学び方を学ぶ。マインドセットに関係する格言をたくさん紹介するよ。
こんにちは、TOMOです。
マインドセットに関する教材を購入して早1週間が経過して、ようやっと本編動画を視聴し終えました。
サラサラーっと聞き流せば一瞬なんですが、言っていることを理解しようとすると、最低でも4~5回、多ければ10回以上は見たり聞いたりし続けないと、中々頭に入ってこないです。
- 効率的な勉強法を探しているあなたへ。成果を出すにはコツがある
勉強をするために、勉強法を勉強しなさいと先生から言われたことをきっかけに、勉強の捉え方について考えたものです。「マインドセットの極意」と出会った最初の記事です。 - 転職や起業のための勉強の効率up!勉強した事を吸収する準備について
優秀な人が自然とやっている事を勉強することで、自分との差を明確にして、「こうすればいい」というのを理解した記事です。大切なのはマインドセット。 - マインドセットとは?勉強した事を確実に身に付ける為の心の準備です
人がどんなペースで成長していくかのお話。大切なのは、知ったらすぐ実践してみる事。そして継続する事 - 勉強したい?成長したい?マインドセットのステップアップを勉強しよう
「こんなスキルを身に付けたい」と思ったときにどうやって行動するのか、具体的な手順について記事にしています。
教材ひとつでここまでアウトプットする必要があるなんて、恐ろしいですよマインドセット。聞けば聞くほどに知らない事柄が増えていくし、また難しいのが「マインドセットって何?」っていうのが明確な一つの言葉で定義できない点です。でもみんな共通することは、「さっさとやる」悩んでいる時間があったらその時間で行動してみてやりながら考えるっていう感じですね。
今回も、教材の本編の補足動画から、必要な事をバンバンアウトプットしていきますのでよろしくお願いします。
ちなみに、今勉強中の教材はこれです。気になる人がいたら公式HPも見てみてください。私とは違う理解っていうのもあって面白いと思います。そういう時は、ぜひ情報交換ができればと思います。
「マインドセットの極意」クリックすると公式HPに移動します。
補足動画で出てきた格言
- とっととやれ
- 知ってるつもりとの闘い
- 未来を選ぶ
- 人の前を歩く
- 誠実の最上級は率直
- シンプル最強
- 必要だから学ぶ
- 学び方自体を学ぶ
- 情報の遮断
いまからそれぞれについての私が「こういう意味かな?」と思った言葉で説明していきます。
とっととやれ
「でも」とか「だって」とか、やらない言い訳を探す前にまずやってみる事が大事。
人間は、やらないための一丁前の理由をつけるのは得意なので、その得意技を発動する前に行動しちゃうのが大切。
明日になったら今日覚えたことのうち7割くらいは忘却の彼方なので、まず実践してみる。実践する気がないなら、最初からセミナーなんて受けないほうが時間の節約にもなるし、「やらなかった」ことに対して罪悪感を持つこともなくなる。
自分を嫌いにならないためにも、何か新しいことを知ったらすぐアウトプットしていくことが大事なのかなと思いました。
知ってるつもりとの闘い
「知ってるつもり」については「マインドセットとは?勉強した事を確実に身に付ける為の心の準備です」の記事でも紹介していますが、実際に試してその結果を見届けて初めて、「知っている」という権利が生まれます。
やった事は無いけど知識だけ持っているのは生きた知識ではないのであくまで知っている「つもり」でしかない。
勉強する理由って新しいことを知りたいからだと思うので、この「知っているつもり」をいかに「知っている」に昇華させるかが問題になってきます。
本当に知っていることを増やそう。
未来を選ぶ
同じく「マインドセットとは?勉強した事を確実に身に付ける為の心の準備です」にて触れていますが、自分の人生は自分で切り開くものです。人に言われたからその通り生きるというのは何か、違う気がしますよね。人生に主体性をもって生きましょうという話。
そのために必要なのは、自分で決断するという事です。自分で考え、自分で責任を負う事によってその結果に対して本気になる(コミットする)事ができます。目指す未来があるから、人は夢中になれます。夢中になるから、行動が続く。すべてはマインドセットなんです。
人の前を歩く
不思議な格言でしょ?
部活のレギュラー争いかよと思いましたがそうじゃなかった。
飲み会に5人グループで向かうとき、先頭に立つ人、一番後ろの人、間の人、いつもメンバーって決まってないですか?先頭の人はいつも先頭に立ってます。お店に向かう道のりを決めるのは先頭の人、「迷ったらどうしよう?」という不安や、「絶対に目的地に着くぞ」という責任をすべて一手に背負って、先頭を歩いています。
この心の持ちようは、先頭の人にしか味わえない。だから一番前を歩きましょうという事でした。先頭以外の人は何も考えていません。だけど先頭の人が道を間違えたら非難を浴びせる。戦闘の人はそれと戦って道を進む。これが実践者と評論家の立場の違いですね。成長するのはどっち?と聞かれたら一目瞭然です。
同じ時間を過ごすなら、間違いなく責任を負っている人のほうが有意義な時間を過ごしています。こういう小さいことへの考え方からも、マインドセットは学べるっていう事なんでしょう。
誠実の最上級は率直
ビジネスで大切なことは何?って聞くと、何番目かに出てくる「誠実な人」
嘘をつかない事が大事だよっていう意味で誠実であることは大切なんですが、誠実過ぎて嘘をついてしまうことがあります。それは、「この人を傷つけたくない」と思ったとき。
大好きな人、大切な人に傷をつけたくないがために、人は嘘をついてしまうんです。
たとえば凄く尊敬している上司の社会の窓が開いていた時、あなたが上司に伝えないと上司はずーっと恥をかき続けることになります。あなたが誠実であるからこそ、伝えづらい。だけど本当に上司が助かるのは、あなたがこっそりと教えてあげた時。
だから、率直であることは誠実の上、誠実の最上級は率直という言葉になります。
一緒に頑張ろうといって働いている友人に対して、率直な意見を述べてあげる事が一番彼にとって大切な場面っていうのがあります。その時に誠実ではなく、率直さを出してあげられたら素敵ですよね。
シンプル最強
他と比較すれば複雑であるとわかるような事でも、基準が自分しかないと、全然シンプルじゃないのにシンプルであると思ってしまうことがあります。
本当に確実に早く物事を進めたければ、シンプルをとことん突き詰めていくことが必要です。
必要だから学ぶ
毎日、あなたも忙しいですよね?毎日仕事をして、週末は家族と過ごすのか友人と過ごすのか色々あると思いますが、自由な時間ってあんまりないですよね。
そんな中で、「いつか必要だから勉強しておこう」なんて考えで勉強できますか?絶対無理なんですよ。「いつかのために」勉強すると、必要な事、必要でない事全部勉強しないといけません。教科書の隅に小さく書かれている問題がテストで出る事って、ほとんどないですよね?でも重要さがわかっていないとそれすらも勉強しないといけません。そうなったら時間がいくらあっても足りない。
世の中の物知りな人たちは、「今必要だから必要なだけ」勉強しています。まさにジャストインタイム。いつか必要かもしれないから勉強するなんてことはしません。
学び方自体を学ぶ
あと、効率的に勉強するためには学び方自体を学ぶという事も大切です。
たとえば数学の勉強をするとしたら、私はどれだけの演習問題に触れたか、解けるようになったかが重要だと思っていますが、もしかしたら勉強が得意じゃない人は数学の教科書をひたすらノートに書き写す作業をやり続けているかもしれません。
明日テストだよ!っていうシチュエーションだったら、どっちが効率的で、どっちが確実に点数をとれるか、わかりますよね。
これを勉強法を勉強するという観点で考えると、
勉強は、知ったら即実習(演習)する。その数が多いほど、続けた日数が多いほど、能力として身についてきます。
まさに演習を解いた数に比例して成績が伸びるのと、教科書を書き写して知識だけ増えた人、どちらが成績が伸びやすいかという話にもつながるなと思います。
知ったら即実践、「すぐにやれ」です。
情報の遮断
何かコミットしたものがあったら、ひたすら実践のみっていうフェーズがあると思います。
その時に、あふれるばかりの知識をインプットしても無駄でしかなくて、「この知識量で戦える」となったら2か月、3か月、情報を遮断して必死に作業を進めると、ものすごい確率で成果が上がるそうです。
もしあなたが副業を習ったら、1か月は実践しながら勉強して、慣れたら全部を実践時間に充てると、成果が出やすくなるのかもしれませんね。
まとめ。マインドセットは奥が深い
たくさんのマインドセットについての格言が登場して、すべて大事だなとは確かに思います。けどこんなにたくさん覚えられないですよね。
知っている情報が増えれば増えるほど選択肢が増えますが、選択肢が増えれば増えるほど、選ぶことができなくなります。そういうわけで、今回の動画セミナーの主たるテーマを一つに絞ってまとめると、
「即行動、そして集中」
っていう感じなのかなと思いました。
さっと動いて、バーっとこなす、こういう人が強いんだなっていう、私の思う優秀な人にも当てはまるのであながち間違いじゃないなと思います。
本編を本気で見るとアウトプットにこれだけ時間がかかる、濃い教材です。勉強の仕方の相談、意見交換承ります。ぜひ、一緒に勉強しましょう。
「マインドセットの極意」クリックすると公式HPに移動します。