寝ているだけで成功する方法なんて無い。「稼ぐが勝ち」を読んで
こんにちは、未来の社長 TOMOです。
世の中の優秀な人、知識の豊富な人、成功してお金持ちになった人、共通点を探すと、結構な確率で読書好き、しかも相当の。世界の資産家たちも情報源は人との会話か、読書というのが圧倒的多数(私がちょろっと調べた限りでは)。そして月に10冊以上読む人が多いです。
という事は、今の時代も読書というのは一定の価値がある。そして、今の自分が取り入れていなくて成功していないなら、変わるために取り入れてみる手っ取り早い手段だったりします。
成功者は読書量が多いという情報が、色んなサイトで紹介されています。
- 読書量と年収は正比例する アントレプランナー通信
- 読書量と年収の関係|なぜ本を読むと収入が上がるのか? キオクブログ
- 読書すると年収が上がる理由。積極的な読書による好奇心の刺激がカギ DIGIHOWS
そして、月にたった1冊の本を読むだけで日本人の50%よりも上に慣れるらしいという事実。年収800万円をこえる人の読書への投資金額は3000円くらいらしい!というわけで、今日は読書をしてみました。
本はメルカリ読書法で手に入れるとランニングコストが安くなります。
読んだ本は、堀江貴文さんの「稼ぐが勝ち」。電子書籍版なら500円くらいで買えるので安いです。
「稼ぐが勝ち」ってどんな本?
本が発売されたのは2004年です。堀江貴文さん率いるライブドアが、プロ野球に参戦するかしないかという時代の本です。懐かしいですね。当時の堀江貴文さんは、「テレビからネットへ」「通話は無料になる」など、現在の世界を的確に当てているので、本当に先見の明がある方なんだなと思いました。
ネットで検索すると、結構いい感想を持っている人が多いです。
約15年前に書かれた本。彼の著書はわりと読んでるけど、初期に書かれた本の方が彼が言いたいことを書いている感があ って良い。シンプルに考えることが大事。
古い本なので退屈な部分があるが、起業に関するページについては共感することが多かった。作者のシンプル思考は他人に誤解されやすいと思うが、物事を単純化して決定・判断を早くすることは経営には必須。見習いたい。
2005年に書かれた本だけれど、今読んでもホリエモンがとても鋭いビジネス感覚をもっていることに驚く。商売の基本をまっすぐに見つめられる人なんだね。
以上、読書メーターから引用
本音が見えて好感が持てる。
賛否両論あると思うが「お金」に対しての概念を
スパッと言い切ってる感じが良い。
今さらだけど、この人の本を読んでみようと思って読んでみた。
いやあ、すごいいいこといっぱい書いてる。
もちろん人間的に未熟だなって部分もあり、同意出来るところは70%くらいだけど、しかしこの人の言葉には重みがある。売れないならシンプルに営業をやればいいってのはかっこいいね。
稼ぐが勝ちらしいですよ。残念ながら世の中の本質を突いてしまっています。倫理的にちゃんとしている人だけが読んでください。
以上、BookLiveより引用
肯定的な意見が結構多いです。まあ、15年近くたった今でも読みごたえを感じるので良い本ですからね、肯定的な感想が多いのも当然かなと思います。
TOMOの感想
堀江貴文さんは、「基本に忠実にやってきたら、会社なんて簡単に成功する」とおっしゃっています。他の起業家の人も、同じことを言っています。
あとはしきりに、「若ければやり直しがきくから、今のうちにたくさん挑戦しなさい」と言ってくれているので、勇気がわきますね。
ただし、やると決めたら圧倒的な努力をするべきとも話しているので、やはり資産家になるためにはサボってたらいかんなという気持ちになりました。ダラダラしているだけで金持ちになれる!っていうキャッチコピーが流行ったりしましたが、その準備のために、ものすごい量の努力をしないと夢は叶わないんだなという事を強く認識させられました。
私も今月に入って、1か月間で中国語の検定試験(HSK)を合格しないといけないので、気持ちを引き締めて頑張っていきたいと思いました。