中国で学ぶ新しい働き方

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●信用とは、お金で買えない物で、一度失ったら取り戻すのが大変なもの

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TOMOです。 2020年は予期せぬ日本待機でくすぶりましたが、その間に中国語能力を大きく伸ばしました。 今後も引き続き挑戦し続ける人になります。 楽しそうなことには何でもチャレンジ! ブログでは ・働き方改革コラム ・中国語勉強コラム ・中国語×働き方の組み合わせ をメインに、考えている事などを発信しています。 Twitterでは、日常的に考えている事を発信したり、後はフォロワーさんとの絡みに使ったりしています。
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こんにちは、TOMOです。
今日は、「信用の価値」というテーマでお話をします。

 

2020年一発目に、信用をお金に変えていく一つの仕組みができました。
有名なサービスで、数多くのインフルエンサーが参加していますが、
彼らは大きな富を得るんだろうなと、遠くから見ています。
しかし乗っかるつもりはありません。
信用は武器であり、売り物ではないと思っているからです。

 

先日、久しぶりに会った知人と深夜まで語り合った内容が凄く心に残っているので、
今回はそれを記事にしていこうかなと思います。

 

結論を先に言うと、

ビジネスは「信用」で成り立つものなので、
信用があれば、何とかなる。

 

だけど信用を消費してビジネスを行うと、
失った後の世界が怖いので、できるだけ手を出したくないな。

っていうお話です。

 

信用を売り買いするのはたぶん、凄くお金になります。
人生を逃げ切るだけのお金をそれで稼げる人たちは、
手を出しても問題ないんじゃないかなと思います。

 

私には全然それが無いので、地道にコツコツとやっていきたいと思います。

 

信用とは、お金で買えない物で、一度失ったら取り戻すのが大変なもの

信用はお金では買えません。

 

「ご飯おごるから遊ぼうよ」

このキラーフレーズで付いてきてくれる人って少ないですよね。
お金じゃ信用は買えない良い例です。

 

 

「お金ならいくらでも払うから信用してよ」

これで信用してくれる人もいないですよね。
やっぱりお金じゃ信用は買えないです。

こんな感じで、信用はお金じゃ買えない尊いものです。

 

そして、失うと、取り戻すために時間がものすごくかかります。

 

  • 物を売ろうと思っても買ってもらえない
  • 雇ってもらおうと思っても断られる
  • 借金しようと思っても貸してもらえない

最終的には、誰かに自分を無料奉仕して、徐々に引き上げてもらうしかなくなります。

 

昔から、ビジネスのあるべき形は、

「人を大切に」「人を裏切らない」

という信用、信頼の積み重ねである事は変わらないですね。

 

「人柄」で商売をしたい

ビジネスをしていく上で
人柄、誠実さが一番の武器になります。

 

  • あなただから買いました
  • あなたに会いに来ました
  • あなたにお任せします

こんな言葉をかけてもらえるのが
ビジネスをするうえで一番嬉しい事なんじゃないでしょうか。

 

しかし、信用、信頼を売る商売をすると
最初は確かに売れるでしょう。
でも徐々に、2回目からは、きっと上手くいかなくなるはずです。

 

 

「絶対に上手くいく方法」として売りに出したとしましょう。

巷の情報商材だとこういうのが多いですよね。

 

売りに出した人は確かに上手くいくし、
最初の方に購入した人もうまくいく。
だけど徐々に再現性がなくなり、
最後には賞味期限切れになります。

しかし「これ、めちゃくちゃ良いですよ」という売り込みは続きます。
その時に、売る人も、作った人も、信用が落ちてしまいます。

 

マルチ商法で末端の人が上手く行きづらいのは、
賞味期限の切れた商品、サービスを、信用だけで売りに行き、がっかりされるからです。

 

お金がなくても生きていけるけど、信用、信頼なしでは苦しい

お金がなくても、信用や信頼があれば、
周りの人の協力を貰いながら生きていけます。

しかし信用がないと、それができません。

 

  • 「あいつは俺を騙すんじゃないか」
  • 「貸したお金を返してくれないんじゃないか」
  • 「また何か迷惑をかけるんじゃないか」

マイナスの目で見られます。

そうなると、行きつく先は苦しい生活です。
上手く立て直せる人もいますが、苦労はするでしょう。

 

中国で体験した「助け合いの文化」と日本で感じた搾取文化

私も中国に引っ越してきて2か月くらい経過しましたが、
こっちに来て助け合い精神にいつも感動しています。

 

丁度その時、
コロナウィルスの問題で会社が急遽休みになって、
外出禁止になって、
まともな食事ができない日々が続きました。

 

でも、中国の人たちは、身内を大切にしてくれます。

 

私も身内として受け入れてもらえて本当に助かりました。

食事が無くて困っているときに、各家庭一品ずつ料理を持ち寄って
みんなでお食事会をしました。

人が集まる場所に行くのも怖かったし、
誰が感染しているか分からない、疑心暗鬼の中でしたが
そこで食べたご飯は今までで一番温かくて、美味しかったです。

 

お金がなくても、物がなくても、お付き合いさえあれば、生かしてもらえます。

 

現在中国でお世話になっている方々には、心から感謝しています。

 

私も日本からマスク200枚を持ち寄って、
無事、徳を積むことができました。
こうやって相互助け合いができるのは、今住んでいる中国の良い所です。

 

 

しかし日本では違いました。

私の生きてきた世界の中の話ですが、
「いかにしてお客様に気持ち良くお金を払ってもらうか」
これを考えている人たちばかりでした。

素敵な考えをされている人も、
心の中にはドロドロとしたものが流れていて
誰を信じたらいいか分からない。

辛い世の中です。

 

よくあるのが、

「月10万円稼ぐための方法を毎月3万円の月謝で教えます」

というコミュニティ。

 

中に入ると、確かに結果を出している人も多いし、
みんな楽しそうにやっています。

 

でも、数か月するとみんな抜けていきます。

なんでかな?考えてみました。

 

結論は

現在月3万円稼げるようになったし
最後は月10万円稼げるかもしれないけど、

現状、月謝を払うためにビジネスをしているという現状に気づいたから。

でした。

勘のいい人は気づいてすぐ辞められるけど、
成長過程の人は、つい長居してしまう。
情弱搾取のシステムが、そこにはありました。

 

裏側の話を聞いたこともありますが、
見えてない世界で考えられている戦略はもっと怖いです。

 

お金のない人は、お金よりも先に信用を稼ぐべきだと思う

結論ですが、お金のない人は、お金に踊らされるべきじゃないです。

 

あなたに唯一残っている、「信用」という財産を
簡単にお金に変えてはいけません。

 

信用を売り物にしたら、次の手段がなくなります。

「もうこれで引退してもいいな」と思ったときの、最後の手段にするべきだと、私は考えています。

 

信用はすぐには稼げませんが、
一度信用を得られれば、きっと人生に良い影響を及ぼしてくれます。

そして努力をすると、応援してくれる人が増えます。
応援されていると、「恩返しをしたい」と思い、信用を得られる行動を自然にできたりします。

 

私は、友達を作るためにブログとTwitterを始めました。

 

 

  • 今まで知り合えなかった、共通の目標を持つ仲間
  • 同じ道を進んでいる、先輩
  • 関係ないけど、別の道で並走している人たち

 

素敵な人と、繋がっています。
みんな優しいし、いろいろ教えてくれるし、たまに叱ってくれます。

 

 

情報を発信していたおかげで、仲間が増えました。

 

今後は信用を増やしていき、

「この人と会ったら面白い話ができそう」

と思われるようになりたいし、将来的には

「あなたから商品を買いたいから何か売って」

といって、周りから自分の存在を定義してもらえたら、生きる喜びが増えるんじゃないかなと思っています。

 

信用はすぐには作れませんが、
日々つながっている人たちを大切に、
目の前の友達、お客様、フォロワーの方々と心から繋がっていけば
いつかきっと、人生が花咲くんじゃないかなと思っています。

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
これからも、よろしくお願いします。

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TOMOです。 2020年は予期せぬ日本待機でくすぶりましたが、その間に中国語能力を大きく伸ばしました。 今後も引き続き挑戦し続ける人になります。 楽しそうなことには何でもチャレンジ! ブログでは ・働き方改革コラム ・中国語勉強コラム ・中国語×働き方の組み合わせ をメインに、考えている事などを発信しています。 Twitterでは、日常的に考えている事を発信したり、後はフォロワーさんとの絡みに使ったりしています。
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