中国で学ぶ新しい働き方

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●AIで仕事がなくなる事はない。【AI時代だからこそ生まれる価値を探せ】

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TOMOです。 2020年は予期せぬ日本待機でくすぶりましたが、その間に中国語能力を大きく伸ばしました。 今後も引き続き挑戦し続ける人になります。 楽しそうなことには何でもチャレンジ! ブログでは ・働き方改革コラム ・中国語勉強コラム ・中国語×働き方の組み合わせ をメインに、考えている事などを発信しています。 Twitterでは、日常的に考えている事を発信したり、後はフォロワーさんとの絡みに使ったりしています。
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こんばんは、TOMOです。

 

今回は、「AIで仕事がなくなる事はない。」というお話をします。

 

AI化、ロボット化を言われ続けて数年が経ってきて、
実際にいくつかの仕事がAIに置き換わりつつあります。

銀行の仕事もこれから自動化されて、そこで働いていた人たちがリストラされるようになったり、飲食店の仕組みが相当自動化されて、そもそも募集が減ったりと、「僕たちの仕事がロボットやAIに奪われる」と騒いでいる人もたくさんいました。最近は少し落ち着いて来ましたけどね。

 

でも、AIやロボットで仕事がなくなる事はないです。絶対に。

 

というのもAIやロボットで自動化されると、
むしろ価値を生んだり、価値を再認識したりされるようになります。

 

身近な例として、手もみ屋さんや整体師。
自動化されてから何年もたっているのにいまだに店舗数は多いし、新規出店すらあります。

同様に、AIによる自動化によって、みんなの本来の価値を生み出すきっかけが生まれます

 

今回は、AIで仕事がなくなるなんてことはなくて、仕事じゃない仕事を代替してもらえるだけだという話をします。

 

AI時代になるからこそ、私たちは本来の価値を提供できるようになるし、時代はもっと便利になります。

 

こんな人に読んで欲しい
  • 「AIで仕事が奪われる」と恐れている人
  • 「どうやったら新しい価値を提供できるか悩んでいる人」
奪われる仕事は、私たちが普段から、「これって、仕事なのかな?」と疑問に思っていた仕事です。

未来の自分から見たら、「こんなのを仕事にしてたの?」って思われるような事。
今の時代から見れば、「エレベーターガールって仕事なの?」って思いますが、
当時は一生懸命にお仕事をされていました。

生き残るためには、人じゃないとできない仕事を、一生懸命に探そう。

 

AIで仕事がなくなる事はない。【AIによって、給料が上がり、勤務時間が減る】

AIによって仕事がなくなる事はありません。
むしろ便利に活用すれば給料が上がり、勤務時間が減ります。

時短で勤務しつつ、提供したい相手にクリティカルに価値を提供できるようになります。

本来やらなければいけなかった仕事に集中することができるので、
下手すると1日4時間の勤務で家に帰れるなんてこともあるかもしれませんね。

 

そしてAIは文句を言わないで24時間働いてくれる、スーパー仕事人です。

AIで仕事を取られるのではなく、「これ、仕事じゃないよね」という仕事をAIに丸投げすれば、文句を言わずに彼らは働いてくれます。

AIを使いこなせる人だったら、ルーティーンの仕事はAIに働かせて、
自分はお茶をすすりながら本来の仕事に集中できるし、疲れたら休むこともできます。

 

AIによって我々の給料が上がります。

例えば、2人の事務職、5人の管理職、8人の実務部隊という15人編成の部署があったとします。

 

5人の管理職の内1人は本当に管理だけ。
残りの4人は部下の業務のフォローをする。

8人の実務部隊は2人の事務職の人と協力しながら仕事をする。

 

こんな感じで仕事を進めていましたが、これが変わります。

 

まず、実務部隊が実務をしない時代になります。
管理職の仕事が実務部隊の仕事まで下りてきて、
彼らが管理しているAIが超高速で実務を行うようになります。

となると、現行の管理職が引退する頃には実務部隊が現在の管理職のポジションに完全に置き換わっているので、平均の給料が底上げされます。

 

AIが超高速で価値を生み出してくれるので、
従業員の業務スピードが激烈に早くなるからこそできる業ですね。

 

AIは我々の敵ではなくて、味方です。

 

仕事が自動化されると価値を再認識されたり、価値の低い仕事を代替してもらえる

自動化された時代だからこそ、自動化できない物の価値が増える事もあります。

自動化できない物とは、喜怒哀楽の感情や他人に対する温かさ。

 

 

この人と一緒にいると温かいなとか、この人の気配り嬉しいなとか、会話の楽しみは人だからこそできる事です。

 

恋愛も、人間対ロボットでは暫く行われないので、
この辺がヒントになるんじゃないかな。
AIやロボットで自動化される時代だからこそ、人の心というのが大きな価値を生みます。

 

だからこそ、生き残るのはスナックみたいなお店と言われているんですね。

社長は消える、スナックのママは生き残る」という記事が参考になるかなと思います。

あとは落合陽一さんと堀江貴文さんの対談音声も勉強になりました。(参考:YouTube

 

ロボット化されても増えるもみほぐし。自動化されて盛り上がる飲食店

自動化されても衰えず、強さを保ち続けている業界があります。
パッと思いつくのが、もみほぐし屋さん。

ライバルは何だ?と考えると
マッサージチェアがありますね。
腰のもみほぐし、肩たたき、足ツボなどの機能があります。

 

実は、マッサージチェアは登場してから55年以上たっています(参考:「マッサージチェアのフジ医療器HP」)

マッサージ機も格安で手に入る時代なのに、もみほぐし屋さんも整体サロンも多いですよね。
有名なチェーン店を挙げると

などなど、たくさんありますね。

 

医師免許みたいな高度な医療資格が要らない仕事なのに残る理由はひとつ、
人の温かみという価値です。

高度な技術が欲しければきっと病院に行くし、
マッサージチェアを買うんだけどそうはしない。

人々が求めているのは、「人の温かみ」なんですね。

 

調理もほとんどしない、決済はキャッシュレス派、ビールは自分で取りに行く蝦夷マルシェというお店も登場しました。

極力スタッフの作業を減らして、「お客さんと一緒に楽しむ」 ことに全力ベットしています。

今は珍しいので賛否様々ですが、今後一般的になると、もう戻ってこれなくなると思います。スタッフさんが温かい分だけ満足度が高くなるので。

 

AI時代だからこそ生まれる価値に注目すれば、次のブームが来ると思う

 

ここまでで分かる事は、「AI時代だからこそ」、「ロボット時代だからこそ」人本来の価値が再認識できるなという事。

AIで雑務から解放されるからこそ、給料が上がる余地が出ます。
AIが協力してくれるからこそ、プロフェッショナルの力を発揮できます。

 

 

そして、私たち一般人もみんな素敵なアイディアを持っています。

AIで仕事から解放されるからこそ、AIが自分の夢を実現してくれるからこそ、新しいサービスがどんどん生まれてきます。

 

 

理由は、「考える余裕が生まれるから。」

 

こうなったら、今後は恐らく爆発的に色んなアイディア、サービスが登場します。

今まで使い方に不便を感じていたサービス、今まで不便を感じていたオペレーションが自由に解決できるようになるとしたら、あなたはAI時代に、どんな世界を作りたいですか?

 

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