どの分野でも共通する。成功に必要な予備知識をマインドセットと言う
こんにちは、TOMOです。
昔購入したマインドセットの極意っていう教材を引っ張り出してもう一回勉強しているんですが、「マインドセット」っていう言葉が怪しい事が原因で勉強しない人が多いんじゃないかなと思っています。
「マインド」って聞くと思い浮かぶ言葉って何ですか?
- 遊戯王世代だと、「マインドスキャン」ですかね。相手の心を読むというチート技。
- 普通の人だと、「マインドコントロール」が多いかな。相手を意のままに操るという反則的な技ですね。
どちらもあんまり良い言葉ではないですよね。これが諸悪の根源な気がします。プロスポーツの世界や、企業のコンサルで普通に使われている手法なんですけどね。
たぶん、「メンタル○○」って名前だったらもっと勉強する人が増えると思う。
さて、どうでもいい前置きは置いておいて、
- マインドセットってどういうもの?
- 何かをしたときに成功するための正しい道筋の立て方=マインドセット
- マインドセットを整えるステップ
- 結果を出すのに必要な事
- 成功する人のオーラを放つためには
っていう感じに話していこうと思います。
分野を問わず、成功には法則がある。それがマインドセット
- 受験、部活、プロスポーツ、会社経営、さらに恋愛など、分野を問わず何でも成功している人がいます。
- 逆に、何一つ成功しない人もいます。
- 一つだけ、成功するという人もいます。
神様の不公平じゃないです。成功までの「勝ちパターン」がつまりマインドセットです。
勝ちパターンと言っても、努力せずに成功するわけじゃなくて、成功するための適切な努力の仕方を私は勝ちパターンと呼んでいます。
成功には2パターンあります。
- 単発の成功
- 継続して成功、他分野で成功
単発の成功であれば、その時の流行などの運要素が上手く味方すると誰でも可能です。あまり尊いものではありません。
継続して成功、他分野で成功すると、その人は神様のような扱いを受けます。
だから、みんな継続的な成功を求めています。
プロ野球選手であれば成功に3パターンの道があります。
- 選手として長期間活躍し続ける。
- 別の立場(監督、コーチ、評論家など)に転身して成功する
- 起業家として全く別の分野で成功する
選手として長期間活躍するためには、「自分の今年の成績の目標」のために「どれだけの練習をこなさないといけないか」を把握して、「何年も飽きることなく」鍛錬し続ける事がマストです。練習をサボったら活躍できなくなります。
別の立場に転身して成功するためには、「この人の立場ならこういう事を求めている」というのを把握する能力が必要になります。勉強と経験が必要ですね。
起業してしまう場合、使える能力は、「努力を続けられる事」と、「ひたむきな姿勢」でしょう。
どのタイプにおいても、成功している人に共通する事、それは
考え方がしっかりとしている=人格者として扱われるようになる
という事。
この人たちがいう言葉には非常に説得力があります。
「新しいこと始めるなら、この順番でやれば絶対成功するよ」と、落合博満さんが言ったらその通りになりそうですよね。あの方もマインドセットの達人です。
成功するための過程が見えている+そのためにリソース(時間、お金、人)を投入できる人は例外なく成功しています。
これらのことを学問としてとらえているのが、マインドセットです。
スピリチュアルな感覚や、今まで「才能」と片付けていたものを、自分の影響の及ぶ形にしたものが、マインドセット。
何となく、イメージが伝わるでしょうか?
成功するためのステップ=マインドセット
成功するためには、努力の順番があります。
いきなりスタートじゃありません。
勉強するなら、知識を入れるのに必要な器はどれくらいかな?というのを考えながら、物事を開始しましょう。
成功するための3つのステップ
- 正しい考え方、心構えを身に付ける(=マインドセット)
- スキル、ノウハウを学ぶ
- 学んだことを実践する、継続する
成功する人は、例外なくこの順番にやっています。
でも、最初からみんなこうやっているわけではありません。努力した結果、これが一番早いと最後に気づいてテンプレ化するんです。
2だけやる人=ノウハウコレクターと言います。実践しないで知識だけ、批判する口だけ非常に優れています。
3だけやる人=無鉄砲ですが、2よりも成功する可能性は高いです。ただ、我流で進めてしまう可能性が高いので、近道は通れません。
結局1から順番に積み重ねていくのが早いんです。
どんなスキルが必要なのかを知ってから学び始めたら、学ぶ時間が少なくて済みます。
余った時間で思いっきり演習すればそりゃ、早く身に付きますよね。
言っているのはこれだけです。回りくどくてすみません。説明下手なので。現在練習中です。
マインドセットのステップ
マインドセットのステップというものがあります。
前章の成功するためのステップにおいて、「どれくらいの器が必要なのかな?」というのを把握するために必要なことです。
これを準備しておくと、継続力がつきます。必要な量がわかるので、集中できます。夢中になれます。
必要なのはこれだけ。
目標をはっきり認識します。
次に、現在の自分を認識します。
気づいたら、足りないものがいくらでも湧いてくるので、それを期日までにバリバリこなすだけ。
ゴールもわからない道を突っ走るのは大変なので、まず道筋を立てようというのがマインドセットです。
結果を出すのに必要な三つの事。マインドセットを整えると自然にできるようになる
結果を出すために必要なマインドは
- まず、やってみる
- 得られた結果に対して分析する
- 継続する
この3つです。
良いかえれば
- まずやって、必要な知識、必要なリソースを把握します。
- 次に、失敗したら次の作戦を立案。成功したら、再現性を高めるorさらなる高みを目指す作戦を立案
- 周囲から圧倒的に認められるまでひたすら継続。
これだけ。
最後に得られる結果=成功としたいなら、「どうやって上手くこなそうか?」と考える前にとにかく場数をこなします。
女性に声をかける名人がいう事と同じだなと、思いました。
私も、ダーツのプロを目指していた時に、「どうやったら上手くなれますか?」と聞いたときに
「1000回ブル(真ん中)に刺せばわかるよ」と回答をもらいました。
結局は、動き出さないと上手く行く方法なんてわからないんですね。
まずやってみようマインドで成功しそうなオーラを手に入れよう
成功しそうな人って、どんな人ですか?
ひとつの例が、自信たっぷりな人だと思います。
不安そうな顔していたら、その人が成功するなんて絶対思わないですよね。
ビジネスの成功=ノリの良さと共通するところだと思います。
何でもかんでも、まずやってみることが大事。
じゃあ自信たっぷりに見せるにはどうしたらいいのか?
それは、不安を失くすことです。
不安のなくしかたは?
答えは、経験する事です。
何か不安なことを思い浮かべてください。
何が不安ですか?
なんで、それが不安なんですか?
考えてみたら、「知らないから、不安」なんですよね。
という事は、知らないことを無くしちゃえば不安なんてなくなるんです。不安は経験で解決できます。
まずは行動してみて、経験を積んで、「俺ならできる」と自信をもって、一生懸命努力をしましょう。