Googleアドセンスで、「ads.txt」の警告が出たら対応してほしい事
こんにちは、TOMOです。
たまたまTwitterを見ていたら
google adsenseの
abs.txtって何やねん。素人潰しにかかってるんかぁぁぁあ!!😭😭😭
もう、お手上げや🤷♂️w
— そらしゃん@くりえいしょん💋 (@soranogale) 2019年6月4日
「アドセンスのads.txtが設定されていないよ」という通知がGoogleから来てるけど、どうしたらいいかわからない!っていう人が多いみたいです。
これですね。
面倒くさいから放置しているっていう人もいますが、状況が悪化すると、広告の配信が止まる事もあるそうなので、面倒くさがらずにまず設定してみましょう。
大事なのはノリの良さです。
所要時間はおよそ10分です。
ads.txtをサイトに入れ込みたい。必要な手順を紹介します
ひな形を作ったので、これを編集したらOKです。
右クリックして、「名前を付けてリンク先を保存」で保存です。
文字コードをUTF-8で保存しないといけないので注意が必要ですが、ダウンロードしてそのまま使えばOKなはず。設定して保存しました。
Googleアドセンスのヘルプに、説明が書いてありますが、要するに以下のテキストファイルを作ってねという事。
ひな形を開くと、こう書いてあります。
中身の意味はよく分からないし、わかっても別に得をしないので気にしなくていいです。
で、「pub-0000000000000000」の部分を自分のサイト運営者IDに書き換えます。
サイト運営者IDってのも初耳だと思いますが、「アドセンスのアカウント情報」ってところから見れます。
サイドバーの、「アカウント」→「アカウント情報」をクリックします
すると、「サイト運営者ID」という欄がありますね。「pub-」から始まっていると思います。これを、「pub-0000000000000000」の代わりに入力します。(コピペのほうが楽で正確)
準備はこれでOKです。
あとは、これを自分のサイトを運営するのに使っているサーバーに放り込めばOKです。
私の場合はXサーバーですので、Xサーバーで説明します。
Xサーバーにおける、ads.txtの対応方法
Xサーバーのインフォパネルにログインします。
「サーバー」の欄の、「ファイル管理」をクリックします。
すると下の画像のような画面に切り替わります。
下の方を見ていくと、自分の運営しているブログと同じ名前のファイル名(フォルダ)があります。これをクリックします。
「public_html」というファイル名(フォルダ)をクリックします。
恐らく、広告を出したい会社が「このサイトは安心していい物か」を判断するときに参照する用の場所なんでしょうね。だからパブリックなんだと勝手に解釈しています。
こんな画面に移ります。私はもう「ads.txt」をアップし終わっちゃったので表示されていますが、その方法を説明します。
右側の、「ファイルのアップロード」にある、「ファイルを選択」をクリックします。
ウィンドウが開くので、先ほど「pub-○○」を修正した「ads.txt」を選択します。ファイル名の【ひな形】は消しておいてください。
「ads.txt」を選択したら「OK」ボタンを押します。
アップロードするには、「アップロード」ボタンを押します。
アップロード方法は「自動」でOKです。
すると、あなたのサイトにも「ads.txt」が追加されています。
しっかり設定できたかな?ads.txtを確認する方法
手順通りに設定したけれども、「ads.txtをしっかり設定できたのかなって?」心配になりますよね。大丈夫です。確認する方法があります。
自分のサイト、ブログのURLの最後に、「/ads.txt」を追加すると確認できます。
もう一つ、便利なのがチェッカーを使う方法。
Ads.txt 管理というサイトで、自分のサイトのURLを入力すると確認ができます。
私の場合はこんな感じでチェックします。
「ドメインを入力」のタブの入力ボックスに、自分のブログのURLを入力して、チェックボタンを押すと
設定はできていたんだけど、文字コードがダメみたい。
修正していきます。
ads.txtのチェックで「文字コードミス」が見つかった場合の対処法
文字コードはUTF-8じゃないといけないと知っていたので、UTF-8で保存しました。
やったけど、エラーが出ます。
こういう場合は、.haccesファイルををいじります。
「ads.txt」を保存した場所に、「.htaccess」というファイルがあります。これにチェックを入れて、「編集」をクリックします
上にごちゃごちゃ書いてあるところの下に、以下のコードを追記します。
<Files ads.txt>
AddType “text/plain; charset=utf-8” .txt
</Files>
で、保存。
そうすると、
上部のエラーが消えました。
これで完了です。お疲れさまでした。
もし、BOMについてのエラーが出た場合は、わかりやすい記事があったのでそちらを参考にしてください。
「UTF-8 のファイルから BOM を削除する方法」Sugutsukaeruサポート情報
Comment
はじめまして。
今日からGooGleアドセンスを始めたのですが、この警告にさっそくつまずいていました。
誰よりもわかりやすい解説で、助かりました。
ありがとうございました!
コメントありがとうございます。
アドセンス合格おめでとうございます。
いきなり警告が出るとびっくりしますよね。
無事に解決できたようで、何よりです。
ブログみました。
面白いですね!
また今後とも、素敵な記事を見れることを楽しみにしています!!