世界最大級の工作機械見本市TIMTOS2019に行ったら想像以上に大きかった

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TOMO
TOMOです。 2019年は会社を辞めたり、海外の会社に就職したり、新しいことがたくさんありました。今後も引き続き挑戦し続ける人になります。 楽しそうなことには何でもチャレンジ! ブログでは ・働き方改革コラム ・中国語勉強コラム ・ガジェット紹介 をメインに、考えている事などを発信しています。 Twitterでは、日常的に考えている事を発信したり、後はフォロワーさんとの絡みに使ったりしています。
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こんにちは、展示会マニアのTOMOです。

 

先日、台北市にて行われた工作機械見本市「TIMTOS2019」に参加してきました。

 

TIMTOSといえば世界4大工作機械見本市(IMTS、EMO、CIMT、JIMTOF)に次ぐ規模の工作機械見本市という認識だったんですが、会場の大きさだけで言えばJIMTOFよりも圧倒的に大きかったです。

 

 

TIMTOSの会場の場所、行き方について

TIMTOSの会場はTWTC(台北世界貿易中心Taipei World Trade Center)と南港展覧館の2会場があって、それぞれに2つずつ建物を確保。2会場は無料シャトルバスで移動可能でした。

 

日本から行くと、最初は桃園国際空港に飛行機で到着するかなと思います。

その後、桃園機場捷運(MRTのひとつ)という電車に乗り換えます。

難しいですが、右側(紫色)の券売機で台北行きのコインを買います。左側はEasyCardといってSuicaみたいなカードにチャージする機械です。台北まで料金はNTD150(表示ではNTD160だった)です。快速電車も同じ料金なので急ぐ場合はこちらに乗りましょう。

 

MRTのプラットホームです。愛知万博で乗った、リニアモーターカーのホームに少し似ているかな?日本の電車のホームより近代的で格好いいです。遅れもほとんどありませんでした。

 

私は各駅停車の電車に乗って台北駅に行きました。台北駅は台北車站(タイベイチュージャン)です。英語ならタイペイステーションで通じます。

 

台北駅から電車を乗り換えます。桃園機場捷運から各路線の改札まで歩いて10分くらいかかります。めちゃくちゃ遠い。

たどり着いたら、淡江線「台北101/世貿」駅、または坂南線「南港展覧館」駅まで向かいます。両会場は無料シャトルバスで行き来可能です。

 

 

TIMTOSの会場の大きさ

会場の大きさはどれくらいかと言うと、、、、南港展覧館の外からの写真がこんな感じ

とてもじゃないけど写真に収まらないサイズの会場でした(これが南港展覧館の2号館だったかな)

 

 

会場の広さが分かりそうな写真を見つけてきました。(ともに写真は南港展覧館HPより)

これが南港展覧館1号館の1階


こっちが4階

 

尋常じゃない広さの建物2フロアx2棟+別会場2棟で、1日半ではとても全部回り切れませんでした(クタクタ)

 

南港展覧館に工作機械の本機が展示してあって、TWTC会場では刃具(カッターとか、といしとか、ドリルとか、ホルダーとか)がメインなのでどちらかというと南港展覧館のほうが面白かったです。動いてる姿を見れるので楽しい。素人的にはね。

 

 

工作機械見本市とは、各社の工作機械(Machine Tool)の「今年はこんな凄いことやってるぜ!」を競う展示会です。家くらいある大きさの機械とか、小型の小さいものを削る機械とか、最近は3Dプリンタもよく見かけます。

 

TIMTOSの展示機械の紹介

3Dプリンタ

10年近く前から流行しだした3Dプリンタですが、樹脂製の模型が作れる3Dプリンタはだいたい出尽くしてきましたね。

精度も良くなってきて形が分かるようになったり、色分けができたりするようになりました。

こんなのとか

 

こんなのとか。

 

今時は部品の模型なんかも3Dプリンタで作っちゃうんですね。ミニチュアの工作機械とかも置いてありました。すごく精度が上がっているっぽいですね。

もちろん、日本のソディックも金属用3Dプリンタを展示していました。けど残念ながらあんまり盛り上がってない感じでした。数年前は国プロで補助金も出ていたけど、金属の3Dプリンタって需要あるのかな?展示会ではあまり見かけないような気がします。どちらかと言うと金型の肉盛りのほうが見かける気がします。

 

 

マシニングセンタ

クランクシャフトを削っている旋盤型マシニングセンタがありました。「後處理」と書いてあるので、焼き入れ後の仕上げ加工っていう事でしょうか。それよりもCNC操作盤にファナックが使ってあって、同社のシェアの高さに驚きを隠せません。使いやすいしね!

 

ピッカピカのマシニングセンターがあったので思わず写真を撮りました。ナニコレかっこいい。と思ったけど、これ一台だけきれいに光っていても周りの機械がそうじゃなかったら逆効果かもしれないな。これは普通の縦型マシニングだったと思います。CNCはやはりファナック

 

 

 

芸術的なワーク

高精度推しなのかな?絶対に使わない芸術的なワークが置いてありました。ここまで精緻に加工できるなら、金型も余裕だよと言いたいのかも知れません。言葉が通じないので上手に聞けませんでした。いまイケイケの台湾の工作機械メーカーのようです。(参考:日本物流新聞

 

さすが中華系だなと思うのが、ブタさんとか龍とか、たぶん右側は三国志なのかな?とにかく細かく金属を削っていますね。一体プログラムにどれくらいの時間をかけたのか、、、、、。でも芸術として目を引くものがありますね。日本じゃほとんどお目にかかれない遊び心で素敵です。

 

CNC操作盤

GOODWAYという初めてお目にかかるメーカー。ブースは物凄く大きかったので、相当な大手さんなのかもしれません。CNC操作盤が物凄く格好良くて思わず写真を撮ってしまいました。

 

CNCのメーカーといえば、イメージとしてはファナックかシーメンスかというイメージ。ファナックは物理ボタンが豊富なのと、昔からあるので使いやすい。シーメンスは、DMG森精機が採用しているくらいなのでデザインが物凄く格好いい。(昔はファナックと同じ見た目だったと思う)

 

GOODWAYは自社で作っているのかわからなかったんですが、見た目が良いのと、物理キーも豊富にあるのが良いなと思いました。欲を言えばキーボードも欲しいけど、プログラミングは実機でやるより、PCで作るものなので座標を少しいじるくらいの物理ボタンがあればいいのかな?

 

こちらは三菱のIoT関連。

操作盤に映る機械の座標が、遠隔でモニタリングできるというシステムでした。作業者が誰で、どんな加工をしているのかを遠隔でモニタリングできるので、管理者にとって便利なのかな?と思いました。

 

IoT関連はJIMTOFに比べて相当少なく、「ただデータを取り続ける」というサンプリングを改めようという動きなのか、「予兆管理」という本当に使い物になるかわからないプロトタイプのシステムをいったん揉み直す流れなのかという雰囲気でした。あの奇妙な一体感が無くなってちょっとすっきり。

数年後に恐らくしっかりとしたビジョンを持ったIoTブームが来るのではないかと予想。

 

現状のIoTのうれしさは遠隔管理くらいだと思うので、三菱の展示は核心をついていて素晴らしいなと思いました。

 

周辺機器

あと、暇だったのでちょろちょろ覗いていましたが、「サイクロン分離」というのが流行っているっぽいですね。

 

山善のブースで、サイクロン分離の機械が2つ展示してありました。

株式会社コガネイがサイクロンの水分分離器を映像で流していました。サイクロン構造を利用して、水分だけを落として、空気だけを届けるというもの。使う場面はエアドライヤーみたいなイメージでしょうか。サイズがコンパクトなので後付けも容易そうです。

 

もう一つ日本のメーカーで、株式会社グローイングのサイクロンフィルターも展示がありました。同じようにサイクロン構造を利用して、主にクーラントの鉄くず(スラッジ)を分離する物。細かい鉄くずを取るので、研削ワークのスクラッチ対策や、洗浄機のプレフィルターとして広く利用されているそうです。

 

どちらのサイクロン分離装置も、フィルターの交換が必要ないようなので、消耗品が少なくて済みそうです。(産業廃棄物を減らす)さらに恐らくポン付け可能。精度が安定しないとか、刃具寿命を延ばしたいとかの悩みがあれば、検討しても良いかもしれません。

 

 

台湾の飲み物事情

台湾あるあるといえば水。

 

台湾の公共の建物には、大体こういう感じのウォーターサーバーがあります。空港にもいくつかあるし、当然TIMTOSの会場にもいくつかありました。(画像は検索して見つけました。停車場遍路の鐵道迷的臺灣より引用)

 

日本でもイオンとかヤマダ電機とか、スポーツジムとか、会社のオフィスとかで置いてありますよね。アクアクララとかクリクラとかいろいろ。これらって、お金かかるじゃないですか。もしくはセールスを受けるか。

 

無料で飲める水といえば、ウォータークーラーですよね。

こういうやつ。(画像は厨房機器・調理器具専門店 Lキッチン・ドットコムより引用)

 

これなら無料で飲める感満載なんですが、綺麗なウォーターサーバーは無料じゃないんじゃないの?と思ってスルーしてたんですよね。

でもよく見ると台湾人はみんな水筒にそこから給水しているので、なんだか無料っぽいな!と思い、チャレンジ。

 

こんな感じの紙のポチ袋みたいなのが横についてるので、1枚とって、水を注いで、飲む!

 

結論から言うと、無料で水が飲めました。飲んだ感じ、特に美味しいというのもなく、ぬるい水が飲めました。味は東京の水道水と似たようなもんかな。特に体調を崩すこともなく飲めました。台湾では水道水が飲めないので、ペットボトルの水をカバンに入れておくか、水筒を持ち歩いて給水するかどちらかが必要そうです。

 

 

もう一つ、挑戦したのが自販機。日本ではSuicaで購入できる自販機が多くなりましたね。最近ではQR決済できるやつもありますね。

台湾も似たような装置がとりついていたので挑戦。

、、、、失敗。

 

クレジットカードのマークがついていたのですが、タッチ式のクレジットカードじゃないとだめなんでしょうね。スロットがついていませんでした。LINE PayのQR決済もできそうなこと書いてありましたが、日本円での決済には対応していませんでした。クレジットカードと連携する必要がある旨が表示されたけど海外で楽天カードと連携する事はできませんでした。

 

結局、コンビニに行ってクレジットカード決済が,,,,,,,できない!

 

コンビニでも、クレジットカードはタッチ式のもの以外は使えませんでした。そしてコンビニの店員さんは英語が話せないみたいで、焦らせてしまいました。台湾は日本語よりも英語のほうが良く通じるので、当たり前に英語を使ってましたが人によるみたい。

 

ちなみに、日本人よりも英語ができるので、大体の人は私の片言の英語でも結構スムーズに会話できましたよ。受験英語万歳。

 

 

英語が通じやすい場所は、電車の駅、空港、新幹線(高鐵)などの色んな国の人が利用する施設、ホテルも通じます。コンビニや飲食店ではあんまり通じませんでした。タクシーは日本語も英語もちょろっとしか話せないので、行きたい場所の住所を見せて、Googleマップを見ているから遠回りするなよとアピールすれば良い感じに乗れます。チップを渡さないとがっかりされますが。

 

片言の日本語や英語で「明日の何時に迎えに来ればいいか?」と聞いてきてセールスが結構しつこいので、(断った言葉は理解できないふりをする)断固たる意志を持って思いっきり断りましょう。じゃないと空港までタクシーで移動させようとしてきます。

 

 

会話の9割5分を英語で話してきたので精神的に非常に疲れましたが、台湾の人は本当に人が良いので無事帰ってこれました。次は中国語を少しでも話したいな。

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