一番簡単な自己学習方法は、読んだものをブログでアウトプットする事
こんにちは、TOMOです。
GW前くらいから2日に1回以上のペースでお酒を飲んでいたせいでそろそろ身体も限界だなあという事で、今日は思いっきりダラダラしてみました。
寝ようと思えばいくらでも寝られるみたいで、夜中の2時頃に寝て、14時過ぎに起きました。まだ頭はぼーっとしています。
元々本当にお酒が飲めない人なので、とても体調的に辛かったです。起きてもぼーっとするし、お酒に酔っぱらっている感じがだんだんなくなっていくし。こうやって人はお酒に慣れていくのかもしれません。
という事で、今日は中国語の勉強もしたくないし、ブログを読みながら勉強でもしようかなと、先日と同じようにわだっしーさんのブログにお邪魔してみました。
僕に10分ください。現役SEが10分であなたにウェブページを作らせてみせます。
「僕に10分ください。現役SEが10分であなたにウェブページを作らせてみせます。」を読みました。
たったの10分でウェブページができるらしい!という事で、10分くらいチャレンジしてみました。
完成したウェブページがこちら
テンプレート通りにウェブページが作れたので、日本語で書いてある部分を少しいじって遊んでみました。
サイドメニューには私のブログのリンクを貼り、コピーライトの部分にはTOMOと書いて、自分のウェブページだよという事にしてみました。
タイトル、本文の日本語を書き換えるのは簡単ですが、表を作るためには特別なタグが必要みたいです。タイトルも元々準備されていたのですが、h2タグで囲っていました。
普段ワードプレスのプラグインを使ってビジュアル的に作成してるウェブページの中身は、こんな風になっているのかとちょっと知れた気がします。
普段のブログエディタを見慣れていると、htmlで書かれているコードを見たら頭痛くなっちゃいますね。複雑すぎて。でもきっと、英語の長文を勉強したときと同じように一つずつ細かく噛み砕いていけば理解できるんだろうな。
初めての経験だったので楽しかったです。
あらゆるものはコンピュータで動いている!!コンピュータの仕組みを宇宙一分かりやすく解説してみる
「あらゆるものはコンピュータで動いている!!コンピュータの仕組みを宇宙一分かりやすく解説してみる」を読んでみました。
感動したのは、コンピュータができる事は「記憶」と「計算」だけという事実。
機械系エンジニアにとってプログラミングは「何でもできる、魔法や超能力のような物」という認識でしたが、その超能力の本質は記憶と計算だけなんですねえ。
記事ではTwitterアプリの起動や音楽の再生、そしてエアコンの仕組みについて解説していますが、例えばマウスだったらどうなんでしょう?
マウスの左クリックを例にとってみます。
マウスが左クリックされた事を検知
「マウスが左クリックされた」という信号をパソコンに送る
画面上のマウスのポインタの位置を呼び出す
ポインタが指している場所に応じた動作を実行するプログラム
動作が画面上に表示される
こんな感じかなあ?答えがないからよくわからないけど、色々動作を分解していくと見えてくるものがありそうですね。
僕はITで社会の生産力を高めて、よりエキサイティングな日本を作りたい。
「僕はITで社会の生産力を高めて、よりエキサイティングな日本を作りたい。」を読みました。
わだっしーさんって凄いんですが、とても目指すべき人ではないですよね。行動力が圧倒的すぎる。
簡単な自己紹介の部分に、こう書いてあります。
- 中学時代に中二病をこじらせて1週間でピアノが弾けるようになる
- 高専時代に中二病をもっとこじらせてギターを始め、入門1ヶ月で速弾きを始める
- 好きなアーティストはTHE BACK HORN, 9mm Parabellum Bullet, Oresama
- 業務経験ありの言語はJava, Javascript, HTML/CSS, Perl, ShellScript
- サーバもOSインストールから構築まで対応可能
「行動すればすぐできるようになるよ」という例なんだと思うんですけど、1週間でピアノが弾けるように努力をできるとか、どれだけの集中力x時間を使ったのかという驚きですよね。
異常だと思うのが、1か月で500ページの参考書を全て理解してしまったという逸話。こんなに圧倒的に努力できる人、私は知りません。
本人もおっしゃっているように、クレイジーですね。
わだっしーさんは、会社にやりがいを搾取されない働き方というのを発信されていて、
僕は2015年に新卒で今の会社に入社したのですが、
いまだに新卒の学部卒より基本給が低いです。
この事実から、圧倒的な生産性を身に付ける事でその他のスキルを習得する時間を作って、さらに自分を鍛える事で市場価値を高めているようです。
さっさと嫌な仕事を終わらせて、
自分のやりたいことをやってもいいのです。
これは私も100%同意見です。
嫌な仕事を早く終わらせるために、プログラミングのスキルを身に付けていけばいいのかなと思います。
私は繰り返し作業や、正確性を求められる作業が大の苦手かつ大っ嫌いだったので、エクセルマクロを組んで思いっきり自動化していました。
一回経験したお仕事がもう二度と自分に回ってこないように、会社でコードを書いて改善作業をしていました。勉強はこっそりと、家でやってました。自分のスキル磨きのためだったので。
プログラミングスキルがあると、選択肢が広がるので凄く有利です。特に事務系の仕事をしている人にとっては。
社畜がメンタルを攻略してストレスと半減させた4つの方法を語ってみる
「社畜がメンタルを攻略してストレスと半減させた4つの方法を語ってみる」は超優良記事でした。
無意識のうちに人は9000回も選択をしているそうです。そのせいで1日が終わる頃には思考する事に疲れてしまい、パフォーマンスが落ちてしまうんですね。
で、その9000回の内の何回かは意識的に減らすことができるので、そのエネルギーをを別の判断に使えば生産性が上がりますよね。
そんなわけで、平日と休日をルーティーンにしてしまって、「今から何をしようかな」というのを極力減らしていく事が大切なんです。
特に、会社を辞めてしまうと縛られるものが本当になくなるので、何時に何をするのか、相当な意志力を使って選択をします。この分を普通のサラリーマンと同じように、
朝7:00 起床、軽い運動
朝8:00 筋トレ
朝9:00~12:00 午前中のタスク
―――休憩、昼寝―――
昼13:00~17:00 午後のタスク
―――休憩、晩ご飯―――
18:00~21:00 夜のタスク
こんな風に定めましょう。空き時間はニュースサイトをチェックしてTwitterにアウトプットしたり、届いたメールやLINE、チャットの返信に使います。
これらのフレームが決まったら、タスクの中に何を入れていくのかを決めていきます。中国語の勉強に一生懸命になるのか、ブログの記事を書きまくるのか、はたまた別のことをするのか。
これだけで選択する回数が相当減りますよね。これでストレスを一つ、減らすことができます。
「反応のパターンを蓄積する」というパートも非常に勉強になりました。
批判されるたびに違う反応をしていたら「反応を考える」事に疲れてしまうし、ストレスになります。
「相手がどんな批判の仕方をしているのか?」に注目してみると実はパターンに分かれていて、
感情的になっている場合は「ごめんなさい」ととりあえず謝っておく。
論理的に批判してきたら、ちょっと考えて議論に持っていく。
こういう反応の仕方を蓄積していくたびに、感情の起伏によるストレスを減らすことが可能になります。
めっちゃむかついたら物理的に移動して、ストレスをその場所に置き去りにしてやるとか、ガス抜きのタイミングは三大欲求が過剰になってきたときとか、凄くわかりやすく書いてありました。
メンタルとは上手に付き合って、常にフラットな状態にしておくと調子のムラも減って毎日良いパフォーマンスが得られるようになります。
日常のルーティーン化を、ちょっと今日からやってみたいと思います。いつもToDoリストやGTDで管理していて、上手にパターンに入り込めていなかった気がするので、とりあえず1週間だけ試してみようと思います。