●失敗から学んだことは、失敗=急成長のチャンス【失敗は成功のもと】
こんばんは、TOMOです。
今日は、「失敗から学んだこと」というテーマでお話します。
当然学校も、
そして、ブログやTwitterでもそうですが
「間違えたらどうしよう」
という恐怖があります。
「罵声を浴びせられるんじゃないか」
「信用が無くなるんじゃないか」
「虐められるんじゃないか」
何かしらマイナスイメージが怖いですよね。
私も今までたくさん失敗してきました。
でも平気でした。
いつも、みんなが支えてくれたからです。
なので、あなたにも、間違いとか気にせずチャレンジして欲しいなと思います。
超、良いことがあります。
「間違いを大声で言うな。」
「思ったことをすぐに口に出すな。」
これらは、私が高校生の時に先生からよく言われた言葉です。
先生からすると扱いづらい生徒だったようです。
とはいえ、叱られるくらい、
学校の授業では間違いを含めアウトプットしまくっていたので、
高校三年生のクラスの試験では1年間通してほぼ1位でした。
アウトプットは本当に成長につながると思っています。
今回は、私の身近な失敗談を元に、
「失敗するとこんないい事があるよ」
っていうのを伝えられたらと思います。
- 発信力に自信がない情報発信者
- 間違いが怖くて発言が出来ない人
- 成長や理解が遅い気がしている人
失敗して失うものもあるかもしれませんが、その分以上に得るものが多いです。
そんな話をします。
失敗から学んだことは、失敗=急成長のチャンス【失敗は成功のもと】
先日、こんなツイートをしました。
そしたら、たくさんの方の反響をいただきました。
<中国と日本の違い>
中国には自販機がありません。
会社の中にもないし、街に行っても見つかりませんでした。もしかしたら都会の方にはあるのかもしれないけど、自販機が無いのは驚いたな。
会社に浄水器があるので、普段はそこで水を汲んで飲みます。
コンビニにはさすがに飲み物が売ってます
— TOMO🇨🇳中国で働く日本人🇯🇵 (@try_to921mo) January 13, 2020
結論から言うと、言葉が足りなすぎた(主語を大きく表現しすぎた)ために、相当なリプやRTによるツッコミがありました。
「こいつ中国に行ったことないだろ」とか
「視野が狭すぎ」とか
こういう感じの反響があったと記憶しています。
ひとこと、「あ、やっちまった」と思いましたね。
そりゃ長くいて詳しく知ってる人からすると
「何言ってんのこのニワカが」って感じでしょう。
でも、それ以上に、たくさん親切な方がいることが分かりました。
たくさんの人が、あたたかく見守ってくれた。
良いねを付けてくれる人も多かったし、
「確かに、自分もそう思った」ってコメントくれる人も居たりしました。
確かに少ないですね。地方都市はほとんどない。
— オカチュウ (@kimichaaann) January 13, 2020
足りない言葉を補ってくれる人もいました。親切です。
とても勇気をもらいました。ありがとうございました。
そして、色々ツッコミを頂いた事で教えてもらったこともたくさんあったので、
一人ずつ、「ありがとうございました」と返信をしました。
おおお!!
教えていただいてありがとうございます😊もっと周り見たら、近くにも見つかるかな。
探してみます。
ありがとうございます!!— TOMO🇨🇳中国で働く日本人🇯🇵 (@try_to921mo) January 13, 2020
すると意外にも、キツイなと感じる言い方をしている人達も、優しく受け入れてくれました。
更に詳しい情報を教えていただいたり、
もっと面白いものあるよと教えていただいたり。
優しくて泣きました。
反省出来たし、知識も増えた
確かに、事実と異なる事を伝えてしまったという失敗によって、
失った信用も相当にあると思います。
私も情報発信をしているので、ブログの信用性にも当然傷がついたと思います。
返信ありがとうございます!中国は広いので「中国」ではこうだ!と発信してしまうと中国各地在住の方から「ウチの方は違う!」と突っ込み入ってしまうと思いますよ。
— 住良木 (@redgood1972) January 13, 2020
「次からは気をつけなよ」って
優しく教えてくれる人がいたりして、
ブログの信用以上に、自分を支えてくれる温かい何かを感じることが出来ました。
大人になるにつれて、自分の事を叱ってくれる人は減っていくので
本当に素敵な人たちに見てもらえてるんだなって思いました。
そして一度失敗したので同じ失敗は二度としないし
「どこからがアウトなのか」という線引きも、何となく見えた気がします。
これはチャレンジしたことのない人には一生分経験できない事です。
「言うは易し、行うは難し」ということわざがあります。
ぱっと見、「当たり前だろ」と思っても、実際にやるとなると、難しい。
だからこそ、経験によって得られるものって大きな差になると思います。
世の中の人は凄く優しい
Twitterの世界での話ですが、
皆さん、とても優しいなと思いました。
だって、忙しい中時間を割いて、教えてくれるんですよ。
優しさ以外の何物でもないです。
見て、鼻で笑って、終わりでも良かったはずなのに。
だけど、それって私と同じように、表現が上手くいかなかっただけで、
心まで冷たいわけじゃないんですよね。
間違いを正すチャンスを与えてくれているわけです。
冷たい言葉で多少ドキっとはしましたが、よく考えたらそんなもんです。
人々は優しさに包まれてる。
だから心から感謝して、「教えてくれてありがとう」って伝えました。
間違ってたけど発信したら、色々教えて貰えた
もう一度、ツイートの内容を引用します。
<中国と日本の違い>
中国には自販機がありません。
会社の中にもないし、街に行っても見つかりませんでした。もしかしたら都会の方にはあるのかもしれないけど、自販機が無いのは驚いたな。
会社に浄水器があるので、普段はそこで水を汲んで飲みます。
コンビニにはさすがに飲み物が売ってます
— TOMO🇨🇳中国で働く日本人🇯🇵 (@try_to921mo) January 13, 2020
間違えた時は当然、
まさか自分が間違いを発信しているなんて思いませんでした。
しかしたくさんの人から「それは間違いだ」って言われたので、驚きました。
中国にいるので、ネットも不安定だし、Twitterをみたいのに見れない。
急いでAIRSIMを一日契約しました。笑
とはいえ、こういう盛り上がりって1日も経てば穏やかなもんで
次の日には静かになっていました。
で、盛り上がっている最中に、色んな人が色んな情報を教えてくれました。
- 「地下鉄の駅にあるよ」
- 「高鉄の駅にあるよ」
- 「空港にあるよ」
- 「大きな施設の中にあるよ」
まだ行ったことのない場所での、目撃情報をプレゼントしてくれました。
広州、深センでは確認済みです!
深センの場合、地下鉄の改札出たところらへんや市民中心の広場の両側にたくさんに顔認証購入可能な自販機ありますし、広州は博物館の中にありましたね!— リバ邸深セン🏘住人募集中 (@livertyhousesz) January 13, 2020
発信すると、間違いだろうが正解だろうが、こうやって情報が集まってきます。
発信した本人には、想像以上のプレゼントが届きます。
そして、間違って出した情報は、リプ欄によって訂正され、非常に洗練された情報に生まれ変わりました。
Twitterって素敵だなって思いました。
Twitterは字数制限があるからこそ難しい。
Twitterには、字数制限があります。
無限に文字を書けるなら、こんな盛り上がりもなかったでしょう。
字数制限の中で、いかに人に響くツイートができるか。
そして、字数制限の中でいかに、誤解なく伝えられるか。
この力が問われる場所だなって思います。
くどいですが、もう一度ツイートを引用。
<中国と日本の違い>
中国には自販機がありません。
会社の中にもないし、街に行っても見つかりませんでした。もしかしたら都会の方にはあるのかもしれないけど、自販機が無いのは驚いたな。
会社に浄水器があるので、普段はそこで水を汲んで飲みます。
コンビニにはさすがに飲み物が売ってます
— TOMO🇨🇳中国で働く日本人🇯🇵 (@try_to921mo) January 13, 2020
一つ、言い訳をするとすれば、
「私一人の、感想ですよ」という気持ちを込めて、
「都会では違うのかな?」という書き方をしました。
しかし、皆さんは細かいところまで読む時間は無いし、
サクッと理解するには、一番最初の行が大切になります。
「日本と中国の違い」
そう、この言葉を入れたせいで、多くの人に誤解を与えてしまったわけですね。
途中でいくら詳細を書いたところで、
目に入るのはそこじゃないんだなっていうのが、よくわかりました。
これは今後のツイートや情報発信においても非常に為になる経験でした。
私が発信したのは、
(たった40日しか住んでないですが、それまでの日々の行動範囲だけに限定して感じた、)「日本と中国の違い」なわけです。
ブログなら書けるけど、Twitter向きのタイトルじゃなかったなと反省。
でもこれをきっかけに皆と知り合えたから幸せです。
失敗しちゃったけど思い切って外に出してみてよかったなと思っています。
失敗を恐れず、アウトプットし続ける姿勢が、マッハの成長を生む。
私は毎日失敗しまくっています。
「失言しちゃったな」「言い方間違えたな」もそうだし、
中国語に絡めて言えば、毎日、「伝わらない」を経験しまくっています。
暇な日は一人で勝手に社内を歩き回って、色んな人に話しかけまくりました。
単語一つでも伝わればコミュニケーションができるし、
聞いて分からなければ見せて教えてくれます。
おかげで、「報告書の書類を書いたので、サインをください」って伝わるようになりました。
元々の私の言語力を知っている人たちだから伝わったのかもしれないけど、
5人にお願いして5人とも一発OKで伝わりました。
超ぎこちないし、声調も発音もぐちゃぐちゃだけど、気持ちで伝えました。
楽しくなったので、その日は一日中中国語を使って雑談しまくりました。
- 「明日忘年会だね。楽しみ!」とか
- 「現在一人だけで中国語を話せるようにトレーニング中です」とか
色々遊びました。(おかげで仕事は一切やってないので、寮に戻ってからこっそり進めました。)
こうやって一日中、伝わらない中国語を全力で伝え続けると、
魂だけで会話できるようになります。
結果、「厉害(すごいね!)」って言ってもらえました。
中国語は「听不懂(聞いてもわかんない)」だけど、「厉害」だけは聞えるようになりました。
毎日みんなが褒めてくれるからです。
挑戦すれば、褒めてもらえます。
おしとやかに黙っていたら、多分相手にして貰えないし、
たぶん今でも「你好」すら言えていないと思います。
未だに「早(おはよう)」だけしか会話できない人もいますが、
今後言葉を覚えて、積極的に話せるようになりたいと思っています。
こんな感じで毎日アウトプットしまくっていると、
足りないものが分かります。
どれくらい進めれば良いか分かるので短期集中で頑張りやすいです。
これが、最短距離で成長するコツかなと思います。
今回の失敗から学んだことは。「失敗は成功のもと」です。
失敗=急成長のチャンス。
たくさん失敗して、たくさん反省しよう。