●Twitterでフォローしている人のブログを読んで勝手に勉強します
こんにちは、TOMOです。
Twitterってすごいですよね。たった一度のタップでその人に自分の存在を知らせることができたり、本当に気軽にフォロー/フォロワーの関係を作り上げたり、議論したりすることができます。
私がフォローしている方に、わだっしーさんという方がいるんですが、彼のツイートが面白いんですよね。自身の成長と効率化に超フォーカスをしておられるようで、自分がどんな努力をしているのかというのをすき間時間にTwitterでアウトプットしています。
例えばこんなツイートです
僕は地味な作業が嫌いで、事務作業をよくサボっていた。俺、大事な事しかやらねーと思ってたけど、ため込んでも後で面倒になるだけだったから、振ってきたら速攻で処理するように行動を変えた。前よりストレス減ったし、行動の速さが上がった。言い訳を止めて、嫌なことは速攻で処理したほうが結果楽。
— わだっしー (@crazy_wada) 2019年5月8日
技術に溺れて稼げない人は多い。技術=報酬ではなく、お客様に提供した価値=報酬が商売の基本。技術だけではなく、お客様を満足させることに重きを置いたら、技術だけの時よりも満足していただき、売上につながった。いかにロジカルな世界でも人間は感情の生き物であることには変わりはないと痛感。
— わだっしー (@crazy_wada) 2019年5月7日
夢中になっている人は周りのことが一切見えなくなる。高専受験の時がそうで、僕は毎日20時間勉強して1か月半で合格した。合格を確信していたし、合格しないだなんて一切考えなかった。その経験があるから僕は失敗することを考えないし、ガンガン行動できている。実はそれって結構楽しかったりする。
— わだっしー (@crazy_wada) 2019年5月6日
自分のことをよく分析しているし、自分の苦手なことを把握しているし、そして自分に自信を持っているし、圧倒的に努力をしている様が見えてきます。かっこいいなあと、素直に思うんですよね。
プロフィールの欄を読んでいたら、ブログへのリンクが貼ってあったので読ませてもらって、ついでに勝手に勉強しちゃおって思いました。
素敵な人を見つけたら、その人の発信している物をたくさん見てみて、自分にインストールしていこう。
誰よりもプログラム書けなかった僕が1ヶ月本気でプログラム勉強してまわりをごぼう抜きした話
誰よりもプログラム書けなかった僕が1ヶ月本気でプログラム勉強してまわりをごぼう抜きした話という記事を読んだ感想です。
わだっしーさんの実経験をもとに、プログラミングが苦手な人でも1か月頑張ればできるんだから、本気出せば誰でも1か月あればプログラミングはできるようになるんだよという記事です。
学生時代は情報工学を専攻していたのですが、
学科内でもビリといっても
過言ではないぐらいプログラムが書けなくて、
たった一人居残りすることが多々ありました。実習室でただ一人空が真っ暗になるまで
プログラムを書いていたあの頃。マジで泣きそうな毎日でした。
泣く寸前のところで何とか踏ん張っていました。
この記事のキーワードは、対象を絞って必死に1か月勉強すれば実力がつくという話。
大切なのは「必死に」やれるかどうか。
「解説がしっかり書いてある入門書を読んで演習を繰り返していけば基本的なプログラムが書けるようになる」という本質にフォーカスして、500ページある入門書を1日17ページこなしてきっちり1か月で達成したら、本当にプログラムが書けるようになったそうです。
物理的な話ではこれは実現可能なんだから、やってみたらみんなできるからやってみてー!っていう記事でした。
自分に置き換えてみると、
プログラムの入門を1か月本気でやってみれば基本的なものが書けるようになる
→中国語の勉強を1か月本気でやってみれば基本的な会話ができるようになる
だろうし、
→人の名前や動作、対象や時間を変える事で応用的な会話ができるようになる
でしょう。
その状態で中国に行けば、自然と中国語を使った会話も増えるでしょうし、刺激を受けるので中国語力はどんどん上がっていきます。
「1日2時間頑張りましょう」と言われれば今の環境であれば楽勝なので、やるしかないな。頑張ります。
スキル磨いて先輩を追い越したら会社にいることが会社にいることがコスパ悪いと感じた話
スキル磨いて先輩を追い越したら会社にいることが会社にいることがコスパ悪いと感じた話という記事について
学歴のある/なしだけで基本給に大きな差があって、優秀な4年目よりも未経験の大卒のほうが基本給が高い現実を知ったことによって会社への忠誠がなくなった記事です。
わだっしーさんは早い段階から気づかれていたので、自分を正当に評価してくれる場所を求めて行動を起こされました。
会社っていうのは、優秀な人にとっては非常にコスパが悪い場所です。これは事実。大きい会社になればなるほど優秀でも使い捨て感が大きくなります。
会社というのは自分を高めてくれる場所であって、お金を稼ぐ唯一の場所であってはなりません。会社に依存すると会社に搾取される。これが記事の中で言っているパレートの法則です。
自分が会社にいる事のコスパを上げる方法はもう一つあります。大きい会社であれば使い捨ての駒でしかないので使えませんが、小さい会社で、あなたの存在の割合が大きい場合は昇給のチャンスです。「待遇を上げてくれないと嫌だよ!」と交渉する事も可能です。
何にしても、自分のスキルを上げる事が大事です。
自分に置き換えてみるのであれば、中国語を話せるようになるのはスタートライン。そのスキルと機械系エンジニアのスキルを組み合わせるのか、今みたいにブログを書く能力と組み合わせるのか、可能性は無限大です。なりたい自分というものを明確に意識して、今後の1年間を過ごしていこうと思います。
省エネ人間の僕は単純作業が嫌いすぎてプログラミングスキルを磨きました
省エネ人間の僕は単純作業が嫌いすぎてプログラミングスキルを磨きましたを読みました。
私の理想としていた働き方、考え方そのものです。
自分でしかできない事以外はやるべきじゃないという内容。
今の仕事の単調作業に耐えれるだけの忍耐力があるのであれば、そのエネルギーを使ってプログラムさえ勉強してしまえば楽になるんだから、その仕事の仕方は勿体ないよ!って教えてくれています。
面倒くさいと思ったら、プログラミングで自動化するチャンス
これは決してIT系の人だけに言える話じゃなくて、機械系エンジニアでも事務職でもいえる事です。プログラムが書けなくても仕組みさえ整えてしまえば効率は上げられます。これがトヨタが提唱している「カイゼン」マインドです。
特に今は働き方改革法案の追い風によって、我慢しないでどんどん前向きに改良していけば、絶対に最後は仕事の負荷が軽くなる未来があるので、日々改善を考えながら仕事をする事をお勧めします。
私はこの2冊でエクセル作業の自動化を勉強しました。
左側の漫画の本はVBAオデッセイのサイトでも見れますが、ブラウザで見るとどうしても見づらいので、本気で勉強したいなら本で買う事をお勧めします。
この2冊で基礎がわかったら、あとはやりたい事をネットで検索すれば結構な量のサンプルが載っています。読んで実装する力がつけばVBAは結構簡単に戦力になります。事務系のお仕事をされている人にVBAは超おススメです。
プログラミング初心者の『結局何から始めればいいの?』を現役SEが徹底的に解説します。
プログラミング初心者の『結局何から始めればいいの?』を現役SEが徹底的に解説します。を読みました。
これはプログラム初心者だけじゃなくて、全然関係ない人にも読んで欲しい記事です。
やる気のある方は本を買ったり、
ネットで調べながらオラオラオラオラオラ!!!!
とプログラミングの勉強を始めるちゃうかもしれませんが、
ちょっと落ち着きましょう笑プログラミングを効率よく、
挫折しないようにやっていくには、
ゴール設定を絶対にしないとダメです。
何かを始めようと思ったときに「まずやってみよう」という気持ちは本当に大切なんですが、方向が定まっていないうちに真っすぐ進んでしまうと信じられない方向に進んでいることがあります。
始める前に絶対にするべきことは、目標やその先にある目的をしっかり見定める事。
私もそれについていくつか記事を書いているので、ぜひ見てください。(マインドセットについて)
進みたいゴールはどこにあるのかを明確にして、そのためのツールを手に入れて、そこからゴリゴリと実践していく事が大切です。向上心のあるあなたなら、絶対に上手く行きます。自信を持ってください。
まとめ
わだっしーさんのブログもTwitterも、本当に素敵な情報を提供してくれます。
わだっしーさんの発信している情報を見て思ったことは、プログラムについて知っている人は上司になったときに上手に人を動かせるんじゃないかな?という事。仕組みについて良くわかっているので、一般人より素養のある人は絶対に多いと思います。
みんな、わだっしーさんに注目して素敵な社会人になりましょう!