台湾でパチモン探しの旅。「台湾にもコピー商品はありました」
台湾にパチモン売ってないかな?
こんな疑問にお答えします。
先に結論を言っておくと、台湾にコピー品市場は全然見つからないです。
日本人の海外旅行の楽しみの一つに、「パチモン(ブランドコピー品)」を探すっていうのもありますが、台湾は結構厳しいので、なかなか見つからないです。(とはいえゼロじゃないし、声をかけてくれる人はいます)
たまたま検索で見つけましたが、探す手間を省きつつパチモンのお店に行きたい場合はこういう所に相談してみるのもありかもしれません(試したことないので見つかる保証はないですが)▶台湾ブランド偽物コピー市場
こんにちは、TOMOです。
今日は台北のパチモン探しというテーマでお話します。
台湾と言えば有名なのが夜市。そして士林夜市! という事で、士林夜市の周辺のホテルに泊まって散策してきました。
士林夜市でパチモンのお店を見つけたので、記事の途中で紹介しますね。
台湾の士林夜市でパチモン探してきた
台北の夜市と言えば士林夜市ですよね。
臺北車站(台北駅、Taipei main station)から淡水線(赤色の路線)にのって30分弱で到着します。
夜市は士林駅からでも剣潭駅からでも行けますが、
入り口は剣潭らしいので、士林の一つ前と覚えておきましょう。
16:00を過ぎると、夜市がスタートします。
画像はGloupesより引用
ここから台湾の士林夜市でパチモン探しの旅が始まります。
その前に、士林夜市周辺のホテルについてもご紹介。
士林夜市周辺のホテルに泊まった。【超安くて超綺麗。】
台湾の士林夜市でパチモンを探す前に、ギリギリまで散策できるよう、周辺のホテルを取りました。
こんな通りにホテルがあります。怖そうに見えるけど、夜市のすぐ近くで、夜の人通りはそれなりに多いので安全です。そしてホテルの中は静かです。
この建物がホテルです。
グーグルマップでこの建物の前にたどり着かなかったので、
通りを歩いているおばちゃんに教えてもらいました。
見た目はマジ怖い。本当に泊まれるのか、虫や動物はいないか心配です。
こんな入り口があります。
入り方が独特なのでちょっと難儀しました。
受話器を取って、受話器側のテンキーにて、紙に書いてある番号をプッシュします。
そのあとに
I want to check in.「チェックインしたいです」
How can I enter?「中にはどうやって入るの?」
みたいなことを話すと、扉を開く暗証番号を教えてくれます。
中に入ってチェックインしたい旨を伝えて、パスポートを渡します。
「チェックイン、チェックイン」って言ってれば伝わります。笑
日本語も英語もできないスタッフしかいない時がありますが、
とにかくパスポートを渡せば通じます。
※最初に電話をしたときに応対してくれる人と、中の人が違うので戸惑います。
チェックイン時の書類を書き終わったら、
「何時にチェックインしたいですか?」と聞かれます。
指で時間を教えましょう。
日本語喋れる人がいたらラッキーですが、指でOKです。
チェックインできなくても、荷物は部屋に預けられます。
掃除前の部屋の棚に突っ込ませてもらえます。
ただし、貴重品だけは絶対に持ち歩こう。
台湾士林夜市近くのホテルの中はどんな感じ?
まず最初に、台湾の士林夜市近くのホテルの内装のチェックです。
▼入り口を入るとこんな感じ。
外観は怖かったのに内装は超綺麗!!!台湾あるあるです。
▼トイレはこんな感じ。
めちゃくちゃ綺麗。外見からのギャップが凄くて感動しました。
▼ベッドはこんな感じです。
綺麗に整えられていますね。
ちなみにテレビはチャンネルがめちゃくちゃ多くて、日本のテレビもやっていました。私は劇的ビフォーアフターを見ていました。
▼出入り口の内側の様子はこんな感じです。
ホテルから出る時はオートロックを解除するために、呼び鈴みたいなボタンを押します。
ピンポンの音はなりません、ウィーンと音が鳴って鍵が開きます。
士林夜市周辺のホテルの予約の仕方
私は有名なagoda(アゴダ)を利用して宿泊施設を予約しました。もしかしたら民泊みたいな施設も取り扱ってるのかな?
まさに今回泊まったのは民泊的なやつでした。
ホテル名は、Shilin Service Apartment、「シヒリン サービス アパートメント」です。
士林夜市からあるいて2~3分です。
▼agoraのバナー貼っときます。
台湾のパチモン探し。士林夜市の近くを散歩した
士林夜市までの道から外れて、ちょっとした生活街みたいなところに迷い込みました。
例えるなら大阪の道具屋筋の入り口みたいに、ほかの道から少し狭くなった道があります。
千日前道具屋筋商店街 (トリップアドバイザー提供)
こんなにごちゃごちゃしていないですけど。まあ、道のイメージとして。
謎の木に謎の実がなっていたり
バナナがなっていたり
▼恐らくサトウキビが生えていました。
この辺の写真は、普通にスマホを出して撮影していたら、そこに住んでいるおばちゃんに声をかけられて、「他にも面白い物があるからこれも撮りなさい」という感じで見せてくれました。
お互いに共通言語は無かったんですが、おばちゃんが日本語を聞くと理解できるようで、筆談でお話を聞き、日本語で話しかけて、何とかコミュニケーションがとれました。
溢れる笑顔と一生懸命コミュニケーションを取ろうとしてくれる優しさに感動しました。
そして簡単な中国語を教えてくれました。
自己旅遊(ずーじーりゅうよう)、ツアーとかじゃなくて一人旅行って意味だと思う。
一个人的旅行(いーがれんだりゅーしん)って言ってもよさそうです。
お菓子とか、水とか持ってたら渡してあげるべきだったかな。次あったらお土産を渡したい。
台湾士林夜市のパチソコ屋さん。
恐らくつぶれているんだけど、珍しかったので写真を撮りました。パチンコではなく、パチソコ。やってたら行って見たかった。
台湾のパチモン探しの旅開始
昼間は全く人がいなかったのに、夜になった途端大賑わい。
そこらじゅうで日本語が飛び交っている異様な光景でした。
「おにいさん、サービスするよ!」
日本人と台湾人をどうやって見分けているのかが本当に不思議だった。
お祭りっていう感じの場所だったので、ダーツで風船を割るゲームやらで遊びました。
ただ1回100元(400円弱)かかるのは高すぎるよね。
士林夜市のパチモン事情。台湾はパチモンが少ないけど一応あります。
台湾でパチモンを探す場合は、士林夜市が一番多いらしいという情報を手に入れたので、見てきました。結論、ほとんどない。
でも一応あるにはありましたよ。
パロディTシャツとか。
あとは、「ニセモンいる?」って聞いてくるおばちゃんもいました。
個室みたいなところに連れていかれて商品を見せてもらいましたが、
とても質が良いものとは言えなくて、
昔流行した「THE・コピー品」っていう感じの商品ばかりでした。
「品質悪いし、要らないよ」と告げ、外に出たついでにおばちゃんに、
「儲かってますか?」って聞いたら無視されました。笑
バリバリ流ちょうな日本語で、「私日本語わからない」と言われました。
【台湾で見つけたパチモンはこれが一番高品質】ブランドのパンツを見つけた
写真を撮り忘れてしまいました(行って、戻ってきたら店が撤収してた)ので文字だけの説明ですが、
- カルバンクライン
- ディーゼル
- シュプリーム
- フェンディ
などのロゴがついているボクサーパンツを売っている出店がありました。
気まぐれに出店して気まぐれに撤退すると思われるので、
出会えたらラッキーという感じ。
触った感じは良い質感でした。
1枚150元、4枚で500元と言っていました。
結構安いんじゃないかな。4枚2000円弱です。
お店のあった場所だけ写真を貼っておきます。
▼「人人人人・・・」この看板を探します
众かな?群众(群衆)の衆の字ですね。
▼後ろを向いて近くのセブンイレブンを探します。(右手の角にあります)
▼セブンイレブンを通り過ぎてずーっと真っすぐ、右手にファミマがあります。
さっきのセブンを見つけても、曲がらないで真っすぐ進みます。
▼奥にアディダスだったかアンダーアーマーだったかが見える道があります。そこをまっすぐ行くと
地下ショッピングモールがあります。
隣には下着屋さん。
遠くからでもわかりやすいくらい下着屋さんの看板は目立ちます。
ここの目の前の通りで売っていました。
隣にはベルト屋さんも出てたけど、質はあんまりよくなかったのでスルー。
台湾のパチモン探し終了。士林夜市は面白かった
今回は、台湾のパチモン探しに行ってきました。
結論だけ言えば台湾でパチモンのお店を探すのは難しかったです。
とはいえ無くはないし探せばあるし、何なら事前に場所を聞くことだってできます。
パチモン探しは不発に終わったので、普通に夜市を楽しみました。
士林夜市は台北最大級の夜市だけあって、物凄くお店の数が多いです。
食べ物もたくさんあります。
ブタの顔がわかるブタの丸焼きや、
鶏の顔がわかる鶏の丸焼きもありました。(食欲は無くなる)
季節が悪かったのか、マンゴーかき氷は食べられませんでしたが、夏になると食べれるみたい。
お祭り感あふれるゲームも面白いし、お土産の買い物も単純に面白い。
帰りに空港でパイナップルケーキを買うよりも、ここで買う方が安いです。
そして、お洒落なパンツが買えるし、Tシャツやらの服も、五份市場よりも質が良かったイメージです。
士林夜市は台湾でパチモンを探したい人には少し物足りないかもしれません。一応シュプリームなどのブランドコピー品はありますが、質も良くないし特に安いわけでもないので「パチモンでも良いから安いものが買いたい」という人には向かないかも。
でも夜市自体は非常に楽しかったので、もう一回行きたいなと思いました。
そしてこの旅行から、「中国語を本気で勉強したい」と思うようになりました。
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