何故か上手くいく自信がない。自信不足の原因と対策を考えてみる
こんにちは、TOMOです。
何か新しいことを始める時、何か大勝負をする時など、自分の環境が今までと大きく変わるタイミングでは
「よし、やろう」という決心が必要です。
この決心ですが、「やろう」と決めた瞬間こそ強い意志、エネルギーを持っていますが
何かにつまづいた時、ふとした拍子に急に「大丈夫かな?」と自信がなくなることがあります。
例えば大事な試合の日、大会前はエネルギーに燃えていて、「絶対勝てる」と思ったりするものですが
いざ会場につくと急に臆病になったりするのも、その症状です。
例えば会社を辞めて独立しようとしたとき、会社を離れるまではエネルギーに燃えていて、何でもできる気がするのですが
いざ会社に行かなくて良くなると急に「この先もちゃんと生きていけるかな?」と心配になったりするのも、その症状です。
これからきっと、副業をきっかけに独立する人も増えるでしょうから、
同じ悩みを抱える人も多いんじゃないかなー?と思い、
自信がない時の、原因と対策を調べてみました。
自信がある人ってこういう人だよね!っていうひとつの共通イメージをもって、
そのような人に近づくためにはどうしたらいいかを考えていきましょう。
「上手くいく自信がないな」その原因は?
「上手くいくかな?」と自信がない時
「どーせ俺なんか」と自信を無くしているとき
どんな精神状態なんでしょう。フワフワとした気持ちだったり、逆にズーンと落ち込んでいたりすると思いますが
なんでそんなに気持ちが浮き沈みしてしまうんでしょうか?
- 失敗した
- 人からバカにされた、アドバイスされた、応援してもらえない
- 他の実践者と比較して劣等感を持った
こんな理由があるかと思います。
自信がないその理由、それは「他人の事を気にしすぎているから」です。
人に何と言われようと、一度「決心」したのだから負けないで!
自信がないのにこれをしちゃダメ。自信がない時にしてはダメな2つの事
自信がない時にやっちゃダメなこと、それは
- 無理なポジティブ思考
- アファメーション
の2つです。
無理なポジティブ思考
「俺はできる!」「俺はすごいんだ!」「俺は絶対成功する!」
といった根拠のない自信とか、一生懸命な刷り込みというのは虚しいだけで何も生み出しません。
そして強気な発言と実際の自分とのギャップを実感したときに、
さらに落ち込む原因になります。
自信をつけるための訓練について調べてみると
「ありのままの自分を受け入れましょう」というのが必ず書いてあります。
無理に奮い立たせてパフォーマンスが上がる人というのは
一つの特技のようなものなので、無理なポジティブ思考はやめましょう。
代わりにおススメなのが、「一歩引いて無関心」です。
他人目線で自分を見つめると、失敗しても俯瞰できるので
効果的な解決策が見つかりやすいというのがあります。
一度試してみてください。
アファメーション
アファメーションって聞いたことありますか?
単語は聞いたことなくても中身は皆さん聞いたことあると思います。
「私は○○で成功して年収△△円稼いでいる」みたいな思考の事です。
ネットビジネスの胡散臭いメンタルトレーニングでよくありますね。
「まずは目標を立てて、毎日唱えましょう」みたいなやつです。
人を洗脳するときに多分便利なので使われる手法なんでしょう。
実際ゼロからスタートするときにその思考をしても、
別に成功率は上がりません。
それどころか、現実とのギャップに苦しめられて余計に自信を無くします。
自信をつけるためにはどうしたらいいのか?自信がない時の対策法について
さて、でも自信がないと行動を起こす勇気がわかないし
かといって自信を持つための方法もわからないし、どうしたらいいんだ!?
悩みますよね。わかります。
ただ、一つ言えることはボーっとしていてもろくなことを考えないので何か動きましょう。
やらなきゃいけない日にベッドの上でダラダラしちゃうとき、
前向きなことってあんまり考えないですよね。
でも行動するエネルギーが出てこない。
どうしよう、っていうときは、最初の1分だけをまず行動することが大事です。
脳内のやる気ホルモンは、行動をした時にしか分泌されない厄介なやつなので
最初の1分だけ動くように、勇気を出してください。
1時間頑張れと言われるとハードル高いけど
1分頑張れと言われたらなんかできるような気がしますよね!
モテない人が「俺モテないし」って言ってボーっとしていても、
その人は一生モテることがありません。
逆にモテなくても、ひたすら女性と出会うきっかけを作り続けていたら
気づいたらモテモテになっていたっていう話はたまに聞きますよね。
そう、結局は行動を起こして失敗して、それでもめげずに行動する人にしか成功なんて訪れないんです。
気づいたらダラダラしてしまう自分を行動的に変えるための生活習慣
ダラダラしてしまう気持ち、非常にわかります。
でも私たちはもう大人なので、
自分たちで頑張って、自分たちでお金を稼いで、自分たちで頑張って生活していくより他ありません。
エネルギーが湧く仕組みを、何とか生活に取り込みたいですよね。これはもう、習慣化で対処するしかないです。
グウタラ人間→アクティブ人間にチェンジする習慣
- 朝と夜の時間を大事にする。決まった時間に活動を開始する、決まった時間に寝る
- コーヒーやジュースではなく、水をたくさん飲む。身体の中をきれいにする
- 大きい声を出す。自信のある人は声が大きい、声が大きいとエネルギーが湧いてくる
- 目の前の人を笑顔にするにはどうしたらいいか考える。暗い顔をしていたら笑顔にはできないよね
心掛けが必要です。
習慣にするにはとても大変ですが、習慣にできなくても大勢に影響はない。
けど習慣になったら人生が好転する気がしますよね。
できる人がやっている考え。自信がある人はこういう事を考えている
できる人も、最初からできていたわけじゃないです。
じゃあどうやってできるようになったかっていうと、
できるようになる過程を楽しんでいたことが大きいです。
プロ野球選手、きっと野球が嫌いだったらプロになっていないはず。
お医者さん、きっと人が嫌いだったら勉強は頑張れなかったはず。
いきなりプロフェッショナル用の課題を渡されてもできないので
最初は入門編からスタートしていたはずですよね。
野球であればキャッチボール、勉強であればひらがなの書き方
こういう小さな進歩を楽しみながらやっていると、気づいたらプロになっていくんです。
これが良く言う、小さな成功体験を積み重ねることが大事っていう話。
習慣化するときや大きな成功を求める時に大切なことです。
これを訓練するのに良いのが、実は筋トレなんです。
筋トレっていうのは、
目標(マッチョとか、痩せるとか)に向けて
プラン(1日10回腹筋)を立てて
成長の過程(少しずつ身体が引き締まっていく)ことを感じながら
次の行動計画(明日は15回やろう)を立てます。
この一連の流れが、ちょうどPDCAを回すことと同じなので
世の成功者は結構筋トレをやっているんですよね。
で、徐々に筋肉が付いていく過程を見れるので
少しずつ自信がついていく。
自信がついて筋トレ→ほかのスポーツに移ったりしても
努力する過程が好きなので、なんだかんだでうまくいったりするもんなんです。
不思議ですよね。一つ何かが上手くいくと、どんどんうまく回りだす法則。
あとできる人とか、「この人成功しているな」っていう人には結構共通点があります。
- 現状で目立とうとしない(現状をすごいと思っていない)
- 人のいう事を素直に聞く
- 誰かになろうとしない(自分は自分という軸を持っている)
- 誰も見ていなくても、人の嫌がることを代わりにできる
- バカにされても一生懸命やる、斜に構えない
- 成長を実感している
- とにかく動いてる
こんな感じ。
動き続ける=努力をしているっていう事だし
一生懸命やらないとうまくいかないし、まあ当たり前っちゃ当たり前なんですが
当たり前のことを当たり前にやるのが一番難しい。
これを平気でできているからどんどん成功していくんでしょうね。
あとは
- 人のせいにしない(全ての責任は自分の中にある)
- 自分で決める(他人に流されない)
- 自分の時間を確保する
- 目標が明確
- 行動するのが早い
- 同じことを繰り返しても飽きない
- シンプルに考える
こういった、責任感と頭の良さを感じさせる人も結構多いような気がします。
まとめ
自分は自分、他人は他人です。
みんな努力の過程は心配だし、自信はないんだけれども
ゴールのためには頑張るしかないのでひたすら動いているっていう感じ。
で、小さな成功体験を積み重ねている人のほうが大きい成功をつかむための努力方法を知っていたり
他に対する応用性を持っているので強い。
結局、最初の1歩を踏み出して飽きずにひたすら同じことを繰り返し続けられる人が
一番強いっていうのがわかりました。
自信がないとか言っている暇があったらまず行動してみよう。