイトルは非常に悪意のあるものですが、
大切なことは、「仕事は人と人のつながりである」ということです。
何も考えずに至急と言ってくる人はその大切なことを無視しているので、
対応については考えるべきですが、
全てにおいて無視、というのもこちらの評価が悪くなってしまうので、
すぐ対応可能であれば(GTD的に5分10分で終わる内容)であれば
作業の合間に対応してあげれば、喜んでもらえるので、率先してやってあげましょう。
では、時間がかかってしまうことに対しては?
大体至急っていうのはメールで来るので、
合間の時間に、「いつまでにやります」というのだけを返信してあげましょう。
納期がわからないことが、私たちにとって突発なので、
こちらで納期をきめて、スケジュールに組み込んで、その約束を守ってあげられれば十分です。
私たちが人に依頼するときの対応は、もちろん
「いつまでに」やってほしいのか、明確に示してあげることが
仕事を円滑に進めるコツです。ただし、その納期は2日以上空けてあげてくださいね。