AIRSIMの使い方と感想。【サポート万全で無事に使えました。】
こんばんは、TOMOです。
今日は、海外出張や旅行の最強のお供、AIRSIMについてお話しします。
結論から言うと、超いい。マジでみんな買ったほうが良い。理由は、わからなければFacebookメッセンジャーかEメールかWeChatにて質問が可能だから。そして、もし間違えたパッケージを買ってしまったら交換も対応してくれます。
LINEやYouTube、TwitterなどのSNS関係もばっちりと使用できました。
普通だとSNSが使えない中国でも、AIRSIMでネットをすれば使用できるというのが、強み。
不便なく、そして割と高速な通信が可能です。
もう一つ選択肢として、日本で使うキャリアも楽天モバイルにしてしまえば、月額料金そのままに海外でも使用できます。
海外に滞在していても日本への発信は無料だし、Wi-Fiを探さなくてもネットに繋げるのは非常に強み。格安SIMと同じくらいの金額で海外でもそのまま使えるので、最初から楽天モバイルにしてしまえば十分だと思っています。
なので、私も楽天モバイルに変えました。(期間限定で基本料金が無料、つまり使用料無料で使えるキャンペーンしています。)
これも同じくらい広まってほしい。
それでは本文どうぞ。
こんな場面に出くわした時、あなたは平常心を保って生活できますか?
中国に行くと、よく出くわします。理由は、準備不足。
海外でインターネットを使うとしたら、空港やホテル、喫茶店のWi-Fiを借りるか、モバイルルーターやら現地SIMを購入したり、国際ローミングサービスを使ったりする必要があります。
とはいえフリーWi-Fiはセキュリティが心配だし、現地SIMは買い忘れの心配があるし、国際ローミングはSIMが対応していなかったり、超割高だったりします。
さらに中国では、LINEやGoogleをはじめとした私たちのインフラ的なサービスを使用できないですが、今日紹介する「AIRSIM」を持っていれば問題なく使用できます。
商品リンクはこれ
今日は、「海外に行く際の必需品になる、AIRSIM」が超便利だったので、それを皆さんとシェアしたいと思います。
- 海外渡航時のネット環境を手軽に安く整えたい人
- 中国でSNSを使いたい人
- 一日単位でSiMの契約をしたい人
強くお勧めします。AIRSIMです。
解説記事はこれ。
数日間使えるSIM(5日8GBとか、30日2GBとか)もありますが、1日単位でその場で契約できるSIMのほうが、余らせる心配もないし、足りなくなったら買い足すだけなので便利です。
全世界の人にこれを知ってほしい。
AIRSIMが超便利。海外旅行の必須アイテム
AIRSIMは海外旅行の必須アイテムです。
前もって現地SIMをAmazon複数枚購入する必要もなく、1回買ったら半永久的に使えるSIMカードです。
アメリカにはアメリカのSIMを
ヨーロッパにはヨーロッパのSIMを
みたいな感じになると思います。
AIRSIM1枚持っていれば、渡航先を選択して、お金を払うだけでSIMの入れ替えなしに使うことができます。
エアSIMの便利なところ
複数のSIMカードを持ち歩くことなく、1枚ですべて完結できるのが強みです。
例えば、私はよく台湾と中国に行きます。
飛行機の関係で韓国や香港に立ち寄ることもあります。
そんな時、AIRSIMがあればSIMカードを買い足すことなく、行く国に合わせてパッケージを買うだけでOKになります。
現地SIMを購入すると、「●日間有効」みたいになっていることが多いです。
例えばその国に数時間しか滞在しない場合、残った日数分とデータ容量が無駄になります。
でもAIRSIMなら最低1日、容量は500MBから購入できるので、余ったとしても無駄が少ないし、コストも安く済みます。
AIRSIMがあると出来ること
AIRSIMがあれば滞在する国ごとの通信会社と、SIMカード1枚でつながることができます。
例えば空港のWi-Fiは電波が弱かったり、移動したら通信が切れたりしますが、
AIRSIMでいつも通りのスマホの電波を確保できれば、移動しようが何だろうが、SIMが有効ならインターネットができます。
また空港のWi-Fiや街中のフリーWi-Fiでは、ネットの通信を盗み見られたり、悪意のあるソフトウェアを仕込まれたりというリスクがありますが、SIMカードでインターネットをしていれば、そのリスクが格段に減ります。
その国の通信会社の強い電波を確保しながら安全なインターネットを楽しむには、AIRSIMが一番の選択肢です。
中国でも、LINEもYouTubeもTwitterもできる
中国でも、何事もなかったかのようにいつものサービスを楽しむことができます。
私たちの生活はほとんどGAFAに牛耳られていますが、中国ではこれをすべて遮断されています。
しかし、AIRSIMがあれば、規制がなかったかのように通信ができます。
Gメールも、Dropboxも、Google検索も、Twitterも、YouTubeも、全部できます。これができるようになった時の解放感は、何物にも代えられない、幸せなひと時になります。
世界中の通信会社とSIM1枚で繋がれる
AIRSIMを使用すると、世界中の通信会社とSIM1枚でつながれます。
全ての通信会社にアクセスできるわけではありませんが、とりあえず行く先々の国でインターネット通信を楽しめます。
そして、モバイルルーターのレンタルよりも安い。
そして、レンタルや返却のわずらわしさが無い。
モバイルルーターの充電すら必要ない
手間もないし、値段も安いし、非の打ちどころがありません。
実現してるのは、国際ローミング
このAIRSIM、便利なのは分かったけど、いったいどうやって実現しているの?
こんな疑問がわいてきますね。
答えは国際ローミング。
昔は「気づいたら高額の請求が来ていた」
なんていう悪魔みたいなサービスだと思っていましたが、海外ではなんと無料で使えるんですね。
1日3000円とかのぼったくり価格でローミングを提供しているのは、どうやら日本だけみたいです。
日本のキャリアだと、高額
例えば有名どころの大手キャリア3社を見てみましょう。
1時間200円 or 1日1980円~MAX2,980円というプランがあります。
(参考:ドコモHP)
どう頑張っても1日300円みたいな料金ではインターネットができませんね。
楽天モバイルは少し毛並みが違いそうで
基本料ゼロ円になっていました。
ちなみにMVNO(格安SIM)の方の楽天モバイルは通話以外非対応でした。
楽天モバイル(RAKUTEN UN-LIMIT)なら、海外でも追加料金なしでインターネットができます。
格安SIMだと、非対応
MVNO(格安SIM)は、大手3社から回線を借りている関係で自由に回線を使ってサービスができないジレンマがあるのか、対応するのが大変なのか、何はともあれ海外データ通信に対応していません。
国際ローミングに対応しているか軽く調べたんですが、全キャリア対応していないっぽいですね。
3台キャリアはローミングでのデータ通信に対応しているけど高い。
MVNO(格安SIM)は対応していない。
というわけで、AIRSIMが選択肢に挙がってきます。
国によっては1日300円とかで使用できるんだから、比べ物にならないくらいの破格ですね。
サポートが超丁寧。
実際にAIRSIMを使ってきましたので、レビューです。
先日AIRSIMの設定につまずいて、台湾でサポートを受けました。
Facebookのメッセンジャーで対応してもらいましたが、返信は超高速だし、SIMの設定の仕方から順番に解説してくれました。
※結局、購入したプランを間違えてたせいで繋がらなかったんですけど、そこも気づいて対応してくれました。たぶん追加の通信料はかかってない。
デメリットは、簡単な英語が必須。→Google翻訳でOK
とはいえデメリットは、サポートを受けるのに少し英語力が必須である事。
チャットの際に、英語での問い合わせが必要です。簡単な英語なので、困ったらGoogle翻訳でも十分対応できます。
普通にやっていればサポートを受けることもないので、目を瞑ることもできます。
実際に2カ国でAIRSIMを使ってみた感想
先日、実際に台湾と中国の2か国でAIRSIMを利用してきました。
結論から言うと、どちらも快適にLINEやTwitterができました。通信は早いし、YouTubeさえ見なければ意外と1日500MBは使い切らないので、おすすめ。
AIRSIMの壁は、APN設定。
AIRSIMで一番悩むのが、APN設定です。
通常は自動でネットワークを検出、自動で接続されますが「一部のAndroid端末では手動でのAPN設定が必要です」と書いてあるので、凄く困りました。
あとから見てみれば超簡単で
APNの新規作成で、apnと書いてある部分に、AIRSIMの表に書いてある文字を打ち込んで、終わり。
ユーザー名のxxxx@xxxxとか
パスワードとかの設定も必要じゃないの?と思いますが
AIRSIMではそれも必要ありません。
私の場合は台湾で手動設定したので
apnに”internet”と入力して、しばらく待つだけでOKでした。
中国なら3gnetやらchmk(だったかな)と入れるだけですね。
最初から表示されているAPNがうまく機能しないときは、手動で作ってみてください。
中国に行ったときは、APNの設定をすることなく、自動でつながりました。
AIRSIMの使い方。
AIRSIMでの通信を有効にするには以下の3ステップでOKです。
- AIRSIMをSIMカードのスロット1に入れる(デュアルSIM対応機種の場合)
- 現地到着後、AIRSIMの通信と、「ローミング」を有効にする
- データ通信の優先SIMをAIRSIMに変える。
これだけで基本はOKですが、稀にAPNの設定がうまくいかない場合は、
手動での設定をしてみてください。(前項で軽く説明したやつです)
何となく電波をつかむと現地の通信会社の名前に変わります。(T STARは台湾の通信会社)
これがAIRSIMです。
「モバイルデータ」と「ローミング」を有効にします。
SIMスロット1に入っているAIRSIMを有効にして、優先SIMをAIRSIMに設定します。
こうなっていればOK!
あとは快適なモバイルインターネット通信を楽しんでください。
AIRSIMでトラブル発生
私もこうやって偉そうに解説していますが、使用開始時は大変なトラブルでした。
Twitterでも書きましたが、インターネットができるようになるまでに2時間半かかりました。
台湾では3時間の乗り換え待ちだったので、ほとんどが、設定に追われた感じですね。まあでも無事に使えたので良かったです。
トラブルの内容は、「設定が合っているはずなのに、ネットに繋がらない」という問題
理由は、その会社の必須バンドに端末が対応していなかったからでした。
ちゃんと確認したつもりだったんですがね。。まあ何とかなったのでよしとします。
注意事項:パッケージを購入した通信会社の周波数に、あなたの端末は対応しているかを確認する事。
SIMフリーiPhoneならほぼ心配なし。他のスマホを使っている人は、対応バンドを確認してみてください。
「○○ 対応バンド」で検索すれば出てきます。
とはいえものすごくパニックになります。そういうときはフリーWi-Fiがある場所ならサポートを受けることができます。
チャットサポートが超丁寧で救われた
私はチャットサポートに救われました。
FacebookメッセンジャーをDLして、サポートに相談。
文法も何も関係ない英語でごり押ししました。
でも伝わるから、学校英語って素敵。
最終的に、無事につながりました。
途中で、SIMのリセットをするように言われることがありますが、「SIMツールキット」やら「SIM toolkit」やらで検索すればOKです。
あとは指示に従えばOK
AIRSIMを使った感想
深圳空港に着いたときに勝手にチャットを受信したときは感動しました。
やはり基本的にはAPN設定不要みたいです。
たしかに、日本の大手キャリアでSIMを入れ替えたときも勝手にAPN設定されているので、そんなノリなんでしょう。
で、普通にLINEやらTwitterができたので、たくさんつぶやいたりして遊びました。
海外に行く人は必須。特にネット規制のある国で大活躍
結論、海外に行く人はAIRSIMが必須です。
一度使い方を覚えればもう大丈夫。手軽に1日単位でデータ通信を買うことができますよ。
中国でも、無事に動作が確認できました。
Twitterでは、通信が不安定で困っている人も多いです。でも、AIRSIMなら現地の通信を使っているので通信は非常に安定しています。
初期費用は500円とか1000円とかなので、だまされたと思って使ってみてください。
日本の空港でプリペイドSIMを買うと4000円とかするので、お得さが際立ちますよ。
もう一度最後に商品リンク
では、快適な旅を。
中国ではVPNがたびたび規制されるので、通信手段を複数持っておくのがおススメです。
- VPNを複数契約する
- 香港SIMを用意する
- 国内のSIMを楽天モバイル(RAKUTEN UN-LIMIT)に変えておく
このあたりの選択肢が、高額にならずに中国で快適にインターネットライフを送るコツです。
詳しくはこちらの記事で紹介していますので、ぜひ。