CHUWI UBookの外観写真が届いた!スタイリッシュで格好いいぞ
こんにちは、TOMOです。
kickstarterで無事に出資金の募集が完了したCHUWIが、先日プロトタイプが完成したよと連絡をくれました。
外観がどんな感じなのか気になる人が多いようで、その要望に応えるためという感じで今回特別に送ってくれたようです。
<CHUWI UBookに関する最新の記事はこちら>
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CHUWIからUBookに関するメールをくれた
こんなメールが届きました。下には外観の写真がついていたので、順番に貼っていきますね。
まずメッセージの日本語訳から
バッカ―(出資者)の皆様へ
進捗状況のお知らせです。
最近、何人かのバッカーの方から「UBoookの写真を欲しい」という依頼を受けました。
本日、UBookの写真を皆さんと共有できることを非常にうれしく思います。
待望のUBookのプロトタイプの写真です。
CHUWI UBookの待望の写真です。
UBookの写真って、ずーっと見ていないんですよね。kickstarterでの製品紹介の写真はまだ構想段階のやつだったので。
構想段階(UBookの出資受付時の外観イメージ)
kickstarter内もしくはYouTubeにてプロモーション用の動画を観れますが、当時のイメージはこんな感じでした。十分格好いいですよね。ただし、エンターキーが小さいので恐らくUS配列のキーボードなのでしょう。円マーク(¥)がなかったり、アットマークの位置が違ったりするのかな、たぶん。まあそうそう使う事もないでしょうし、あとは使ってりゃ慣れます。
ちなみに動画はこれです。格好いい、早く欲しい。
CHUWI UBook最新版のプロトタイプの外観イメージ
とうとうきましたよ、最新版プロトタイプだ!!!
まずは正面視から。
キーボードエリアが広がりましたね。キーボードの縁とか、画面の縁は小さいほうが良いので素敵な設計変更ですね。それ以外は、暗いのでわかりづらいですが、変更はないかと思います。
書いてある仕様は、
- IPSディスプレイ
- Intel Core M3
- キーボード付属
- 描画(?)おそらくタッチペン付属という意味
- タッチスクリーン対応
の5つなので、構想段階から変更なしです。出資金はかなり集まっているので、いろいろ無料でついてきます。
キーボードもスタイラスペンも無料でついてくるので、お得感が良いですね。
スタイラスペンが付くとのことですが、指では反応しないのかな?となるとタブレットモードで使用するのが大変な気がしますが、その辺はどうなんでしょうか。他のCHUWI製品では指で動かしている動画をみた覚えがあるので、たぶん大丈夫かな。
薄い薄いといっていましたが、本体9mmとのことなので、iPhoneより分厚いですね。あんまり期待しないほうが良さそうです。とはいえMacBookが1.5cm程とのことなので、キーボード付きでもいい勝負でしょう。パソコンとなるとUSBなどのポートが必要なので、限界があります。
一番心配なのはU型のキックスタンドです。ふとした拍子に引っかかって割れるというのが十分予想できますので、無理にU型にしなくても良かったんじゃないかと思います。まあ、めちゃくちゃ格好いいんですけどね!!!こればっかりは、あらかじめサイズを測ってスペアを作っておくのが良いかもしれない(金属製なら心配いらないんだけど)
みんな大好き!CHUWI UBookのインターフェイスのご紹介
次は側面の写真から、どんなポートがついているのかを確認してみましょう。
本体右側面には、3.5mm穴、おそらくmicroHDMI端子、そしてフルサイズのUSB端子、USB type-C端子がついています。
フルサイズのUSB端子ですが、若干青っぽく見えるので、恐らく3.0なのかなと。転送速度が高速らしいですね。私が持っているUSB機器ってまだ2.0のやつばっかりなので実感したことないですが、5倍くらい速度が違うと書いてありました。
つぎは本体左側面です。見てみると、こちらにも3.5mm穴みたいなのがついているんですよね。何用なんだろ。マイクとかかな?これは実物を楽しみに待つこととします。そして、もう一つフルサイズのUSB端子がついていました。こっちは青く見えないので2.0なのかもしれないですね。
当初のインターフェイスと、出資金が集まったことによる機能アップで、USB Type-C端子は2つ付くのかなと思っていたんですが、もともと有料オプション用だったのが無料で1つ付くというだけみたいですね。
今のところType-Cをあまり使っていないので、個人的には小さい問題かなと思っています。
って思ってよーく見たら!
本体の上面についていました。気づきませんでした。隣には、SDカードスロットがついています。128GBのSSDがついているので十分なんですが、例えばデジカメから写真を取り込みたいときとかに地味に便利ですよね。
あと、上面逆サイドに何やら穴が。充電用の端子でしょうかね。Type-C端子で充電できたら最高だったんですが、安いので文句は言えません。よくここまでコンパクトに抑えてくれたなと、とても感心しています。
UBookについて見落としていた大切な情報を読者様が教えてくれました
先日、親切な読者の「まる」さんから素敵な情報を教えていただきました。
とのコメントが!!!
なのでkickstarterのアップデート情報を見てみると、
抜粋して要約すると
- 400,000ドルの出資が集まったときに解放されるUSB type-Cには、こんな機能があります。
- 電源を供給する仕様がついている。(高速で充電できる。充電時間が半分に短縮されるらしい!!!!)
- ディスプレイ出力機能がついている。(画面が小さいので、プレゼンなど、大きい画面で表示したい時に便利!!!)
- 通常のデータ転送機能がついている
- 外部スピーカーや有線ネットワークに簡単に接続できる(USBでそんな接続ができたのかと驚いた)
めちゃくちゃ高機能なUSB type-Cポートにアップグレードされているらしいです!!!
で、この機能はストレッチゴールに達していないといけないんですが、どうなんでしょうか。
UNLOCK!!!!!!
というわけで、楽しみが倍増しました。
まるさん、貴重な情報を本当にありがとうございました。
CHUWIからきたメール本文の最後のあいさつ文も日本語に訳しておきます。
さて、一通り写真を見終わった後に、まだ文章が続いていました。なんて書いてあるのかな?
とりあえず翻訳してみましょう
辛抱強く待ってくれてありがとうございます。
CHUWIより
ってことでした。今んとこ順調に進んでいるようで何より。
今後のアップデート情報も楽しみにしていてください!
<関連情報>
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Comment
こんにちは、Ubookの出資者です。たまたまブログを拝見しまして、すでにご存じかもしれませんが
参考にお知らせします。
>Type-C端子で充電できたら最高だったんですが
とのことですが、2019年2月14日に公開された「#アップデート5」により
Firstly, the full function Type-C port supports the USB power delivery specification. The increased charging power can help you halve the charging time.
となっており、Ubookに搭載されるUSB TypeCは電源供給に対応しています。
通常の電源端子とUSB TypeCの両方で充電が可能ということだと思います。
皆さんが非常に望んでいた機能だったので私も早く届くのが楽しみです。
コメントありがとうございます。
思いっきり見落としていました。
$400Kのストレッチゴールとして設定されていたUSB TypeCは、
「充電」と「ディスプレイ出力」と「スピーカーなどの外部出力」に対応しているっぽい感じで書いてありますね。
記事の修正をしておきます。貴重な情報をありがとうございました!