寒い冬を乗り切る重ね着のコツ。順番をミスると逆効果⁉あとは冷え性改善も頑張ろう
こんにちは、TOMOです。
冬ですね。寒いですね。
私は人も驚く寒がりなので、夏も冬も寒い寒いと言っています。
夏に汗をかきながら「寒い」と言っているのはもう、わけがわかりません。
余談は置いておいて、
毎年悩むのが、冬の寒さ。寒い冬を乗り切るために、毎年色んな重ね着を試しているのですが、
実は正しい順番があるらしい?事を聞きました。
正しい重ね着のコツを知ると、今よりも着る枚数が減って、肩こりも予防できるかなと思いますし
服にかけるお金も安くなるのかなという気がします。
あとは、冬になると手足が冷えるのも当然だと思っていたのですが、
これは「冷え性」というものらしく、これも治せるかもしれないので
方法について調べてみました。
寒い冬を乗り切る服装の定番、重ね着はコツがある
服装についてですが、
暑ければ脱ぐ、寒ければ着るというのは誰しもが行っていることですよね。
ですが、夏も脱ぎすぎて裸になると日光を遮れなくなったり、汗を吸わないので体温を下げるのに不利に働いたりするのと同じで
冬も、とにかく着れば暖かくなるわけではありません。
重ね着は全部で4層が鉄板のようです。
その4層の考え方について、以下で解説していきます。
①肌着
冬は特に選ぶ必要があるのが肌着の素材。
各社色々なあったかインナーを毎年投入してきますが、毎年どんどんあったかくなっていきますね。
ですが、敏感肌の人は置いてけぼりになってしまっている気がします。というのも、これらあったかインナーはほぼ100%が化学繊維でできています。
化学繊維ですと、汗をかくと臭いとか、肌がかゆくなるとかのデメリットがあります。
それを回避するためにも、天然素材(綿など)で作られている肌着がもう少し充実してくれると嬉しいですね。
現状、一番有名なのはベルメゾンのホットコット
これは、95%が天然素材(100%の物もあるそうです)なので、敏感肌にも優しいのではないでしょうか。
私も、あとでポチっておきます。
※ただし、汗をかいたら着替えないと逆に冷えます。
サイズは身体を締め付けすぎない程度にピッタリの物が良いです。
私は極力ピッタリを選びます。半袖にすれば動きづらさもないので
②肌着よりもちょっとだけ大きいTシャツ
肌着はピッタリ、その次に裏起毛ロンTとかを1サイズ大きく着ると良いです。
重ね着基本は、「空気の層をたくさん作る」事なので、
ここでピッタリ素材を着てしまうと動きづらいだけでなく暖かくないという悲しい目にあってしまいます。
ちなみに、空気の層を作るのが良い理由は
空気が熱を伝達する効率と、服の素材が熱を伝導する時間に関係するようです。
まあ、簡単に言えば空気は熱を伝えづらいってこと。
ハロゲンヒーターはすぐ暖かくなるけどエアコンは時間がかかるのと同じ現象でしょうか。
③お洒落に見えるフリースやセーター
部屋の中に入ると一番上になるのがこの服なので、
お洒落に見えるフリース、セーター、トレーナーなんかを着ます。
ここでも、サイズ感は少し大きめ。空気の層を作ることを意識します。
3番目の層は、セーターみたいに、風が無ければ暖かいんだけど、風をよく通す素材を着ます。
4番目の層に風邪を通さないものを着れば、攻守ともに最強になれますよね。
インナーに着れる薄いダウンもここの層に着るのがポイント。
このダウンも、風を通すのでアウターに着ると後悔します。
④アウター
お洒落なダウンジャケットとか、マウンテンパーカーとか、コートとか
普段一番上に着ている服を目いっぱい楽しみます。
気にするのは、風を通さないかどうか。
大体何も気にせずとも、冬のアウターは風を通さないですが、
秋くらいに出るアウターは、軽さを売りにしたりしているので稀に風を通します。
これも、少しサイズを大きめにすることが重要です。
あとは、前は締めておかないと暖かい空気を逃がしてしまう事になるので注意が必要です。
フード付きのアウターだと、寒い日は顔以外全て防げるので
寒い場所に行くときはフード付きが良いです。
冷え性も冬の寒さの原因。冷え性対策も同時にするのが吉
身体を冷えから守るためには、まず冷やさないことが大切です。
そのために、冷え対策グッズとして厚手の靴下とか、手袋とかがたくさん売っていますよね。
あとはレッグウォーマーとかニット帽も良いですね。
外出する際は、首・手首・足首を暖めることが冷え対策には大切です。
今時は USBで発電するグッズもたくさんありますよ。
次に冷え性の根本的なところについて。
冷え性の原因は、血液が末端まで届かないことです。
なので、血流を良くするような試みが必要となります。
- 暖かい飲み物を飲む
- ストレッチをする
- 足湯
- 体操
身体を内側から温めたり、強制的に血流を良くするように刺激してやれば、
一時的に冷えから脱却できます。
冷たいものを口にすると、
37℃くらいある内臓が冷やされてしまい、あたためなおすためにエネルギーを内臓に取られます。
エネルギーを運ぶのは血液なので、内臓ばっかっりに血液をとられる=手足の血流が悪くなります。
なので、暖かい飲み物を普段からとるようにすると、その余計なエネルギーを他に回せる=冷え改善に期待できるというわけです。
人間の身体を冷やさないためには防寒具、暖めるには電気毛布やカイロが有効ですが、
唯一、人間も発熱する構造を持っている場所があります。
それは、筋肉です。
結局、筋肉が大事なんですよね。
最近私も筋トレを始めたので、もしかしたら冷え性が改善できるかもしれません。
筋肉量を増やすために、効果的な方法は、そりゃ筋トレですよね。あとは積極的にたんぱく質を摂取することも大事です。
先日プロテインについて選定したので、参考になさってください。プロテインには、人工甘味料が入っていることが多いのですが、人工甘味料は肝臓に負担をかけるかもしれないという話もありますので、私は甘味料フリーのプロテインを飲みます。
話は戻りますが、ストレッチで冷え性を改善できるという動画を見つけたのでシェアします。
簡単そうだし、スマホでニュースチェックしている間にできる体操なので、取り入れてもいいかもしれません。
あとは、手足にある血管は毛細血管と言って、弱い血管なので、
冷え性の人は毛細血管が弱って消えているかもしれません!?
なので、以下の記事も参考にしてみてください。
太陽笑顔fufufu 【毎日5分】ゴースト血管対策!毛細血管が冷え・乾燥肌の原因に!?
良い記事を見つけたなと、満足しています。
まとめ
今回は、冷え性改善のために、外側、内側からのアプローチについて学びました。
最初は寒くない服装について勉強していて、さっそく重ね着の型を試してみました。
なるほど寒くない。風が通らなければ完璧だという実感を得ました。
ですが、風が無くてもずっと寒い場所にいると徐々に身体が冷えてきます。
そのために、身体を内部から温める方法として、
まず冷え性の改善が必要だと感じたので次は冷え性改善について、
取り組んでいきたいと思います。
毛細血管が消滅するなんて驚きですね。
筋トレと体操を続けて、毛細血管を復活させて、寒い冬を乗り越えていきましょう!