●Crazy-Engineerを読了。わだっし―さんありがとう
こんにちは、TOMOです。
わだっし―さんのブログを一周読了できました。
エンジニアじゃない私にも、十分にプログラミングに興味を持つきっかけを作ってくれたし、
物凄く楽しかったし、熱いメッセージとかも大好きです。
私もこういう素敵な先生みたいな発信ができるようになりたいなと思い、日々実践。
勉強はインプットの時間より演習をこなす回数だと思っているので、
ちょっと勉強したら100でも200でも、間違ったままでも良いからアウトプットし続けます。
どこかで気づいたら直せばいいし、効率の良い方法は無いか探し続ければどこかで見つかります。
さて、わだっしーさんのブログ読み漁りシリーズもラストです。
楽しく読んでいきましょう。
挫折する理由はプログラミングも勉強も副業もみんな同じだと思った
「現役SEが初心者が挫折しないプログラミング勉強法を語ってみる。」を読みました。
プログラムに限らず、どこか途中で挫折してしまう人は共通点があります。
わだっし―さんは、諸学者が陥る挫折ポイント5選というのを挙げています。
- やる気が続かない
- 勉強できる時間がない
- 意味不明な用語が多い
- 環境構築ができない
- プログラムが動かない
こういうのが挫折する原因になるらしいです。
自分の可処分時間について知らないと時間の捻出を考えられないし
専門用語が多いので呪文ばかりだし
質問が下手だと求めた回答がもらえないし
自分を天才だと思っているとプログラムが動かないときに辛くなります。
確かにそうだよなって思いました。
やる気と勉強時間と言うのは優先順位の問題で、
人は好きじゃない事に本気になったり夢中になったりできないので、
まず好きになる努力が必要です。
- 「どういう事を実現したいか?」とか
- 「できたら格好良いかな?」とか
色々妄想してやる気の源を作れると強いですね。
意味不明な専門用語や質問の仕方については、
もし自分が苦労して答えを見つけられたらブログやYouTubeで発信しちゃうと良いです。
仲間が増えるし、価値提供ができるようになるし、
自分の言葉で話すと定着します。
あとは辛そうな状況をいかに楽しめるか、打たれ強さというか、メンタルのタフさと言うか、そういうのがついてくると最強ですね。
簡単なプログラムはググれば答えが出てくる。使いながら覚えて自分の力にしちゃおう
プログラムをコピペで作成する人って多いですよね。
メカ屋さんだと、
- 図面をトレースしたり、
- 寸法をちょろっといじるだけで新製品と言ってみたり
そういう感じで仕事をするのが標準になっていたりします。
これらを完全にコピペありきでやってしまうと、本当にただの動作ロボットでしかなくなりますが、
見ながら模写するというのは無駄に見えて少しずつ力になっていきます。
プログラムであれば1行ずつキーボードで打ちながら書き写して
図面なら、一本一本手で線を描いて行くんですね。
これの何が良いかと言うと、
普段読み飛ばしちゃうところをしっかりと精読できる点が最高に良い。
1行1行、自分にインストールしていく気持ちでコピーしていけば、
いつか自分で応用する事もできるし、ゼロから作る事もできるようになります。
これは私が独学でVBAを勉強していた時に感じました。
これからまたVBAを勉強していくか、ウェブで使える便利ツールを開発するかで言語は変わりますが、何か自分で作ってみたいなと思っています。
その時は、圧倒的にコピペ魔人をやりますよ。
趣味なので、ゆっくり時間をかけながら勉強していきます。
その日にやる仕事を完了させるための手帳術が素敵だと思った
「努力至上主義者だった僕が日々の業務計画で努力せず同じ結果を出せるようになった手帳術」を読みました。
NewsPicksに天才デザイナーが生んだ「やるかもしれないリスト」が超すごい理由という記事が上がっていました。
二方の手帳術が非常に似ていて驚きました。
わだっしー@crazy_wada さんの
手帳の使い方と同じかな??という印象。ToDoリストだと、取り掛かるので精一杯なので
ToFinishリストにすると気持ちが変わる。あとは「いつまでに終わらせるか」にフォーカス! #NewsPicks https://t.co/4LpT6EfVj9
— TOMO@これから中国 (@try_to921mo) July 5, 2019
- すべてのタスクを書き出す(やりたい事リスト)
- 優先度を決めて、今日じゃなくていい物は別の日に
- 人に任せられるものは任せてしまう
- 時系列にそって、取り掛かるものを決めていく
- 想定外を想定しておいて、思ったより時間がかかるのを防ぐ
- 後はやり切るだけ
やりたい事、人に任せた方が良い事、やる意味がない事を分類して、
後は徹底的に集中してタスクをやっつける。
私もこの仕事の仕方に凄く感銘を受けました。
似たような仕事の仕方をしていましたが、手帳術はここまでしっかりしていなかった。
今の時代、とりあえず3年じゃ長すぎる。結果を急いで本気で努力しよう
「とりあえず3年やってみる思考は成長速度を1/3にしていると思う理由とは?」を読みました。
Twitterでも「3年は長すぎる」と言っていました。
その時のツイートがこれ
常識というのはあてにならない。例えば「石の上にも三年」というのは、僕からしたら三年も待たないとダメなの?って感じ。一年、いや半年もあれば高単価プログラマーとして働けるし、スピード感がないなーと。三年とかぶっちゃけ長すぎだし、一年でも長い。みんなそんな暇じゃないでしょ?って思う。
— わだっしー (@crazy_wada) 2019年6月15日
3年やれば、「何となくその仕事が分かるようになる」 と言うのは理解できます。確かにそうです。
でもダラダラと3年を過ごして「その会社でしか役に立たないスキル」を身に付けたところで、人生は1ミリも好転しないです。
仕事に慣れるのに3年もかけていたら遅すぎるし、3年も経てば世の中相当変わっています。
これから会社は「自分のスキルを高める場」になります。
今までの様に「勉強する場所」ではなくなります。
3年で勉強している間に周りの優秀な人は2社目、3社目と給料を上げながら転職しているかもしれないし、
独立して一人で稼いでいるかもしれません。
それを尻目に3年も頑張れません。というか3年間も勉強し続けるなんて苦痛以外の何物でもありません。
一瞬で努力しまくって一生使えるスキル、考え方を身に付けて
後はそれを活かして活躍していくべき。
勉強なんて長くても半年くらいで辞めちゃって、その後は使いながら高めていけばOKです。
いつまで勉強してるの?自信もって一歩踏み出して、新しい自分に気づこう
いつまでたっても、「勉強中です」とか「初心者です」とか言うのはもうやめましょう。
今の時代、謙遜しても良い事はありません。
ソフトバンクの孫さんの様に、ハッタリだけで学校を飛び級できるくらいの自信を身に付けたいものです。
そこまで行かないにしても、いつまでも勉強していては一生使える力は身に付きません。
勉強しつつ実践して、「勉強しなくても勝手に何とかなる状態」を作り上げたり
「もう同じ作業をしなくても良いように」仕事を自動化したり
勉強→即実践という環境を作り上げてから勉強を開始すると覚えが早いです。
もし、正しい勉強の心構えを探していたり、
社会人としてあるべき姿に悩んだら、
ぜひ、わだっし―さんのブログを訪れてみてください。
きっと変わるヒントがあります。